先日nojiさんが来て、私のブログでのフロレンティーナの具合の悪さを気にしてお酢が効くと本に書いてあったと云うので、早速現代農業8月号を取り寄せました。
更に数日前に再度来て2019年と2020年の記事をコピーして持って来てくれました。
その中の記事で、卵の殻と穀物酢で酢酸カルシュームを作って葉面散布すると良いと云うので、物は試しで早速・・・
なんでも、酢が光合成と似たような働きをするのだとか。
卵の殻をコップに入れて料理用お箸の裏で潰しました。
穀物酢を用意。
注ぎます。
すると、泡が出て来ました。
あっという間に、殻に泡が付着して全部浮いてしまいます。
時々かき混ぜながら4時間くらい置きました。
殻も溶けて柔らかくなりました。
それを保存のためのペットボトルに入れて、そこから100倍に薄める様に取り出してスプレー容器に入れて、水で薄めます。
昨年無くしたスポイトを新調しました。
黄色くなっていって進行が止まらないフロレンティーナを暫く様子を見ていましたがやはりダメなので、これを葉っぱに噴霧してあげました。
さて、効果は出るでしょうか?
nojiさんは同時に、自身の体験から「フローラ 植物活力剤 HB-101」も超お奨めなんだ、と聞いたのでそれも購入してみました。
次はそれを試してみます。
現代農業はとても役に立ちます。
それに自然からの力を借りるのも好いですね。
わたくしも先日、百日紅が黄色になったので根元に散布しました。
庭中に散布しています。
アナザンさんは現代農業の愛読者なんですね。
私は3年振りに買いました。
今回は月間号以外に酢の特集本と石灰の特集本も買いました。
芽に鱗的な・・・
そうだったんだ~
連発でした。
これと木村秋則さんの無農薬、加えて福島正信さんの
藁一本の革命、旧暦と暮らす・松村賢治さんは外せません。
基本は枇杷葉ですが、自然農法での遣り方に徹しています。
人間は、不必要な物ばかりを、高いお金で買うのです。
自然が与えてくれるものこそ、命に繋がると信じています。
足湯用の枇杷葉、近所にはないですか?
勿体ない、と言わないで精々使って下さい。
来月になったら生葉も採れます。
でも最適な時期は、旧暦の霜月から師走です。
丁度寒中での作業が適しています。
この時に煎じた枇杷茶は、常温でも腐りません。
冷暗所での保管でちゃんと飲めます。
実験済みです。
薔薇の命も、人間も同じですね。
咲いてくれることを思えば愛情も一入です。
百日紅も有るんですか。
色々植えているんですね。
家には花を楽しむような木はバラ以外無いです。
強いて云えばキンモクセイくらいです。
中古で買ったときに既に日本庭園のような植物が植わっていて今もほぼそのままです。
これからは時々現代農業をチェックしたいと思います。