今日は、とっても大切な内容なので長文です。
読みたくない方は、最後の動画だけでも見てください。
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過去何千年もの間、日本人には植物性油と小麦を日常的に食する文化は無かったそうです。
敗戦国となってアメリカから強制的に毎年何万トンもの植物油脂や小麦を大量に買わされて「フライパン運動」とか「学校給食」を使って子供達へのその食文化を植え付けて今に至っている訳で、日本人の植物性油の食用使用と小麦を食べる歴史はたかだか数十年です。
「サラダ油」という名称は戦後、消費ノルマを課せられた植物油の消費が伸びない中、如何にも体に良さそうなネーミングとして採用されたそうです。
このネーミングによって急速に日本人に大量摂取させることに成功したという話は本当の事の様です。
戦後「米を食うと馬鹿になる」とTV新聞で報道して減反政策までして国民に小麦を消費させようと必死になっていました。
フェーク報道も甚だしい。
それによって多くの原因不明な病気をもたらして来たと云う情報が最近多くのエビデンスを持って動画等で熱弁するYouTuberの方も多く居ます。
アメリカでは1970年代に既にこれらの食物が体に非常に良くないと分かっていたそうです。
民族それぞれに何千年にも渡って培われて来た食文化があり、その食文化に合った体の造りになっている様です。
例えば海苔などは海洋民族で昆布などを何千年も食べて来た日本人は食べても何でもありません。
しかし、消化酵素を持たない外国人はひどい場合下痢するそうです。
食文化による不適事例の良い例です。
日本人の体には小麦、植物油脂、砂糖、乳製品は戦後から始まったばかりの食文化であり、合わない人が多い様です。
ただ、小麦や植物油は何千年も大量摂取して来た民族であっても、現在も様々な病気を発症させているのは事実の様です。
諸外国では「グルテンフリー」と云って小麦製品を食べない運動も30年以上前から騒がれていて、グラフで見ても1990年くらいからがん患者も大きく減少しています。
それに対し、日本人だけが「がん」や「免疫疾患」含めて大幅に患者数を拡大し続けています。
もう分かりますよね。
日本人のがんや免疫疾患の急激な患者数増加は、小麦・植物油・糖分・乳製品の大量摂取の食の変化が最大の原因だという事です。
吉野敏明さんに言わせればこれを
「4毒」
と云うそうで、「食品添加物」なんかよりも体に多大な影響を及ぼしていて優先順位は圧倒的にこちらを止めるのが先と云います。
それほどの食物をその食文化が無かった日本人が大量に食べる事は愚かな事です。
●シミの最大の原因は紫外線ではなく植物油脂
妻も私も50過ぎてから顔には沢山のシミが出来ました。
同じ物を食べているからで、その原因がやっと分かったという所です。
妻が料理をしていると天ぷらに使うわけでも無く1.5Lのサラダオイルが2ヶ月持たない程で無くなります。
●アルツハイマーも植物油脂が原因
「顔にシミが出来る」という事は皮膚と関連のある「脳にもシミが出来ている」という事だそうです。
脳の手術でオペすると明白に分かるそうです。(最後の動画内に写真があります)
多分、これがアルツハイマーなどの要因になっていくのでしょう。
(オメガxxの油が体に良いと云う話も良くありますが、精製植物油脂は全てダメらしいです。どれも体内でアルデヒドなどの毒物に変化したり、特に加熱することで酸化してより大量のアルデヒドが生成されるようです)
それを知ってから私が料理する際には植物油を使わずに作って、味の違いが無い事を実証して理由も説明してきましたが、妻は何はともあれ油を沢山使って毎日料理を作り続け、甘い物を口にします。
卵焼きなども油まみれで、油を使わないとおいしくないと云います。
その事で先日議論の末、妻は家にある油と砂糖を全て捨ててしまいました。
悪習慣を断ち切るという事で凄く良い状況かと思いました。
しかし、充分理解した上で捨てたのであれば良いですが、吉野敏明さんが云われている植物油、小麦、砂糖、乳製品が脳の快楽報酬系に影響を与えて「中毒」になる事が多く、油や小麦、甘い物、乳製品の「中毒」になっている人は麻薬中毒患者の如く、何らかの病気を発症した原因だと云われても、様々な理由を付けてこれらの物を食べ続けようとするそうです。
