1/7がラブジョイ彗星の再接近らしいので、コンパクト
デジタルで写るのかどうかを試してみた。
ちっちゃい三脚だけ用意して、あとはこの間買った
中古のIXY 31S。こんなんで写るのかわかんないけど、
シャッター速度は15秒まで設定できるし、F2.0と
なかなかなので、試してみる。ただし、24mmなので、
大きくは写せないけど。
で、15秒のコマを適当に8枚ほど撮って帰ってきた。
8枚全部をコンポジットしようと思ったんだけど、
自動ではきれいにコンポジットできなかったので、
そのうち4枚だけでコンポジットしたやつ。
(ちなみに、4枚で平均化だけ行い、輝度調整や
ノイズリダクションなどは行ってない)
まぁ、1/2.3インチの撮像素子じゃぁ、4等星はまぁ
写りそうだけど、5等星は厳しいんじゃないの?
しかも、ラブジョイ彗星なんて、5等級で面積が広い
わけだし…
って思って、PCの大画面で見てみると、なんとなく
ぼぉっと写っている白っぽい影。ほかのコマにも
写ってて、コンポジットすれば当然浮き上がる。
右端の矢印の先に、ぼぉっと写ってるのがそれ。
その左の、クロスで囲ってるのは5等星。
そのあたりをStellariumで見たのがこれ。
右側の黄色い四角の部分がさっきの写真のエリア。
左上はオリオン座の下半分。黄色い四角の中の右に
ある丸で囲った部分が、さっきの5等星。
いや、びっくりした。1/2.3インチの撮像素子なんて、
5等星は無理だろうと思ってたけど、一応影は映る
もんだな。へぇ。開放F2.0と、15秒の露出と、最近の
画像処理エンジンだと、このくらいまでは写るんだな。
まぁ、さすがにせっかくの緑色の彗星が、ねずみ色に
しか写ってない。このあたりは、やっぱ汎用の
コンパクトデジタルの限界だな。
ちなみに、オリオン座のM42も、ねずみ色っぽく微かに
写っているような、写ってないような、という程度。
うーーーん。できれば、やっぱAPS-Cで、望遠使って、
赤道儀で追尾しながら長時間かけて緑色を引っ張り
出したいな。
ちなみに、ラブジョイ彗星も、その隣の5等星も、
肉眼ではまるで見えなかった。そりゃそうだな。
お月様明るかったし、都内じゃぁなぁ。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08762/
秋月に、400円の超音波測距計。安いなこれ。いいな。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08883/
この大容量スイッチング電源、八潮限定で店頭に並んで
居たような気がするなぁ。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0KF1F520150106/
トヨタの、FCVの特許開放。なかなかな決断だけど、
そもそも水素の生成に、どんなエネルギー源を使う
つもりなんだろう?化石燃料じゃぁなぁ…
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150107_13029.html
9年かけたゆっくり滑り…
これを元に予測しろって言っても、ピンポイントで
タイミングを予知するのはやっぱ難しいだろうな。
それにしても、東海沖だな。
http://forum.123dapp.com/123d/topics/123d_in_linux_version_any_plans
123D Design。やっぱり、Linuxで動かしてよ、って
いう要望は、結構あるみたいだな。いまのところ、
Windows、Mac、iPadだからな。
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