「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



この間買ってきた材料で、はんだ付けの時に使う
エアフィルターを作り始めました。

この間aitendoの5インチLCDを組み込んだ時
と同じ箱を使っているので、この間どうやって
箱の加工したんだったっけ?って考えてみて、
プラカッターとカッターナイフで無理矢理切削
したんだった…っていうことを思い出す…
面倒なんだよなぁ…


といっても構造的にはたいしたものじゃないけどね…

で、一応途中経過。…途中経過って言うより、ほとんど
全体が判る程度に組みあがっちゃってるけど。

で、写真その1。


プラスティックの箱にゴリゴリと穴を空けて、
4cmのファンをネジ止めしてあります。
そして、密閉性やフィルターの固定に使うための
スポンジも入れてあります。固定と密閉をスポンジ
だけで実現しちゃっているところがミソ。

この上面(蓋の部分)を一旦開いてから、例の
外掛け水槽用フィルターの活性炭入りカートリッヂ
部分を取り付けるとこんな感じ。

ちゃんと密閉されてます。バッチリだ!目論見どおり。
( ̄ー ̄)

写真は箱を寝かせた状態なので、当然これを立てた
状態で使います。

で、ファンを回せばフィルターを通して空気を吸取り、
はんだごてから立ち上る汚れを吸収してくれるって
いう寸法です。

ファンがちょっと小さいかなぁ…。まぁ、その時は
道具箱で余ってるファンでも取り出してやり直すか…
それより心配なのは水槽用フィルターの性能だな。

まぁ、この箱の内部にもちょっとした空きスペースが
あるので、そこにさらに活性炭でも入れておけばもう少し
高性能にできるかも。その辺は使いながら考えよう…。


まだまだ配線が済んでないのでまだ使えない状態
なんですが、これにDCアダプタのコネクタと
電源のプッシュスイッチを配線すれば完成の予定。

(配線のはんだ付けの時にフィルターどうすんの?
 とかいう鶏卵問題については知らなかった事にします)


で、現時点の成果物。

・加工済みのプラスティックケース
・加工済みのスポンジ
・真っ赤な鼻紙
・真っ赤なバンドエイド

っつーことで、カッターナイフでサックリと
いきましたよ。そりゃもうサックリと。
大したキズじゃないけど。

これだから電動工具じゃない切削工具は嫌いなんだ!
なんかいい工具ないかなぁ…もう少し耐熱性が
高ければ電動工具で切削できるんだけどな。
摩擦で溶けないでくれれば良いんだけどなぁ…



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ひさびさに秋葉原の秋月店頭に!

千石にケーブル買いに行ったついでなんだけど、
どうせだからと立ち寄って見ました。

あまりお目当ては無かったんだけど、買おうか
どうしようか迷ってた500円のキャラクターLCD
(水色で綺麗な発色のやつ)を購入。
ついでにイロイロ眺めていたら…

at-tiny13aが1個120円だ!あれ?前に見たこと
あったっけ?
無かった気がするんだけどな… webカタログには
無いみたいね。

大量入荷っぽいので、大量に購入。
…使い道は全然決まってません。いつものとおり。

秋月で8ピンPICといえば、最近のライター
(AVR-ISPmk2)では書き込みが出来ないAT90S2323
は昔から置いてあったんだけど、tiny13は無かった
気がするなぁ。
(ありましたっけ?)


使い道も考えずにドンドン買ってドンドン部品箱
に放り込んでいくから、部品箱は部品だらけ。
「入」だけで「出」が少ない…この道具箱は代謝に
問題ありだな。メタボ道具箱だな。


あと、千石に立ち寄ったらエアギター用のギミック
が置いてあった。
http://www.idemitsucard.com/service/present/catalog/kikan/new_airguitar.html
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070411/tt.htm

リンク先の写真のとおり、ギターのヘッド部分しか
無いのにどうやって鳴らすのか不思議だったので、箱の
説明文を眺めてみると、どうやらネックの延長上に赤外線
が出ていて、それを手で遮断したりすることでセンシング
されるみたい。ナルホドね。そういう手があるのか…

