「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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2019年01月19日
イプシロン4号機、無事に打ち上げ成功したみたい
なんだけど、
https://www.asahi.com/articles/ASM1L3SVDM1LTLTB00H.html
付近で森林に引火して山火事になったとかならないとか。
打ち上げが原因だったのかなぁ?なんだろう?
そうそう。忘れてた。48日目来てた。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34481657
とうとう、打ち上げは折り返しみたい。カーバルに帰る
ためのメインエンジン打ち上げ。
それにしても、打ち上げから再突入のほとんど(全部?)
が自動化されてしまったな。周回衛星のランデブーが
手動になっているくらいかな?
昨日の流れから、3Dプリンタのホットベッド周りの
情報を漁る。
普通の硬いホットベッドだと、
・ちゃんとくっつかないと、出力時にはがれて
もじゃもじゃが出力されることになる
っていう課題があって、特にABSの場合はホットベッド
で熱を加えつつ、ホットベッド上にカプトンテープ
とかマスキングテープとかを貼っておくっていうのが
定番かなぁと思うんだけど(だいたいそれで剥がれちゃう
ことは少ないと思われる)、剥がすときに、硬いベッド
だと大変なので、その辺を気にしているところ。
やわらかい素材をホットベッド上に載せておいて、出力
終わったらその素材ごと一旦剥がして、しならせて
剥がす、みたいなことが出来れば吉。
そういう汎用品はないの?と。
https://www.3d-easy.xyz/
https://www.youtube.com/watch?v=B8PSxwVINmY
Eazy-Peelzyっていうのがよさそうなんだけど、
https://makezine.jp/blog/2018/10/have-you-tried-a-magnetic-removable-3d-print-bed.html
磁力でくっつけておく素材だから、80度以上に上げて
しまうと磁力が弱まってだめっていう話がある。
ABSが反らずにきれいに出力されるためには、室温
(というか、ヘッドや出力パーツ周辺)を70度程度に
上げておくのがいいらしいんだけど、
https://voltechno.com/blog/3dprinting-abs/
3Dプリンタ全体をカバーで覆っておいても、周辺温度を
70度にするには、ホットベッドの温度はもう少し高く
する必要があるだろうと。
以前出力して上手く出たときは、ホットベッドは100~
110度くらいに設定していた気がする。
べつに、磁石でくっついててくれなくてもいいので
(クリップで留めておいてもいい)、そういう素材
で、くっつきやすくて剥がれやすいっていう汎用品は
ないのかな?
https://twitter.com/PokersonT/status/1085303541479006209
平成:5ビット、
大正:4ビット、
で、昭和は6ビットなのかというと…昭和元年が
0b000000、昭和64年は0b111111だとすればちょうど
になるのかな。
さていつ行くか…と、ここのところしばらく狙いすませて
いたんだけど、今日のお休み使って行ってきた。
今シーズンのダイヤモンド富士。
去年の撮影データを参考にして、露出補正、絞り、撮影間隔
などをチェックしたりしてたら、家を出るのが遅くなって、
太陽が富士山にかかる数分前にようやく現地。人がいっぱい。
思いのほか移動に時間が掛かってしまった。
とりあえず、1時間くらい連写してた。10秒/1コマ。
で300枚以上撮った連番ファイルをAVIに変換する方法を
すっかり忘れてしまって、過去のもろもろなログを
確認するも、どうやったのか思い出せず。
どうやら、サブPCのaviutlの使用状況を確認してみると、
設定値まわりがそんな雰囲気のまま残ってたので、この
ソフトつかったっぽいことを思い出す。
であらためて検索してみると、
https://aviutl-douga.com/renban/
このページあたりに方法が詳しく書かれていた。これを
参考にしてAVIに変換。できた。
さらに無圧縮からh.264に変換しなおした。
やっぱ、せめて今回より10分以上早く撮り始めたかったな。
動画開始してすぐに太陽が沈んじゃう。
去年のように、太陽が上から降りてきて、すぅっと沈んで
いく流れが欲しかった。
今回は、撮影開始(16:41)から日の入り(16:55)までが
15分もなかった。日の入りの30分以上前にはセッティング
完了しておきたい。寒いんだけどね。
あと、今回はちゃんと手振れ補正をオフにしておいたので、
ちゃんとビシっと像が止まっていた。ただし、強風のために
コマによって微妙にぶれているところがあるのは仕方の無い
ところだな。
あと、露出補正を設定してシャッター速度をどんどん長く
してしまう設定になっているせいで、後半は目で見た感じ
よりも明るく写ってしまうのはいただけないな。途中から
シャッター速度固定にしてもいいと思う。
(0.5秒とか1秒とかに達した時点で…街明かりの明るさを
LCDで確認しつつ、あとは絞り値にもよるかな)
今回の撮影データを元に、次回の推奨データを記録に残して
おこう。
・焦点距離:200mm F2.8、200mm側望遠端(APS-C)
・撮影モード:絞り優先モード(f6.7)
・露出補正:-1.0段
・測光モード:中央重点測光
・ISO感度:100
・シェイクリダクション:off
・ホワイトバランス:太陽光固定
・シャッター間隔:今回10秒、次回は5秒推奨
・ドライブモード:2秒ミラーアップモード
・レリーズ:電子インターバルタイマ使用
・撮影時間:日没の30分以上前にはスタートしたい
日没後30分以上まで撮ってなくてもいい
・その他:内部時計を事前に合わせておくこと。
防寒対策
風の強さ、雲の事前確認
本体、ケーブルレリーズの電池残量
このくらい書いておけば、次回色々調べまわらなく
ても大丈夫だろう。
ちなみに、f6.7に絞っているのは、K-7で夕日が沈む
直前のころに、1/8000秒で切れる程度に絞るため。
まぁ、近景(1km以内)にあわせると富士山にピント
が合わないくらいの被写界深度の浅さなので、f6.7か
f8.0くらいに絞っておいてもいいかもしれない。
日没後は、絞り優先で撮ってると、無尽蔵にシャッター
速度が長くなって見た目以上に明るい写真になって
しまうので、途中でぶった切るか、シャッター速度固定
にするか、どちらか。あと、日が暮れるとなお寒い。
オートホワイトバランスや多分割測光を使うと、
こういう連続写真の場合、途中で計算が大幅に変わって
しまって、不自然に露出やカラーバランスが変化して
見苦しくなるので、忘れずに設定しておく。
シェイクリダクションも、三脚固定で連続写真を撮る
時には、無駄に補正をかけてしまって、1コマ1コマの
写真が微妙にずれてしまう原因になるので、必ずオフ
に設定しておくこと。
ドライブモードは、ミラーアップモードがいいのか、
2秒ミラーアップがいいのかは悩ましいところ。ミラー
アップモード使うと電池消耗激しそうだし、2秒だと
メカの消耗が激しそうだし。
ピントは、MFで目で合わせて、びしっと合ってた。
星空と違って、空が明るいうちは大丈夫。自分の目を
信じられる。ただ、近景(1kmくらい)と富士山の
どちらにピントを合わせておくのがいいのかはちょっと
なやましい。
来年また撮るときにはこの辺を読み返せば大丈夫だろう。
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