「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



カメラ来た来た!

早速弄繰り回してみる…。

このサイズはもうミノルタのが手に馴染んで
来てたので、さすがに操作の度にボタンの絵
を1個1個見ながらじゃないと配置とかわからない
んだけど、さすがにカメラメーカー製のコンパクト
デジカメ。マニュアル見なくても込み入った
ことまで操作が出来ちゃう。

一通りの機能使って、設定を片っ端から弄って、
操作系部品と操作内容がよく洗練されている
なぁと感心、感心。唯一わからなかったのは、
再生専用モードでの起動方法。再生ボタン
押しながらONだって…。ふぅん…

何より
  「プロレッ」
っていう音だな。あと、普通の3倍ズームコンパクト
デジカメと比べて広角側に少し寄っているのが
グーだな。


で、早速試写。普通に撮れば普通に写るのは
わかっているので、最初からレンズには超厳しい
条件で撮ってみることに。

愛用のミノルタのデジカメで先日撮った桜橋付近
の夜桜。駐車場の水銀灯で丁度逆光になってて、
夜空に水銀灯という超キビシイコンディション。

コンパクトカメラ程度の廉価なレンズではゴースト
やフレアがバンバン出まくる状況。ミノルタの
コンパクトでこの間撮った時には、フレアは出まくるは
ゴーストもでまくるはで、まぁコンパクトじゃぁ
こんなもんかという感じだったけど…


でペンタックス。
…やっぱりコンパクトはこんなもの…って
感じだなぁ。似たり寄ったり。ちょっと条件が
厳しすぎたなぁ。


次。マクロ。これはなかなかかもね。寄れる、寄れる!


いや、最短ワーキングディスタンスでの撮影倍率は
ミノルタのと同じくらいか。

でも中望遠域でここまで寄れるっていうのが大きな
メリットか。手ブレがしにくくなるからね…。
ブレッドボードとかの部品を撮る時には
中望遠~標準程度で撮りたいもんな。
まぁ広角マクロほどじゃないけど、モノによっては
中望遠マクロもデフォルメが掛かりやすくなるん
ので、ミノルタのと使い分けだな。


液晶画面がイマイチだな。淡いグラデーションは
マッハバンドが出ちゃう。まぁ、仕上がりには関係
ないからそのくらいは我慢だな。


発色はペンタックスの方が素直で好き。
そうそう。ホワイトバランスを昼光色にすると
水銀灯が緑かぶりするっていうのが銀塩ぽくって
いいな。ペンタックスのコダワリ?いつも
昼光色モードで撮ってるおいらとしては
仕上がりがわかりやすくていいな。


そういえばムービーはミノルタのと同じで音声が小さい。
コンパクトデジカメのムービーって、なぜ音声が
小さいんだろう?

コンパクトズームだからボケ味の良し悪しは目を
つぶるとして、それ以外にも、たる型/糸巻き型収差
とか非点収差とか、周辺光量とか、ズーム全域で
どんな感じなのか一応知っておきたいところだな。
コンパクトだから期待はしないけど。


質感や操作感、動作速度は問題なし。単3が使える
っていうのがまたOKだな。




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