6月に入ると、毎年芝刈りは週一になります。
芝刈り作業、暑いです。
でも、刈終わった景色は格別です。
その景色を見たいからやめられません。
自己満足?
そうかも知れませんが生き甲斐になれば「楽しい」わけです。
楽しければ暑さも半減します。
さて、刈る前の状況です。
写真じゃ分かりませんが、伸びて長さが不揃いで綺麗には見えません。
刈り込み後です。
どんなに基礎を平らにしても次第に凹凸が出来て来ます。
それを毎年芝の凹部に目土を入れて平らにして来ました。
8年目くらいでやっと凹部が無くなって来ましたが必ずどこかに新たな凹部が発生します。
多分、雨や霜柱など様々な要因があるのでしょう。
凹部は、歩けば足裏センサーで感じる事が出来ます。
僅かな凹凸だって分かります。人間の足は凄いですね。
下の写真の左側は25年くらい経つ芝生です。
最初は植木側に10枚程度の芝を買って来て置いただけでしたが、それがどんどん広がって行って一面の芝生になりました。
でも、10年くらいで一度枯れて半分くらい張り替えました。
原因はずっと無肥料だったのとその年の夏が日照り続きでの水不足です。
手前側は、左側の芝生が更に5年くらい掛けて広がって行って、全面芝生になりました。
そんな25年もの長期間かけて愛情を掛け続けた愛着のある芝生なんです。
人工芝とかではこのような愛着は湧かないでしょう。
初めて来られてこの芝生をご覧になる方は必ず「手入れ、大変でしょう」と云われます。
社交事例で「まあ、そうですね」とは云っときますが、本音は「芝生を綺麗に保つのが楽しい」ですね。
玄関側から見ると、この曲線が良い感じで気に入っています。
心の命ずるままに(昴の歌みたいですが・・・)こうなりました。
現在の悩みは右側の山砂地帯をどうするか?です。
2年前にバラ鉢への泥跳ね防止に植えたセダムが帯になっていて、それが飛び火してセダムが点々と生えています。
今のところどうするか決まっていないので放置していますが、この状態を放っておくと全面セダムになってしまいそうです。
孫が大きくなってブランコとかが不要になったら、ある計画が脳裏にはあります。
セダムは、根が非常に浅くて撤去も容易なので暫くは放置して自然の成り行きを見守るつもりです。
そのセダムも今、花盛りです。