「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://www.arduino.cc/en/Guide/ArduinoEthernetShield

↑公式サイトのlibraris画面からはまだリンク
貼られていないんですが、Ethernet shield用のライブラリ
が見つかりました。

写真から察するに、船田さんから情報頂いたW5100登載
のボード用ですね。

とりあえず、ライブラリに組み込まれた各関数(命令)の
個々の使い方などは解るようになっています。
http://arduino.cc/en/Reference/Ethernet

が、相変わらずこのボードの詳細がつかめません。
回路図にしても発売元にしても…

実物がないと、遊び様もありませんねぇ。
せめて回路図くらい見つからないかなぁ…

なんとなくそれっぽいのが↓
http://www.arduino.cc/cgi-bin/yabb2/YaBB.pl?num=1193246617/24#24
このページの2008年2月16日のとこからリンクしている
http://code.rancidbacon.com/Netduino
こことか。

自作シールドの上にさらにW5100登載の孫ボードを
載せて動いているみたい。
配線が豪快。全ピン引っ張り出して、ISPケーブルだけ
取り出してるみたい。それ以上の詳細がわかりません。

W5100を使ったボードっぽいんですけど、
私の調査能力ではそこまででした。

http://www.arduino.cc/playground/Main/SimilarBoards
ここのShieldsのとこにも何も載ってないからなぁ…。



コメント ( 0 )




ここのページで懐かしいお名前を発見!

http://www.midnight.nu/~neon/pc88.html#mon
このページで
  「PC-8801シリーズに多大な貢献をした
   フリーのプログラマー」
として紹介されている日高徹さん。

大昔、PC-8801mkⅡSRで機械語(アセンブリ言語)
の勉強をしていた頃、ENIX主催で日高さんの講習会
があって参加させて頂いたことがあります。

Z80及びSRシリーズの内蔵機能(ALUとか)をトコトン
有効に使い尽くすようなコーディングの考え方を
惜しげも無く披露していただき、物凄く勉強になった
記憶があります。

あの講座の内容も凄かったですし、氏の本で勉強した
機械語の知識がいまでも頭に残っているおかげで、
AVRでフルアセンブラのプログラム組むのなんて
(Z80に比べたら)正直苦にならないって気がします。

確か、FM音源関係の本も出してたはず。
(っていうか買ってたはず)
あの本も解りやすかったなぁ。

あの本、どこかにあるはずなんだけどなぁ。
もう一度読み返したいなぁ。



コメント ( 0 )




arduinoのバージョンをようやく0012に引っ越しました。

ダウンロードしたファイルを解凍する以外に、私の場合
いくつか引越し作業をしないとならなかったので
後回しにしていたんですが…

(1)ライブラリ類の引越し
  標準ライブラリ以外の幾つかのライブラリを組み込んで
  あったので、これらを引越ししました。

  するべきことは簡単で、arduino-0011\hardware\libraries
  からarduino-0012\hardware\librariesに、引越しが必要な
  ライブラリをフォルダ単位でコピーするだけです。

  MsTimer2のフォルダとか。

(2)非公式版ボード情報の取り込み
  マイクロファンで購入したボード「reduino-nano」
  他もろもろのマイクロファンボードの情報を
  0012上のメニューからも選択できるようにします。

  arduino-0012\hardwareにあるboards.txtの内容を
  書き換えます。
  書き換えるといっても、0011用に公開されている
  同ファイルの後部1/4くらいをコピーして、
  0012用のboards.txtの後ろにペーストするだけです。

  boards.txtをテキストエディタで開いてみれば
  何をどうすればいいかすぐ判ると思います。

  マイクロファンなど、公式版以外のボードをお持ちの
  人はこの作業が必要になるかと思います。

  ただ、待っていればそのうちマイクロファンの
  サイト上で0012版対応のboards.txtが公開される
  かもしれません。そしたらファイルごと入れ替えれば
  OKとなるはず。

(3)ブートローダの書き換え
  0011と0012のブートローダソースをコンペアしてみた
  ところ、0012にはウォッチドッグタイマ関係の
  処理が新たに数行加わっているようです。

  まぁ、既存ボードではあまり関係なさそうかなぁと
  思って、ひとまず古いブートローダを使いまわす
  事にしました。

  →0011用のブートローダが入ったreduino-nanoと
   0012のIDEを繋いでアップロードしてみましたが、
   問題なく繋がることを確認。

  ウォッチドッグタイマの処理でタイミングが微妙に
  変わっているとしたら、シリアル版のオートリセット
  が機能するかどうかがちょっと心配ですが、これは
  あとで試してみることにします。まぁ、どうせ
  問題は起らないでしょう。

  そういえば、ブートローダ用のmakeファイルはずいぶん
  変わっちゃって、ちゃんと中身見ないと手が出ません。


とまぁ、普通の人は(1)だけやれば0011と同様に
使えるようになります。

なお、スケッチブックは0011と同じフォルダが
割り当たっているようなので、0011でデフォルト
のまま使っていたなら設定不要です。


うーん、早くEthernetライブラリを使ってみたいなぁ。



コメント ( 0 )