猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

サツマイモの保存

2017年11月30日 | サツマイモ

気温だいぶ下がってきた。
収穫したまま、段ボール箱に入れて納屋に置いてるサツマイモ。

ちゃんと保存しとかんと、腐ってまうかも。


ということで、1個1個、新聞紙に包んで段ボール箱に入れ、冷蔵庫の上に。

「紅はるか」と「紅乙女」は、箱を分けて。



この小さい箱は、来春の種芋用。

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スクーリング

2017年11月27日 | 学習

10月から図書館司書の勉強を始めた。

で、スクーリング一日目。

試験は姫路で受けられるのに、スクーリングは東大阪の近大まで通わなあかん。

朝5時過ぎの電車に乗らんと、開講時間に間に合わん。
お猫様、特に「いち姫」様のお世話などから逆算したら、起床は午前2時半。
これって、いつもなら「そろそろ寝んならなあ」ゆう時間や。


まあともあれ、どうにかこうにか一日目のスクーリングを終え、真っ暗な山道を我が家まで戻ってきた。


「スピカちゃん、お腹ペコペコだもん、うっうっうっ」



ご、ごめんよ、スピカ。


「どこ行ってたのよ。あたちの調子良うないってのに」



も、申し訳ございません、いち姫さま。
今すぐ、ストーブに火ぃ入れさせていただきますっ。

スクーリング最終日は12月17日。
雪とお猫様、その頃まで持ちこたえてくれるやろか。






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大根、最後の間引き

2017年11月24日 | 大根

それぞれが太ってきた大根。

となると、これでよし、と思ってた株間が、今や手狭になってくる。

そんで、もういっぺん間引き。
間引きはこれが最後やね。


あとは、使いみちに応じた大きさになったもんから収穫していく。

それにしても今年の大根、私のへなちょこ畑にしたら、上出来やわ。
形もええね、このずん胴型。
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お礼肥え

2017年11月21日 | 自然農

川口由一さんの自然農。

そのスタンスの一つが、
「持ち込まず、持ち出さず」

できるだけ川口さんの真似したい私は、
だから極力、肥料の類は与えへん。

それでも収穫後は、米ぬかと油粕を同量混ぜたもんを畑に蒔く。
作物がいただいてしもた地面の養分、その分だけ地面にお返ししとく。


上の畑。
秘伝豆を育ててくれた畝。

ありがとう、ありがとう。


里芋とショウガの面倒見てくれた畝。

ありがとう、ありがとう。


雪でひしゃげたツタンカーメン豆を助け、
そのあとはオクラを大きしてくれた畝。

お疲れさん、ありがとうね。


石だらけやんか、なんて私の悪態受け流しながら、
お芋さん、しっかり育ててくれた畝。

ごめんな、ついつい愚痴って。
ほんまは感謝してるよ、ありがとう。


上の畑で、今も頑張ってくれてるのは、このちび白菜と大根の畝だけ。

寒いけど、もうちょっとだけ頑張ってな。
おいしい奈良漬つくるからな。













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畑の空気

2017年11月18日 | 自然農

上の畑、めちゃくちゃ空気がよどんでる時と、澄んでる時、あるねん。

畑への道、登ってって、そろそろ畑が見えてくる、ゆうとこらへんからそれが分かる。



どうかなあ。きょうはどうかなあ。



ほおー。なんか、ええ空気かもしれん。



わあ。思い切り深呼吸できる日ぃや。





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素直なスピカ

2017年11月15日 | 猫たち

「ぐすん」



どったの、スピカ?


「だって、だって、いちちゃんたら…」



「うりゃあ!」



ああ、思い切り、席取りしてるねえ。


「ううう…」



ええやない。
スピカちゃんはその代り、おかちゃの膝、独り占め。
な?


「あ、そっかあ!」




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大根、頑張る

2017年11月12日 | 大根

大根、にょきっと飛び出してる。



えーっ。
まだ間引きも完了してないのに。


ということで、遅ればせながらの間引き。



こうなってきたらもう、間引き菜とは呼ばれへんねえ。
けど、これくらいのちび大根、そらもう、おいしおまんねん。



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遅れ気味

2017年11月09日 | 自然農

秋の長雨は終わって、

台風は2つ通過して、

まだ、日中は結構暖かい日もあって、

それで、なんで作業進まへんねんやろ。



先っぽがちょっと褐色がかってきた玉ネギ苗。

左の穴だらけの葉っぱは、庭のどこかにさりげなく植えてみよと残しといた白菜のポット苗。

ごめんなあ。
もうちょっと待っててなあ。
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恒例の、干し干し作戦

2017年11月06日 | 

毎年この時期、狭い前庭はお陽ぃさんに当てられる収穫物でいっぱいになる。


タカキビ



秘伝豆



大納言小豆



紅はるかと、紅乙女



石川早生


それとこれは、干してるわけやないけど、試しに抜いてみたポットン植えの下仁田ネギ。


へたくそな私の手ぇにかかっても、健気に育ってくれた作物たち。
ありがたいことです。



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図書館

2017年11月03日 | 田舎暮らし

今年10月から、図書館司書の勉強を始めた。

私の住む町には図書館がない。
公民館の図書室と、児童館の図書室だけ。
毎月新刊図書を買うてくれてるけど、今流行の読み物・小説がほとんど。

マイナーな作家の本とか、外国文学とか、科学・宇宙の本とか、まずあれへん。

勉強し始めてまだひと月やけど、なんとなくフに落ちたことがある。

山や川や、恵まれた自然の中で走り回って、
やさしいおじいちゃん、おばあちゃん、近所の人らに守られて、
子供は素直に元気に育つ。

けど、それだけやあかんねんな。
外の世界、他の考え方もあるゆうことを知っていかなあかんねんな。
それせえへんから、いつまでたっても「みんなが同じようにおんなじことせなあかん」って、
縛りの世界しか作られへんのちゃうやろか。

こないだ久しぶりに出かけた加西市立図書館。

子供の本の分類の仕方、わかりやすうて、本探しやすかった。
分類用のプレート、作るの大変やろけど、なんか楽しんで作ってはるの伝わってくる。

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