ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

週間朝日 休刊ですって

2023-02-07 13:35:49 | どうでもいい話

悲しいニュースが入ってきました



「週刊朝日」5月末で休刊へ 創刊から100年余 週刊誌市場縮小で

2023年1月19日 12時18分



週刊誌市場が縮小する中、100年余り前に創刊され、日本最古の総合週刊誌とされる

「週刊朝日」がことし5月末で休刊することになりました。



「週刊朝日」は大正11年の1922年創刊で日本最古の総合週刊誌とされ、

政治や社会問題だけでなく司馬遼太郎の歴史紀行、「街道をゆく」を連載するなど

幅広いテーマを取り上げてきました。



「週刊朝日」の発行元の朝日新聞出版によりますと1950年代には発行部数が100万部以上に上りましたが、

去年12月の平均発行部数はおよそ7万4000部だということで、

週刊誌市場の販売部数や広告費が縮小する中、ことし5月末をもって休刊を決めたということです。



朝日新聞出版は「100年余りにわたって読者の皆さまから多大なるご愛顧をいただき心より御礼申し上げます。

今後はウェブのニュースサイトや書籍部門により一層注力していく判断をしました」などとコメントしています。



転載ここまで



ネットが今のように氾濫する前

情報を得るのは、テレビかラジオか新聞か週刊誌しかなかった時代

わしらが学生時代の話ですね40年以上前の話

当時週刊誌は、週刊朝日、週刊新潮、くらいしか知りませんでした



私は、週刊朝日が好きで毎週立ち読みしてました

買えよっていう話ですが

当時は、学生でビッグコミック、ビッグコミックスピリッツ、

ビッグコミックオリジナル、モーニングの4誌を伊藤師匠と

買ってましたからね

週刊誌までは手が回らなかった

そんなことどうでもええんですけど



週刊朝日といえば、当時の女子大生宮崎美子を表紙にして

世に出したのが思い出されます。



特に週刊朝日の、「デキゴトロジー」っていうコラムが好きで

読んでました

日常のありえないようなおかしな出来事をコラムにして掲載してました

夏目房の介さんでしたっけ、夏目漱石のご子孫でしたかが

監修されてました。

おもしろいコラムで、単行本にもなってました

あと、山藤章二のブラックアングルで似顔絵塾も面白かったです

西原理恵子・神足裕司「恨ミシュラン」も西原画伯の絵が面白くて

良かったですね

山科けいすけの「パパはなんだかわからない」という漫画も好きでした

昔は、有名大学の合格者を実名で載せたりしてませんでしたかね

あと有名大学の合格者をだした高校をランク付けしたりねえ

最近では岩合さんの猫のグラビアが良いですね

敬愛する黒川博行先生も「出たとこ勝負」っていうコラムをお書きになってましたし

連載小説もお書きになってましたね

なかなか私のツボに入った週刊誌だったんですけどね



過去に野村秋介事件や元大阪府知事橋下さんの出自をあげつらう記事を書いてもめにもめた経緯があるせいか

取材力が低迷してたのでしょうか

最近は、文春砲といわれる、週刊文春のパワーに太刀打ちできない状況が続いてましたね

なんか、老後のはなしとか健康問題とかでお茶を濁してましたね

特ダネの無い週刊誌に存在価値はあるのか?と自問自答された結果の休刊でしょうか

ちょっと悲しいですね。























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八甲田山死の彷徨

2023-02-06 06:38:38 | 読んだ本の紹介

八甲田山死の彷徨 新田次郎



1971年の小説ですね。1977年に映画化されてます。

北大路欣也さんの「天は我を見放した」というセリフが一世を風靡しました



1902年日露戦争前夜、青森県八甲田山にて行われた雪中行軍訓練時の事故を

描いた小説です

それは1月24日に起こりました。ちょうど先週の10数年に一度という大寒波と

時を同じくしてて因縁を感じました



あらすじ

弘前第八師団の第四旅団本部で、旅団長の友田少将と参謀長の中林大佐が

青森歩兵第五連隊と弘前歩兵第三十一連隊の連隊長以下を集めて会議を開いた。

議題は八甲田の雪中行軍演習であった。

ロシアの満州への進出で日露関係が緊迫して、第八師団では対露戦の準備に入っていた。

そこで課題として参謀長が挙げたのは寒地装備と寒地訓練の不足であった。

相手は零下40度の雪原でも闘えるロシア軍であり、日本軍にはそのような経験が無いので、

極寒対策や雪中行軍の注意点及び装備品の研究を行うために厳冬期の八甲田山を行軍して調査を実施するものであった。



青森歩兵第5連隊は神田大尉が責任者となり、雪中行軍を仕切り