私はラーメンとパスタは好きですが、この事を知ってから月に2回くらいしか食べなくなりました。
特段中毒症状は無く、食べなくとも普通に居られます。
●免疫疾患は小麦が最大の原因
妻は昨年秋くらいから朝起きると鼻水やくしゃみが止まらなくなることがしばしばで、ここ最近では更に酷くなって、朝から晩まで常にクシャミと鼻水に悩まされています。
アレルギーも「免疫疾患」です。
私はコーヒー飲む際でも米菓子のせんべいなどを食べますが、妻は小麦製品の甘そうなスナック菓子を食べます。
一度コップの水が溢れたらそのコップ(許容量)の水を減らすことは出来ないそうです。
人それぞれコップの大きさも違うし食べる量によっても溢れ出す時期は異なります。
この「溢れる=免疫疾患の症状」なので、症状を無くすには
「原因物質を食べない事」
これしか方法は無いそうで、3ヶ月くらい止めているとどんな人でも症状が出なくなるそうです。
4毒の相互作用も有るので、どれか一つの毒だけ止めるのではなく、全部やめるのが一番の様です。
薬物に頼って症状を緩和し続けて行っても4毒を摂取し続けていれば治る事は無く他の免疫疾患まで誘発していく事になりかねません。
重篤なクローン病や潰瘍性大腸炎などの患者も4毒をやめる事で寛解したという事例はネット上でも沢山あります。
しかし、殆どの患者は「そんな食い物で治る訳けない」と決めつけて処方される高額な薬に頼っている人が多いです。
治すのに薬物しか使わない医者には治せないから「難病指定」になっているのに、薬物だけに頼るのは矛盾しています。
4毒による中毒状況を継続することで、
アルツハイマー・糖尿病・がん・アレルギー(免疫疾患全般)・難病・精神疾患
を発症して行くようです。
潰瘍性大腸炎の息子がいますが、食べる物だけでがんを治したこの私を目の前にして、それすら信じる事が出来ずに、
「病気は、食べ物に関わらず偶然に発生するもので、医者の薬でなければ治らない」
と、妻共々信じ切っています。
同様な考えの人は多いと思います。
その病気、偶然ではなく必然なのでは無いでしょうか。
「体の細胞は食べた物で出来ている」のですから。
原因が分かったのなら実行するしかありません。
西洋医学的薬は「生かさず殺さず儲ける」が一番と言うことです。
やっぱり健康の王道は「医食同源」ですね。
医療の儲けにならない「食事療法」を勧める事は一般的には無いのでしょう。
自分で考えて選択して行くしかありません。
ここまで長文読んで頂けた方、ありがとうございます。
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前置きが長過ぎですが、そんな事もあって最近自分で開発したノンオイルでのサラダドレッシングのご紹介です。
長続きさせるには作り方のシンプルさとおいしさが欠かせませんね。
使うのは玉ねぎと大根と味ぽんだけです。
先ず玉ねぎを下ろします。
このままですと苦みが出るので電子レンジで800W30秒程加熱します。
それをドレッシング容器に入れます。
玉ねぎの粗熱が取れたら同量の大根おろしと更に味ぽんを入れて
シェイクするだけ。
それだけ。
味ぽんにも食品添加物は含まれていますが、市販のノンオイルドレッシングに比べたら少ないです。
それをサラダに掛ければおいしい「ノンオイル」野菜サラダの出来上がり。
私は食べる物だけでがんを治した実績があるので、サラダもその一つでこの手の物は直ぐ作ります。
ちなみに、このサラダにはレタス、ピーマン、玉ネギ、トマト、ニンジンが入っていますが、ニンジン以外は全て自家製野菜です。
最高においしいです。
知識と共にお一つ如何でしょう。
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最後に吉野敏明さんの動画を紹介します。
(動画の表題とは違います。内容を示しています)
1.日本人の植物油脂の歴史感
2.体に良い油ってあるの?
3.4毒について(過去動画でも何度も説明されていますが、とりあえず最近の物)
毎日配信しているので最新の動画も見ると勉強になりますよ。