「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



相変わらずの低空飛行。平熱になったり微熱が出たり。
何より鼻がムズムズ涙目がツライところ。

何とかかんとか低空飛行から少しずつ上向いていきたい
ところ。


ここのところはよくわかる最新機械工学の基本
少しずつ読み進めているところ。さすが秀和。
出来過ぎ。

単なる総花的な本ってことじゃなくて、色んなことが
有機的に語られていて、現実と機械の接点がよく理解
できる仕組み。図面、材料、力学、強度、加工方法、
メカニズム…とりあえずそこまで読み終わった。

おいらが赤道儀を作ろうと思ってから実際に作り上げる
までに確かにここに載っていることのいくつかを踏んで
いたことは間違えないんだけど、当時は昔学校で習った
ことをちょっとずつ思い出しつつなんとか…って感じ
だったんだけど、こんな風に1冊に纏まっていたら
もっともっと簡単にゴールにたどり着いていたんじゃ
ないかな?

例のsinカーブを使うって言うところに至るには
さすがにこの本だけでは無理だけど、それ以外の
メカ的エッセンスはすべて載ってたと考えても間違え
ないんだもんな。
本に出会うタイミングって、期待通りにはなかなか
行かないもんだな。

でもまぁ、ソフトウェア一辺倒だったところから
かなり物理的な世界に踏み込めた気がする。マイコン
野郎とはいっても、メカがわかんないとやっぱ
ツマンナいからな… 広がらないからな…


特に第7章は面白かった。ギヤ1枚1枚の話から
ギヤボックス、そして遊星ギヤ、ディファレンシャル
ギヤ、CVT、色んなクラッチ、ブレーキの仕組み。
特にCVTなんて言ったらベルト式までしか追い
ついてなかったけど、トロイダル式って言うのは
よくできてて面白いな。

世の中少しずつ確実に進歩してるな。


体調の割に、読みたい本が手元で山積みになっている
状態が続いているのがストレス。うーん、もうちょっと
体調が良くなってくると良いんだけどな。



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