青森側から八甲田山に入り田代温泉で泊まりさらに野営1泊で帰還する計画であった

弘前歩兵第31連隊は、徳島大尉が責任者で弘前から十和田湖を通り青森市に抜ける行程を計画。

途中ですれ違うことを、お互いが約束として意識していたと描いてありましたね



神田大尉は優秀な将校であったが、上官である山田少佐がよこから口を出し

中隊編成と大規模な行軍となる。

また拙速な準備をしいられ、経験不足であることも災いした



かたや徳島大尉は、雪中行軍の経験者で綿密な下準備を行い小規模な小隊編成としていた。

また地元の人間を案内役に雇用もしていた。



そして1月24日、記録的な寒波に見舞われた八甲田山は、神田、徳島に襲い掛かる。

神田中隊は、猛吹雪の中道を見失う。意を決して撤退を山田少佐に具申するも

山田少佐は反対し、指揮命令系統が乱れ立往生となる。

映画では、あまりの寒さにより脳がおかしくなり、熱さを感じ着ているものを脱ぎ捨てるという

まさに「天は我を見放した」と神田大尉が慟哭する結果へ

数多くの死傷者を出し失敗に終わります

かたや、徳島大尉は無謀な動きをせず、地元の案内役の指示に従い難を逃れる。





無能な上官の指示に抗えず、準備を怠った神田大尉。

それはすなわち冬山を軽んじていたことになるのでしょうか

どこにでもあるような話

日本の政治家も同じか

無能な総理。いくらスタッフが優秀でもねえ

やることやることが裏目にでて、だれも助けようとしない

自分のことを優秀だと思ってる親ばか

山田少佐は、生き残りましたが自責の念から自決しております。

無能な総理には、自決するまえに退陣したほうがええんではないの

親子なかよく、広島で余生をお過ごしください。









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BLUE GIANT 音の聞こえる漫画

2023-02-03 06:41:34 | 読んだ本の紹介

BLUE GIANT 石塚真一



いまさらのBLUE GIANTです

作者の石塚先生は、山の漫画「岳」を書いておられますね

「岳」の話は、拙ブログでも書いてますので

興味のある方は探して読んでみてくださいませ

さて「BLUE GIANT」ですが青色巨星の事です。

色は冷たい青色ですが、赤く燃える太陽よりもずっと熱い温度の高い星です

ビッグコミックで2013年から連載が続いているJAZZ漫画

数々の賞に輝いてます。

当時から、熱い熱量の漫画で続きが気になってしょうがなかった

いつかまとめて読みたいなって思ってたのですが

去年の年末、近所の古本屋で1~10巻(高校から東京上京編)をまとめて売ってて

正月休みに読もうと思って大人買いしました。



まずはストーリーから

仙台に住む高校生、宮本大は、まっすぐな性格で何事にも真剣に取り組む

好青年だが将来に対する希望がなく、漠然とバスケットに打ち込んでいた

そんなある日、ジャズの演奏を目にしてサックスの魅力に取り込まれる



サックスを買うためにバイトに励む姿を見た兄が楽器ショップで一番高い

サックスをローンで購入し大にプレゼントする。

サックスを手に入れた大は毎日毎日雨の日も雪の日も河原でサックスを練習する

楽器店の店主から音楽教室の由井を紹介してもらう

由井は、ヘタではあるが大の持っている素質にひかれ、大を指導する



プロのJAZZプレーヤーになることを決意した大は、東京へ出ることに

幼馴染の大学生、玉田の下宿に転がり込み、バイトをしながら

夜の河原でサックスの練習に励む



ある日、ライブハウスで天才ピアニスト沢辺と出会う

沢辺も大の才能に引かれ、2人でバンドを結成することに

紆余曲折があり、玉田が素人ながらドラマーとして参加し

ピアノ、サックス、ドラムのJAZZバンドJASSを結成する。



血の出るような練習を重ね、また人との出会いを重ね

大や沢辺、玉田の才能に気づいた大人たちが奔走し

そして、ライブハウス「SO BLUE」でのライブが実現することに

「SO BLUE」は海外や国内の超一流のジャズミュージシャンが集う

超一流のライブハウスであり、新人の登竜門でもあった。

そして、ライブ当日の日・・・



とまあこんな感じの熱い青春物語

大という若いサックスプレーヤーの成長譚です

いろんなスポーツではありますね

スラムダンクしかり、柔道物語しかり

未経験の素人が、努力を重ねその才能を開花させる話

スポーツでは描きやすいテーマかもしれませんが

音楽物は難しいですね

だって漫画は音が聞こえないから・・・



と思っていたら

この本は違いました

読んでると、音が聞こえてくるのです

鳴っていないのに胸の中に音が鳴り響く

手に汗を握る熱い熱量が伝わってきますぞ

そして、東京編のラスト10巻は涙無くしては読めません

どうしてそういう展開にするのか!?

