「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110422-00000035-maip-bus_all
トヨタ式のカンバン方式の弱点って話は以前から
挙がってたと思うんだけど、まさにこういう時
だよね。

カンバン方式は捨てずに、この手のリスクを小さく
するためには、各工程の製造拠点の分散化くらい
しかないんじゃないかと思っていたんだけど、
そんなに単純じゃないのかな?

一つの工場が被災したりして稼動できなくなっても、
生産量がゼロになるよりははるかにリスクが小さく
出来るかと思うんだけど。

それにしても、自動車用のマイコンはルネサスが
寡占状態なのか。

オイラの古い車。メインコンピュータがちょっと
調子悪くなってきてて、ディーラーいわくメイン
コンピュータにしても燃調用コンピュータにしても
不揮発メモリーにプログラムが入っているから
長い時間経つとプログラムメモリが飛ぶ可能性が
あるっていってたからな。最近のちょっとした
お悩み。

突然出先でエンコしないように、出来れば交換
しておきたいところなんだけど、今は状況的に
メンテが出来ない可能性があるな。

AVRのデータシート見ると
Data retention: 20 years at 85°C/100 years at 25°C
なんてことになってるみたいなんけどなぁ。
同じマイコン類ってことでは大差ないのではと
思うんだけど。どうなんだろう?



http://www.news-postseven.com/archives/20110418_17850.html
揚水発電、恒常的に使っているものとばかりおもって
いたんだけど、そうではないみたい。そうなの?

原発で発電した余剰電力を揚水発電に使うっていう
のが基本とかって書いてあるんだけど、技術的には
火力発電の余剰電力で揚水してもいいんじゃね?
と思うんだけどなぁ。
じゃないとこの夏は乗り切れないんじゃないかと。

迷信レベルの決まりごととか、他の電力会社との
兼ね合いとかでやりたくないレベルの話だったら
あかんよなぁ…。

定期検査とかあるから火力発電全能力が稼動する
わけじゃぁ無いだろうけど、非稼動分を補える
程度の電力は賄えるんじゃないのかなぁ。
来年はもう少し状況が良くなっているだろうと
思うし。

少しくらいのエアコンは我慢するけど、揚水発電
を活用せずに東日本の工場が止まるような事態に
なっちゃったらまずいでしょう。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110422-00000126-jij-int
アップルとgoogle。個人の位置情報をすっぱ抜き
まくっていたというお話。

いかにもって話ではあるんだけど、こういう話が
あるたびにiPhoneとかandroidとか手を出す気に
ならなくなるよな…。無許可で個人情報収集して
おいて、市場の寡占を盾にごめんなさいの一言で
終わりにしちゃうって言うのがねぇ。

まぁ、オイラの携帯は未だにGPSすら付いてない
から関係ないっていえば関係ないと思うんだけど。



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http://blog.neoamusement.com/japan-life/le-japon-na-pas-de-centrale-nucleaire-eggman/

びっくりしたねぇ。渋谷に原発があったとは。
オイラここには行ったことないんだけど、きっと
ヘッドバンギングで発電してるんだろうな。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110421-00000068-dal-ent
訃報。スーちゃんが。合掌。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419-00000541-san-bus_all
瓦礫は、単に処分されちゃうだけじゃなくて、もし
可能なら発電に回せるとしたら良いかもしれない。

http://www.ecs.energy.kyoto-u.ac.jp/kenkyu/kenkyu-2.html
これや
http://www.affrc.go.jp/ja/agropedia/seika/data_ffpri/h15/19
これみたいに、超臨界水を使ってバイオエタノール
に変えられれば…

これが実現された暁には、是非首都圏近辺で伐採されず
樹齢が進んでしまった杉や桧の新陳代謝にも使って
くだされ!毎年春に薬のみ続けるのはいやだ。


テルマエ・ロマエ IIIがでるのか。これは必須だな。
ちなみに阿部寛主演で実写版なの?うーーーん。


訃報。ニッポンのIPv4アドレスの残機。ゼロ。
毎日のように送られてくるスパムメール。あの無駄な
アドレスに使われるIPアドレスを強制的に回収しても
足らんのかな?って思ったんだけど、よく考えたら
あれってIPアドレスじゃなくてドメインだな…。

そういえば、スパムメールのドメインって捨てドメイン
的なアドレスばっかりだから、新規取得に高い税金でも
掛けてくれないかな。そうすれば使い捨てドメインで
スパムが送られてくることに歯止めが掛かる…
もしくは優良納税者に強制的に仕立て上げる…と。


(追記)
そういえば、以前新宿の明治通り沿いに発電所が
あったような。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3



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FFTは64点、128点ともとりあえず使える状態にはできたし、
1弦1弦を分離して入力する手段は以前の実験で見えて
いるし、モノとしてのソリッドなウクレレは既に出来て
いるし、とりあえずようやく必要な部品(ソフト、ハード)
がそろった感。

いわゆるフィージビリティースタディーのステップが
終わったという感じ。

あの当時の妄想。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/374.html
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/376.html
2年以上経っておぼろげに見えて来た気がするなぁ。


