http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080928-00000002-fliv-moto
金融危機の影響で、F1のスポンサー収入が
危機的な予想になっているようです。
そんな中の今回のシンガポールGP。初の
ナイトレース。
ナイトレースというのは人目を引くのですが、
多分野球のナイターと同レベルかもしくはそれ以上
の電気を使って照明を焚いていることでしょう。
地球には優しくないなぁ…。
そもそもモータースポーツと環境問題は相反する
部分があるのは仕方ないんだけど、かつて
故本田宗一郎氏は
「より良い製品を作り出す実験場」
として鈴鹿サーキットを作ったのは有名で、
レースの技術は市販車にフィードバックされて
来たのですが、もはや今の時代、F1は時代の
遺物なのかも知れないなぁ。
世界最高峰のレースには違いないんだけど…
ウェイトハンデのルールが盛り込まれている
super-GTの方がシーズン通して楽しめる
ような気がするなぁ。技術的にもベースは市販車
だし、むやみやたらにお金を掛けたら速くなる
わけでもないし。
せめて、回生ブレーキくらいは市販車に還元
できればとも思うんですが、FIAの採用した
回生ブレーキの方式は市販車にはあまり適用
出来ないもの。(っていうか、フェラーリを
贔屓してるとしか思えない…)
そういうところが世の中とズレてるんだよなぁ…。
というわけでレーススタートしました。
ホントにマーライオンの横で走ってるんだなぁ…
絵的に面白い…
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