テルミンみたいに「触らずに鳴らす」楽器なのね。

なんとなく買っちゃうには踏ん切りがつかなかったので、
値段は見てきませんでした。

でも、まぁ、こういう方法もあるのか…と改めて
知った次第。

そういえば、以前秋月で買ったまま放置プレイ中の
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02551/
シャープ測距センサーがこの手のことに使えそう
だなぁ。もってこいという感じ。

コードや音程はプッシュボタンで選択。赤外線で
ノートオン、ノートオフを入力、みたいな。
(このエアギターのまんまで工夫が足りないか…)

ちょっと構想を練ってみよう…改めてイロイロ応用
出来そうな部品に見えてきたな。



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2年ほど使ってきたホームページビルダー11。
少し前から動作速度がもたつくことが多くて困って
いたんですが、とうとう
  「5秒働いて、5秒休んで、5秒働いて、5秒休んで…」
というほどにナマケモノになってしまい、とても
使い物にならないので、再インストールしてみることに
したんですよ。

で、一旦アンインストールしようと思ったら、
ホームページビルダー11とホームページビルダー10
が残っていたので、HDDの空き容量を考えて両方
アンインストール。ポチッ。

で、改めてホームページビルダー11をインストール
しようと思ったら、
  「以前のバージョンが見つかりません」
だって。

そりゃそうさ。消しちゃったんだもん…。
だからなんなのさ。ホームページビルダー10を
インストールしてあったっていうこと自体を
忘れちゃったあんた(windowsもしくは
ホームページビルダー)が悪いのさ。


…と文句を言っても始まらないのだ。困った。
古いバージョンのCDなんてどこにあるんだ?
覚えてないぞ?

仕方なくあちこち探しまくる…。

本棚からは付録の入門編の本とか、付録のflash
makerの説明書とかは出てくるんだけど、
肝心のCDが出てこない…引越しで捨てちゃったか???

古いCD箱もひっくり返してみてみる…


あ、ウクレレマンのCD発掘!2枚両方!
NT系のwindowsでも動くのかな?やってみよう。

…動いた。久々にukuleleman in the city
(ukulelemanhattan@jam)を堪能する。
うーん、やっぱ楽しい。

じゃないんだった。ホームページビルダーが無い!

困ったな…
あとでもう一回探してみて見つからなかったら、
別のHTMLエディター探すかな…ホームページ
ビルダー自体には愛着も使いやすさも感じなかった
からな…

それにしても、一旦バージョンアップを認識したら
レジストリにでもその情報を保存しておいてくれれば
いいのになぁ。不親切なことこの上無い…
もしくは、アンインストール時に警告をだして
くれるとか。「バージョンアップに支障が出ますよ」
とかね。


基本的にはHTMLタグを自分で書くほうが慣れている
ので、文章の編集作業自体はテキストエディターでも
そんなに支障はないんだけど、HTML間の階層
(というかリンク-被リンクの関係)や、使用未使用一覧
とか、そういうリソース管理が上手くできるツールだけ
あればいいんだよな…

wysiwygの編集画面は特に必要無いんですよ。

あ、表(tabタグ)の要素を1こ1こ書くのは嫌だから、
そのあたりを自動で生成してくれれば満足。
その線で新しいHTMLエディター探すか…

ホームページビルダーの最新版、11から
アップグレードが可能になるのかな?



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大昔、PCがまだ8ビットや16ビットだったころ、
CGで立体物を描くとなると、まずはワイヤーフレーム
でした。処理能力の観点で…

でも、黒い画面にワイヤーで描かれた飛行機が自由自在に
飛ぶ姿…頭の中で景色を描き加えれば自由に空が飛べてしまう
という、ある種ドラえもん不要な世界が充分に広がっていた
わけです。

まぁ、処理能力が上がった現代ではフリーのフライト
シミュレータなら
http://n.ethz.ch/student/mmoeller/fms/index_e.html
こんなにリアルで高速処理。
(こういうソフトには本当に感謝、感謝)


ところがぎっちょんちょん。
http://labaq.com/archives/51193338.html

カウンタックだ!ワイヤーフレームだ!
すげぇ。



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以前、makeブログに載っていたキャンディー缶
消臭器。
http://jp.makezine.com/blog/2008/04/diy_fume_extractor_1.html

