「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



TRICKが10周年で劇場版を5月に公開とのこと。
例のアレだな?


なぞの池田広場とやら。

TRICKの劇場版自体も興味深々だけど、このシーン
も興味津々。

一方、矢部警部補のスピンアウトドラマも公開される
みたい。
http://www.tv-asahi.co.jp/yabe/index.html

どっちも楽しみ。


tokoyaさんのサイトスイッチサイエンス
ハンダ付けカフェを作るらしいことを知る。

最初に気になったのは、それって鉛フリーじゃないと
やばいんじゃない?みたいなどうで良さそうな話。
それはどうでもいいですね。

こういうカフェが出来たら面白いなっていう
のと、成仏箱ってアイデアはナイス!
是非ハンダカフェが出来たら成仏箱も作って欲しい!



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いつものmakeブログでそそられる物。
http://jp.makezine.com/blog/2010/03/scratch-built_slr_camera.html

フルスクラッチでカメラっていうだけでもそそられる
わけだけど、よーーーーく見ると、単なるフルスクラッチ
しただけのカメラでは無いのだ。

パッと見、レンジファインダーかなにか、二眼のカメラ
に見えるんだけど、実は一眼レフ。

軍艦部にペンタプリズムがないから一眼のように
見えないと思うんだけど、いわゆるウエストレベル
ファインダーってやつ。カメラを腰の辺りで構えて、
上から覗いてピント合わせるってタイプ。

一眼レフといえば、レンズを通った光がミラーで
90度曲げられて、スクリーンに像を結ぶカメラ。
makeブログで紹介されていたカメラもここまでは
一緒。
普通の一眼だと、この後ペンタプリズムで左右を
反転してからカメラの後ろ(ファインダー)へと
続いていくんだけど、ウエストレベルファインダー
はペンタプリズムが無いので、スクリーンを
そのまま覗く(もしくはルーペで拡大して覗く)
ことになる訳。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89
ハッセルブラッドや
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E8%A3%BD%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7
マミヤのRZシリーズ、
そしてオイラ愛用の
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AB
ブロニカのSQシリーズなど6×6版のカメラでは
お馴染みのスタイル。

スクリーンを覗くと左右が逆になるから慣れが
必要だけど、これはすぐに慣れれるので大丈夫。
それよりも、ペンタプリズムを通さずに生で
スクリーンを覗いた時の感動。あれぞカメラなのだ。
生の光学機器なのだ。

135フィルム用の小さいスクリーンだとその感動
があるかどうかはわからないけど、6×6版の
巨大なスクリーンを生で覗けば、もうそのカメラは
手に入れずに居られないのだ。トリコなのだ。
気付いたら…手元にあったのだ…。(^_^;)

さすがにこういう代物を自分で作るってのは
オイラには無理だろうな。アコガレだな。

デジタル時代のカメラとこの手のアナログ感、
あまり相性が良く無さそうだけど、こういう
弄って楽しい感のあるカメラっていうのは…
出てこないのかなぁ…
プロ用なら、上述の6×6版カメラのフィルムバッグ
をCCDに載せかえる形で出ているみたいだけど、
あれは高すぎて全く手が出ないからな…


話変わって、カナル式ヘッドフォンの話。
PanasonicのRP-HJE150、期待を大きく逸れたな。
良い意味で…。

前に買ったカナル式ヘッドホンがイマイチすぎ…
低音がスカスカで、中高音も平べったく、高音の
解像度が低い…っていう先入観が強かったせいかも
しれないけど。

カタログスペックだけ見て、6Hz~23000Hz
という数値と約1000円という値段に釣られて
とりあえずお試ししてみることに。

こんなスペックだし、Pのオーディオ機器は元々おいら
好きじゃない。ドンシャリが多いので。

まぁ1000円だからいいやと思って買ったところ、
正直悪くない。むしろビックリ。これで1000円か…と。

いや、物凄く良い訳でもないんだけどね。でも
聴いていて普通に不満の無いレベル。常用できるレベル。

まず低音域。もちろん6Hz付近は「一応人間」のオイラ
には聞き取れないけど、まぁちゃんと低音がうるさくない
程度にバランス良く鳴っている感じ。

中高音…ちょっと平べったい。まぁ、そんなもんでしょ。

分解能。まぁまぁ。よくも無いけど悪くも無い。

全体的には、別にドンシャリでもなく普通にバランス
取れた感じ。もう少し解像度が高いと良いんだけどな…
クリア感がもう少し…

それより最大のメリットはというと、楕円型のカナル
部分のパッド。長時間使っても耳に全然違和感が無い!

カナルタイプのヘッドフォンっていうとコードの重さ
とか、自分自身の身動きとかで耳の特定部分が痛く
なってきたりするもんだと思うんだけど、そういう
ことも無いみたい。

あらためてamazonのレビューを眺めてみる。
うん。やっぱりフィット感についてはいろいろ
語られているなぁ。
やっぱ良く出来てるってことみたい。

さて、デメリットを。

やっぱり音が少し平べったい。そして極々わずかに霞みが
掛かったような解像度の目減り感。
まぁ、この辺は1000円ならむしろ上出来でしょう。

もう一つの欠点。それはこの写真右下部分。


ケーブルが出ている口の部分。ここのケースが
1cmほど長く伸びている部分は飾りでもなく
ケーブル保護用でもなく、いわゆるバスレフの
共振用ポート。小さいヘッドフォンなのに重低音
が搾り出せる仕組み。

この共振用ポートからケーブルが直接生えている
あたりがコストダウンの手なのかもしれないけど、
断面積で考えれば当然f0の計算にはこのケーブル
の太さ分も考慮に入っていることでしょう。
それゆえ、音自体は悪くない。

問題なのは、このケーブルの擦れや揺れなどの振動
が直接ポートから入ってしまうこと。何かあると
ふとゴソゴソといった低周波のノイズが聴こえちゃう。

まぁ、このポートからケーブルを出す/出さないに
関わらず大なり小なり影響は出るんだろうけど、
でもやっぱポートから生やすんじゃなくて、
もう少しやり方は有ったんでは?と言う気も。
そもそもヘッドフォン全般的にケーブル類の
ノイズや、体を動かした時の体内の音が篭って
耳に大きく聞こえたりっていうのは避けられない
こと。仕方ない。

でもまぁヘッドフォン全体としてのバランスはok
なので、値段を考えるともう1本予備を買っておこう。
1000円だからねぇ。壊れる前に予備に買って
おいて損無し。

安いからって、それだけで悪い音って決め付けちゃぁ
いけないんだな。メーカー名だけで先入観を持つのも
イカンのだな。うん。

なにより、フィット感からいうと今までで最高の
感触だったな。満足、満足。



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