猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

畑外の草刈り

2017年07月18日 | 田舎暮らし
梅雨前、この辺の人たちは一斉に家の周りや畑の草刈りを始める。
自分で刈られへんお年寄りは、人に頼んで刈ってもらう。
その分、賃金を支払う。
年金暮らしのお年寄りには、これが毎年悩みの種。

使ってない畑なら、いっそ草刈りせんといたら?
そうはいかんらしい。
近所の人らがうるさいんやて。

私に畑貸してくれてる婆ちゃんは、畑と地続きの空き地は私の草刈り担当やと言う。
ここは私に畑貸してくれる時、婆ちゃんがその辺歩く時の通路として残した部分。
幅4m、長さ20mくらいの空き地になってる。

どこが誰の持ち分なんて、きっと村の決まり事があるんやろ。

婆ちゃんの家周りの草刈り頼むとき、ついでに刈ってもらうか? と、婆ちゃんは言う。
当然費用の一部を私が負担することになる。
一昨年いっぺんこの方法でやってみたら、私には過分な負担分になった。

それで、仕方ない、手刈りする。
草丈が高なってるんで、私の小型草刈り機は使われへん。
手刈りしかない。



こっちからだけ刈っていくと、しまいに力抜けてくる。


それで時々向こうの方からも刈ってみたりして、
二日かけて、

やっと、こっちからと向こうからが合体。
畑の中を小さな動物たちが覗き込みにくいように、畑との境のネット足元の草は、婆ちゃんに頼んで残させてもろてる。

またすぐ伸びてくるやろな。




コメント
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