「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



いしかわきょーすけさんの日記から、松原さんの
BMFANを見に行く。バイト体のロゴ文字がイイ。
しばし読みふける。

うーん、フラッシュバックするよな。こういうのは。
ベーマガといえば、おいらは最初に見たのも買ったのも
創刊号なんだよな。それ以前の歴史はよく知らなかった。
ラ製の別冊ってことは聞いた事があるんだけど。

あの頃のPCを見ていて、言語といえば当時も未来も
BASICと機械語の2つしかないんだ…って思って
いたんだけど、そのうち世の中にはたくさんの言語が
生まれては消え、生まれては消え…していくもんだと
知ったのは何年もあとだったな。


そうそう。それはさておき。前にVB2005で作った
アレ
は処理言語系のアレがアレだったので、おいらと
してはいま百の出来だったわけだけど、その一番の
原因は.netのCLIが勝手にガベージコレクション
しちゃうって話から。

で、VC++も.netとCLIを使った処理系だから
ダメダメだと思ってたんだけど、この間本屋で
世界でいちばん簡単なVisualC++のe本
立ち読みしてたら、CLI使って動くだけじゃなく、
ネイティブモードでも動くようにコンパイルできるって
書いてあったから、ちょっと夢が膨らんで…

今日もまたジュンク堂で帰り道に立ち読み。他にも
なにかいい本が無いかな…と。

とりあえずe本をまた読み直してみると、確かにVC++
の本にはネイティブコードで実行するような内容で進行
しているんだけど、ネイティブコード部分っていうのは
いわゆるCUIベースだ。GUI部品はやっぱCLI
らしい。

やっぱりビジュアル開発環境…VSといえば、ウィンドウ
にしてもボタンにしても、.net環境で動くってこと
みたい。うーん。


夢破れながら別の一冊を手に。ひと目でわかる
Microsoft Visual C++ 2008 アプリケーション開発入門

をパラパラ眺める…。ふと目に留まった1ページ。

うーん。VBと違って、VC++ならmalloc的にメモリを
割り当てるロジック部分と、CLIを使う部分とが混在できる
って書いてある!! 配列定義時に、要素数を明示すれば
いいみたい。それだけで固定のメモリを確保してくれる
っぽいなぁ。おぉ。それを待っていたのだ!

ユーザプログラム側で数十キロバイトのメモリが確保
できればマイコンとのいんたーふぇーすには十分でしょう。
それなのよ。オイラが求めてたのは。

で、今日のところはどっちの本を買うか迷って買わず
仕舞い。

e本の方はカラー刷りだし秀和だし例によって解り易い
のがミソ。一方マイクロソフトの方はファイル入出力や
その他色々触れられてて、役立つ範囲って意味では
こっちのほうが上って気がする。どっちを買うか決めて
からamazon君で買えばいいし、そもそもこの手の入門書
は2冊あっても仕方ないのでどっちか1冊なのだ。


うーん。まぁすぐに読む時間は取れそうに無いから、
もうちょっと考えてからamazon君で頼むとするかな。




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