今日は少し早めに帰途に着いたので、早く帰って
久々にマイコン弄れるかなぁって思ったんだけど、
ジュンク堂がまだやってるのを発見し、立ち寄り。
ネットワーク関係でオイラの痒いところに届く本が
無いかなぁって思って、以前からいろいろ立ち読み
していたんだけど、3分間 ネットワーク 基礎講座 とか
マンガ式 IT塾 パケットのしくみ とか、まぁまぁイイカンジ
なんだけど、オイラの場合痒いのはもうちょっと斜め右。
いつも本棚を眺めては「はぁー」だったんだけど、
ようやく見っけた。あったよ。オイラ向け痒み止めが。
秀和の世界でいちばん簡単なネットワークのe本 。
パケットがどうしたとか、ルーターがどうしたとか、
層がどうしたとか、プロトコルがどうしたとか、
そんなアタリマエのことは当然触れられているわけ
だけど、そこはやっぱオイラだけに求めているところ
が少しずれてるワケ。
回線を走る信号のパケット1個1個、1バイト1バイト、
1ビット1ビットまで知りたいのだ。電圧の高低まで
知りたいのだ。
10BASE-Tのマンチェスター符号から
位相変調まで、果てはウィンドウズネットワーク
まで載っててなかなかの充実っぷりだけど、
それでいながら絵本のようなわかりやすさ。
なんで今まで見つからなかったんだろう?
ってことで、マイコンをネットワークにつなぎたいっ
て時に以前読んだ本では物足りなかったところが
それとなく触れられててgood。
なにより、「キンダーガーデン」や「ひかりのくに」
を読んで育ったおいらには、こういう多色刷りの
絵本的なら拒絶反応が出ずにgood。
帰りの電車でヘトヘトでも、本を開く気力が湧く
ってものなのだ。
で、早速お買い上げ。電車の中で読み始める。
面白い。当面帰り道はこの本だな。
っていうか、秀和のe本シリーズ は良いなぁ。
手っ取り早くて疲れてても読める入門書っていうと
アンクの絵本シリーズ ばかりだったけど、
そのへんはさすが秀和なんだなぁ。
ビックカメラにも立ち寄り。またしても関数電卓。
この間買ったFX-71Fはプログラムが組めて複素数も
使えてgoodなんだけど、今日はFX-373ESを
弄ってみる。
複素数も使えるのはアタリマエなんだけど、
FX-373ESは液晶マトリックスで分数表示が出来る
のがミソ。しかも実売約2000円。
せっかくのグラフィック液晶なのにグラフが
描けないのは値段相応ってことでいいんだけど、
そもそもグラフ描くならPCだからな。
で、最近の関数電卓、分数表示ってどうなのよ?
ってことで弄りまくる。なかなかいい。
sin60°って入れてみると、にぶんのるーとさん
(もちろん手書き風の縦書きの分数でね)が表示
されちゃう。スバラシイ。
もちろん小数表示だってアタリマエのように可能。
キー配置も操作方法も特に不自由なし。表示の見易さ
を考えるとこっちのほうが使いやすいし。
平時使うならこっちのほうが使いやすいな。FX-71Fは
あれはあれで置いておいて、FX-373ESを常用に
1台置いておきたいな。
結局今日もマイコン弄る時間が取れなかったなぁ。
まぁ、エネルギー充填って考えればそれはそれ。
今週末のスキー計画がほぼポシャッたから、
週末1日くらいはマイコン漬けがしたいなぁ。



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