涙をこらえて、次章BLUE JIANT SUPREME(欧州編)へと

続くのですが

この熱量に耐えられる心の準備をしてからでないと踏み込めません

そのくらい覚悟のいる漫画です

是非お読みください













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スシローには頑張ってほしいです

2023-02-02 06:28:15 | どうでもいい話



我が家では、寿司といえば回転すしなんですが

特にスシローが好きです

くら寿司は、ネタがいまいちなのとビックラポンのシステムが

どうも気に入らない

ビックラポンは、食べた皿を席にある投入口に入れると

5枚入れるたびに、ゲームが始まって

当たるとガチャポンの景品が転がってくるっていうシステムですが

ゲームは面白くて好きなんですが

あの皿の投入口が、どうも気に入りません

水が流れてるものの、奥には残飯が見えてますし

とんでもないものが出てきそうで怖いです

でも、寿司が流れてくるとき容器に入ってるのはええですね

そんなことどうでもええんです

ってよくないんです

スシローなんです

最近、話題になってるのが

どこぞの馬鹿が、流れてくる寿司にいたずらしたり

醤油の瓶をなめたり、いたずらする様子をSNSに投稿して

批判されてるらしいですね

何がうれしくてそんなことするのか

面白いと思ってるんですかね

SNSでバズりたいのでそんなことするんでしょうね

こんなことが面白いと思ってる知能が犬並みですね

すんません犬以下ですね

犬なら噛まないようにしつけるのに殴ってでもしつけますが

こういう知能の低い人間をしつけるにはどうしたらええですかね

高額の賠償金を負担させるとか、顔と名前をさらして

社会的に抹殺するとかですかねえ

こんな人間を子供に持った親は、大変ですね

殴りたいでしょうね



アメリカでは防衛上、ティックトックを利用できないようにする

という話ですが

ティックトックってなにが面白いんですかね

還暦の私には理解不能です

あんなもん中華の情報局に個人情報駄々洩れのシステムなのに

日本のあほテレビ局はティックトックを推奨するような番組作成

中華の息がかかってます。そらテレビ離れするわ

こないだエディオンにテレビを見に行ったら

売り場のおっちゃんが嘆いてました

なんでも値上がりするご時世だけど、テレビだけは値上がりしてませんねん

若い人が買いませんねんって

そんなことどうでもええんですけど

何が言いたかったんやろ

そうそう



スシローなんですが

あほの動画と値上げのせいとあわせて客足ががくっと減ってます

ありがたいような、寂しいような

なんだかねえ













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男はなぜ、巨乳が好きなのか

2023-02-01 06:48:25 | どうでもいい話

先日人間の本能の話で、なぜ男性はおっぱいの大きな女性が好きなのか

という話を書きましたが、その続きです



生れてまもない赤ちゃんに、

胸の大きな女性の写真と、普通の女性の写真を見せると

明らかに、胸の大きな女性の写真を見たときに微笑む確率が高いそうです。



大きなおっぱいが気持ち良いとか学ぶ前の

赤ちゃんの行動ですので、まさに本能的なものだそうです



ではなぜ、男は巨乳を好むのでしょうか

前回も書きましたが、出生率には大きさは全く関係ないそうです



まとめると

人間という種の遺伝子にとって最も大切なことは子孫を残すこと。



男が巨乳の女を好きになるのは、巨乳であることが子供を産む、

あるいは育てるために何らかの好都合があるから?



しかし、胸の大きさは子供を産む、あるいは育てることに関して何の関係もない。



ではなぜ、おっぱいの大きな女性が好きなのか?



この矛盾について偉い人により答えが導かされてました



女性の生殖にとって重要な要素のひとつ。



それは「若さ」です。閉経後は繁殖できません。



男性にとって子供を残すためには、女性が若くないといけないのです。



もう一つの要素、



人間は直立二足歩行です。



ということはどういうことか?



胸は年を取ると垂れ下がるということ



大きくて垂れ下がっていない胸は女性が若いことを示す重要な情報なのです。



すなわち、繁殖力が旺盛だということです



猿から人間に進化した過程で、オスたちは何らかの身体的な特徴から

メスの年齢と繁殖力を推測しなければなりませんでした。



垂れてない大きな胸の女を選べば若いから繁殖できると学んできたのでしょうね。

そのため大きな胸に魅力を感じる。



ちなみに私は美乳が好きですが、これは本能ではなく

後天的な好みの問題です

っていうか、あまりでかいのは好みではありません

私の先祖は、長い年月の間に巨乳に嫌な思いをさせられてきたのかもしれませんね

どうでもええ話でした

本能恐るべし







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