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松本零士さんご逝去 昭和が遠くなりにけり

2023-02-21 06:23:58 | どうでもいい話

悲しいお知らせが入ってきました





「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」松本零士さん死去、85歳 急性心不全



 「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などの作品で知られる

漫画家の松本零士(まつもと・れいじ)さん(本名・晟=あきら)が

2月13日午前11時0分、急性心不全のため、都内の病院で亡くなった。85歳だった。



転載ここまで



松本先生といえば、宇宙戦艦ヤマトが有名ですが

その話は、あとで書きます



私の中で松本先生との出会いは、「男おいどん」です

小学生のころ、じいちゃんの家に行ったら

おじさんが、通勤途中に読んでた少年マガジンと少年サンデーを

とってくれてあって、それを読むのが無上の楽しみでした



マガジンに連載されてた「男おいどん」小学生の私には少し難しかったかもしれません

でも、うだつの上がらない独身男性のペーソスを感じてましたね



インキンタムシに悩まされ、押し入れの中には猿股が山のように積んであって

サルマタケっていうキノコが生えて、腹が減るとサルマタケを食べる生活

バイトで金が入るとラーメンライスを食べるのが楽しみ

当時、ラーメンライスが食べたくて食べたくて仕方なかったです



時を同じくして、テレビで始まった「宇宙戦艦ヤマト」

これには度肝を抜かれましたね。

太平洋戦争で沈んだ戦艦大和を宇宙戦艦に改造するという構想

地に埋もれた、大和が発進するシーンは、感動すらしましたからね

小学生の心をわしづかみですよ

再放送も何回も見ましたわ。

夢の中で、自分がヤマトの乗組員になるのを見てました

そのくらいのめり込んでましたね



そして、銀河鉄道999

おいどんのような風貌の星野鉄郎が機械の体を得るために

メーテルと旅に出る話です

これら夢が広がる宇宙物語をわしら少年に与えてくれた

松本零士先生、すべての宇宙物の元祖と言っても過言ではないですね

ちみつに描かれた宇宙船のデザインなんかハリウッドのスターウォーズなんかより

断然優れてたと思いますよ

惜しい才能がまた失われました

昭和が遠くなりにけりですね











コメント (2)
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