凄く気になっていて、自分もああいうの作りたいな
ってずっと思ってました。問題はどういう風に
作るかってこと。

自分なりのコダワリと言うか、要望というか、その
あたりを幾つか加味してどんな風に仕上げようかって
暫く考えていたんですが、自作にあたって大体こんな
感じの作戦を立ててみました。

・電池ではなく、秋月のスイッチングアダプタで稼動
・ファンにはそこそこのパワーが欲しい…で、秋月で
 売ってた(っていうか買っておいた)150円
 の小型DCファンを動力源に
・机の上においても邪魔にならない大きさだけど、
 安定して自立するような程よい大きさ(小ささ)
・作りやすくて、材料費が安くて、ランタイムコストも
 安く済むこと
・フィルターの材料がいつでもどこでも手に入ること
 (いずれ使えなくなっちゃうモノではねぇ…)

で、今日100円ショップとかで材料を一式調達
してきました。
って言ってもそんな大げさなもんじゃないんだけど。


まず最もネックになる活性炭フィルター。これは
性能を求めすぎるとアレなので、適当に小型で
手に入りやすいものを探してみる…。

すると、小型水槽用の外掛式フィルターの交換
カートリッヂがよさげだな、という結論に。
こういう時に昔水槽やってた経験が活きてくるとは…
(ちなみに持ってたのはもっと大きな水槽だけど)

http://www.gex-fp.co.jp/fish/catalog/filter/outhang.html
http://www.nisso-int.co.jp/aquarium/Filter/MultiplicationFilter.htm
http://www.kotobuki-kogei.co.jp/product/?cid=46
で、この手のヤツ。これの交換フィルターだけ買って
くればOK。大体1個150円くらいで買えちゃい
ます。パッケージ化されてて扱いも簡単。

GEXでもニッソーでもコトブキでも、80mmサイズ
同士はどうせ交換可能なモノなのでどこでも良かった
んだけど、たまたま単品売りの単価が一番安かった
GEXをチョイス。

当然「活性炭入り」って書いてあるやつじゃないと
ダメです。念のため。
(まぁ普通は活性炭入りのタイプばかりですが)

あとは、この大きさに合わせた適当な箱が必要になる
んだけど、さすがにmakeブログのフィッシャーマンズ
のキャンディー缶ほど小さいものにはならないので、
100円ショップ行って、この間aitendoの
5インチ液晶を組み込むのにも使ったプラスティックの
箱をチョイス。

最大の問題は、フィルターに箱をどうやって固定するか
です。この手の材質は接着剤でくっ付けるのが大変。
PPやPE素材用の接着剤も無くは無いんだけど、
大体性能が悪いし。
だからと言ってネジ止めとかも面倒だし…

ということで、箱の内面に丁度収まるような大き目の
スポンジを買って来ました。
このスポンジの中心付近をくりぬいて空気の通り道と
します。
そしてこのスポンジの弾力性を利用してフィルターを
箱の内側から押し付ける形で固定すれば接着剤も不要。
(箱の蓋をロックするだけでしっかり固定されるはず)

フィルターの交換も蓋を開けるだけという
簡単オペレーション!それに気密性も高くできるしね!
うーん、いいな。(自画自賛)


材料は揃ったので、あとは箱に穴あけたり、アダプター用
の端子を付けたり、電源ボタンを付けたり…

穴あけが一番めんどうだな…
ちなみに材料費は…(おおよそ)

・フィルター:150円(ホームセンター)
・プラ箱:100円(ダイソー)
・浴室用スポンジ:100円(ダイソー)
・60mmDCファン:150円(秋月)
・その他線材、DCコネクタ、プッシュスイッチ
 両面テープ

といった感じで600~700円程度でしょうか。
効果のほどは不明ですが、まぁ全く無いのと
比べれば、精神衛生上はマシといった感じでしょう。

出来上がったら写真載せたいと思います。
週末かな?


それにしても、この手のプラスティック箱を簡単に
加工するようないい工具はないものかなぁ?
穴あけは簡単なんだけど、直線で切り取って窓を
作るような加工が一番面倒。

ルーターに回転砥石やミニ回転歯をつけて切ろうと
すると溶けちゃう…削れるだけでいいのになぁ。
回転を落とすと削れるほどのトルクが出ないし…



コメント ( 2 )
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