ぶろぐ猫の目

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実験中

ロックバルーンは99

2023-02-17 06:36:23 | どうでもいい話

2月16日の天声人語に興味深い話が載ってました



最近話題の「風船」ですが、1982年冷戦真っただ中の話

西ドイツで行われたローリングストーンズの野外コンサートで

たくさんの風船が空へ放たれたそうです。

それを見た、ネーナのギタリストが

この風船がソ連に飛んでいったら、ソ連は攻撃かと思うのか?

と考え、ロックバルーンは99を作ったそうです



ちなみにロックバルーン99の歌詞



ちょっと時間をくれない?

それなら、あなたに歌ってあげる

99個の風船が

地平線に向かう歌を

もしかして、私のことを考えてる?

それなら、あなたに歌ってあげる

99個の風船の歌を

そしてそれは、あんなことから始まった



99個の風船は

地平線へ向かう途中

宇宙から来たUFOだと思われたの

そこで、将官が送り出したのは

後をつける飛行隊

もしもの場合に、警報を出すため

でも地平線にあったのは

ただの99個の風船



99機の戦闘機

全員が優れた戦士で

カーク艦長を気取ってた

それが大きな花火を上げてたの

隣の人たちは、これを理解できず

すぐに色めき立った

地平線に向かって、それは発射されていく

99個の風船へ



99人の陸軍大臣

マッチと燃料缶

自分が賢いと思ってた、あの人たち

大きな獲物を嗅ぎつけた

「戦争だ!」 そう叫び、武力を求めたの

ねえ、誰が考えたと思う?

こんなことになるなんて

99個の風船のせいで



99個の風船のせいで

99個の風船



99年の戦争で

勝者は生まれなかった

もう陸軍大臣はいない

戦闘機の姿もない

そして今日が、私の出番

荒廃したこの世界で

見つけたひとつの風船

あなたを想い、私はそれを放った



歌詞では、風船をきっかけに戦争が起こり世界が荒廃すると

歌ってます。



まさに今の状況と似てますね

中国も何のために飛ばしたかわかりませんが、

自国の上を浮かんでる風船は不気味ですね

爆弾やウイルスをばらまくことも可能ですからね

見つけ次第、撃ち落とすというアメリカのやり方もうなづける話



しかし滑稽なのは、日本政府ですね

何年も前の風船を今頃になって中国に抗議するとは

滑稽の極みですね

まさに「尻馬に乗る」ですね。恥ずかしくないのかね

タイミングを逸した外交は足元見られますね

とりあえず怪しい物体はとっとと破壊する方向で

よろしくです















コメント
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