先日サイクリングで寄った「hikari no cafe」に今日は妻を連れて行って来ました。
先日家に帰ってから「hikari no cafe」の事を妻に話しをしたら、以前から行ってみたいと思っていたと云うので、今日は食事に誘ってみました。
今日も車が一杯停まっています。混んでるかな?
ご覧のように小学校が廃校になったところをそのまま利用したCafeです。
先日は、イギリス人陶芸家のジェイゴさんに会いに急遽来たのですが、今日も個展は開催されています。
昔の校舎の造りと云うのは皆同じなので、自分の卒業した小学校のイメージでは校舎の両端に児童の下駄箱があって、この中央玄関は先生方の入り口でその脇は校長室や職員室があったものと思われます。
そこがCafe になっていてなぜかどこの学校も校舎の左から1年生・2年生・・・と教室になっているのですが、それらの教室がギャラリーとして貸し出しされてる様です。
玄関を入って、右も左も広々とした客席になっているのですが、予想どおりcafeは満席で名前を書いて待つことに。
順番が来たらお店の方がギャラリーまで呼びに来てくれるというので早速またジェイゴさんのところへ行って見ました。
あれ? ジェイゴさんがいません。 それに廊下で手作りの服やバッグを売っていた方も居ません。
その代わりに、ジェイゴさんの奥さんが居ました。
何時も、ジェイゴさんのところに行くときは自転車でヘルメットかぶってるので、奥さんは私だと気づかない様子だったので、声を掛けるとびっくりしてました。
やっぱし、ヘルメットのサイクルジャージ姿と普段着ではイメージが違って見えるみたいですね。
3日前に来たときにも、会場にいた男性の方に何か展示してるんですかと聞くと、窓際にある作品が自分のものだという。
流木を使ってアート作品を手掛けているのだと。
この人物の顔は下の部分が流木で、その朽ちた雰囲気に合わせて、顔の部分も朽ちた材料でわざと完成形にせずに作品として仕上げているのだという。
見えない部分にやけに想像が膨らんで勝手に顔が見えて来るのがすごい。
自分は勝手にこの人物は女性だと思っている。
でも、よく見ると、作者の男性の顔にも似ている・・・・
中にはこんな作品もあった。
和風な古民家の広い玄関先や、お蕎麦屋さんの客席の仕切りに良く合いそうなついたて。なかなかいいねェ~。
躍動溢れる馬の流木作品もある。何かちょっと凄い。
これらは、買うというより鑑賞するだけですね。金額がやっぱり凄い。
さて、陶器に戻って・・・
こちらも値段はピンきりで、凄いものはすごいが、鑑賞領域と日常領域があるのでこれはこれで十分楽しめる。
写真左下の手頃な値段のお皿を買いました。
独特の亜鉛の結晶による模様のお皿です。
下の写真は家に帰ってから撮ったのですが、光の加減でいろんな表情を見せるのでおもしろい。
妻には、先日寄ったときに見た廊下側で販売している手作りバッグを買ってあげた。
スイス直輸入の生地で作ったバッグだそうで、真上と横に2つ計3つのチャックが有ってちょっとしたお出かけには軽くて使い易そう。
と、勝手に思っていますが、使う当人はどうなんでしょう?
男性物があったら自分で買っていましたけど・・・
さて、お食事の順番がやって来ました。
後半へ・・・