というわけで、当時はまだ妄想だったあのイメージを
もっと明確なカタチに書き直してみようか…という
ところ。
そろった部品のスペックを踏まえて、どの程度まで
盛り込めるのか、考え直してみよう。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000109-san-soci
そうそう。最近の夜間照明の自粛。これはいいと
思うんだよな。
今までが明るすぎたんだと思う。もっとキレイな星空が
見れるような環境が欲しい…。
自粛、自粛は電気だけにして、消費を減らさないような
方法があればいいんだけどな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000006-jij-soci
ニッポンの研究者。がんばってる!
こういう研究が将来のエネルギー問題を大きく変える
ことになるかもしれない。
バイオマス=とうもろこしのでんぷんではなく、光と水
から直接電気を取り出すってことが出来れば、これまで
の太陽光電池から大きく前進することになるかもしれない。
なんと言っても安全。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81%E9%9C%87%E5%BA%A6%E9%9A%8E%E7%B4%9A
計測震度を計算する計算式がちゃんと載ってた。
これを使えば身の回りの部品だけで震度計算を
リアルタイムでできそう。

http://www.geocities.jp/p_taka0227/0005.htm
こちらを見ると、ガルって単位がどの程度の大きさ
なのかが書いてある。重力加速度1Gが980ガルに相当
するってことだな。秋月の3軸加速度センサーは2G
まで測れるみたいだから、3軸それぞれ1960ガルまでは
計測できるはず。

スペクトルがあまり高すぎたり低すぎたりすると
計算式中のLPFの都合で1960ガルでは足りないケース
もあるはずなんだけど、逆に言うとそういう周波数
は影響少ないんだからあまり考えず、影響の大きい
周波数について考えることにしたら秋月センサーでも
充分計算できるんでは。

ただ、100Hzくらいから0.01Hzくらいまでの広い
レンジをカバーしないといけないので、FFTの点数が
結構必要になるはず。ザックリで…8192点~16384点
くらいは必要かな?1/100秒ごとにサンプルして、
8192点とか16384点。
そもそもすごいメモリ量とすごい処理速度が必要
だなぁ。

影響の少ない周波数は端折って、可能なレベルで
組んでみるのも面白そう。



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昨日の実験、出力値はやっぱ計算どおりだったみたい。
表計算ソフトで同じようにハミング窓掛けた場合と掛けない
場合で処理してみると再現された。

考えてみるとアタリマエで…

ハミング窓のグラフ。
この色が付いてるところが元の波形に相当。それを水色
の部分だけに圧縮しているし、さらに周波数分解能が
矩形窓(窓関数掛けない状態)よりも悪化して広がる
わけだからその分…およそ半分のエネルギーが削られて
いるって訳。
窓を掛ける/掛けないそれぞれの出力値(絶対値)も
表計算の結果と符合するのも見れた。

というわけで、シリアル出力に出てくる値が想像してた
よりも小さかった理由はわかったものの、オイラ的には
もう少し絶対値が大きく出力されるといいんだけどな…。
ノイズと信号の比率(s/n比)がねぇ…


実際にシリアル経由で吐き出されたダンプを表計算
ソフト使ってビジュアル化してみた。

ADCのサンプリング周波数2000sps(眺められる周波数は
直流~1000hz)で100Hzの正弦波を入力してみたのがこれ。
(複数波形の重ね合わせの図)

分解能が31.25Hzで一番左が直流だから、左から4番目に
ピークが来ているってことは31.25×3=93.75hz付近。
入力は100Hzだからバッチリってこと。ちなみにサイド
ローブが広いのはハミング窓掛けてるからで、仕方ない。

こんな風に、ノイズ成分は1~2程度のっちゃうんだな。
計算誤差なのか、はたまたアナログノイズなのか…

ちなみに矩形波を入力するとこんな感じ。

ちゃんと奇数倍音が拾えてて教科書どおり。


64点FFTはそれなりの結果になったので、今度は128点
も試してみることに。正弦波。


こんな風に周波数分解能が15.625Hzと2倍細かく分解
できるわけだけど、これを8chのADC掛けながら同時に
8ch並列でガンガンFFT掛けたらレスポンス速度が気に
なるところ。128点は64点の2倍以上の時間を要する
からなぁ…


まずは64点でもそれなりにピーク周波数が取り出せる
ことはわかったから、64点で実機を作り上げてみて、
安定性とかモロモロ弄りながら評価するかな。駄目なら
128点にするってことで進めてみよう。



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DDSのプログラムとボードが出来たところで、ようやく
FFTの入力に使ってみる。

こんな風にGND線と信号線を繋いでみて…


シリアルケーブルからFFT結果をダンプリストで
眺めてみると…


うん。大体良い感じ。

64点なので元々分解能がいまひとつなんだけど、まぁ、
計算どおりのところに周波数を拾ってくれているみたい。

矩形波、三角波、ノコギリ波。リクツ上で言われるような
スペクトル成分が出てるのが見えてよかった…
レスポンスもとりあえず申し分なし。

得られる値が思っていたよりも少し小さい気がする…。
なんでだろう?
ADC1サンプル毎のサンプル時間を凄く短く設定したので、
そのせいなのかなぁ。それか、ハミング窓掛けているせいか?
思いつくといえばそのくらいなんだけど。

シミュレータで同じような波形を入力入力したときには
もうちょっと大きな値になったような気がするんだ
けどな。もう一度シミュレータ掛けて確かめてみようか…

でもまぁ、とりあえず64点FFTがちゃんと動いている
ようだから、128点も実機で動作確認してみたいな。



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