猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

しあわせかい?

2014年06月30日 | 特産品づくり
きょうは、町の特産品づくり講座第一回目。
会場は、昔の村役場を改装したおやつとランチの店。


お昼は玄米酵素ご飯など、地元の野菜類中心のランチをいただいた。



息抜きに店の外に出てみると、猫が一匹寝そべっている。



この店の猫ではないそうだが、お客がいると遊びにやって来るのだという。
けれど決して店の中には入らず、撫でたい人には撫でさせてくれる、とても礼儀正しくおとなしい猫だという。



いいね、あんたは。
優しい優しい猫ちゃん。
優しい人たちに囲まれて。
ほんとによかったね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムリムリ…

2014年06月26日 | 猫たち
ムリムリが顔を見せなくなって2週間近くになる。


朝、おかちゃが裏口から出てくるのを、古い木臼で丸まって待っていた。


ご飯を食べ終えるとこんな風にひと休みしていることもあった。

まだ触らせてはくれなかったので、保護することができずにいた。
秋になるまでには獣医さんにも連れて行けるかな。
思っていたんだけど。
どんくさいおかちゃのバカ。


うちの裏を悠々と歩いていたアライグマ。

ムリムリと同じころからこのアライグマも見かけなくなった。

最近上の家二軒で罠に「動物」がかかったと、畑を貸してくれている婆ちゃんが言っていた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドクダミを摘む

2014年06月22日 | 田舎暮らし


花が咲き始めたドクダミを摘んできた。
農薬や人のおしっこがかかっている恐れなどない。
私が無農薬、無施肥栽培している畑の中のドクダミ。

まずは、他の草や枯れかけた葉などは取り除き、きれいな葉と花だけを水でよく洗う。


紐で束ねて吊るし、半日程度干して水気をきる。


ドクダミ化粧水、ドクダミ茶を作ってみる予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どなた?

2014年06月18日 | 自然農
繰り返し言うようですが、今年のモグラパワーは半端ない。
三種類のジャガイモを植えたが、うち「十勝こがね」「シンシア」は根を浮かされてしまってほぼ全滅。
その中で、成長の早い「アンデス赤」だけが何とか生き延びてくれていた。
まだ小さいながら、健気に薄ピンクの花も咲かせ、


地中で一生懸命おイモさんの製造中


だった。
ところが、
昨日見ると、

えっ?


ええっ?


えええ~っ!

やられました。
近くの畑のイモもやられたらしい。
地元の人たちは、イノシシや、と言う。
う~ん。そやろか。
荒らされてるのはイモの畝だけ。
株ごとズポッと引き抜いて、イモだけきれいにガジガジ齧りとっている。
踏み荒らしたような蹄のあともない。
これはなあ、イノシシとは違うやろ。
サルかなあ。アライグマかなあ。

まあ、いずれにせようちのは無農薬、無肥料。体にはええかもよ。
まだちょっと食べ残しあるし、どなたか存じませんがせっかくのご縁、たんとお上がり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田植え三通り

2014年06月15日 | 自然農
今年のモグラパワーは半端ない。
必要数の三倍量のモミを苗床に蒔いたのに、地下を走り回るモグラに根を浮かされ、

薄毛状態。

途中で、こりゃいかんと思い、100均で水切りネットを買って苗つくり。

お陰様で発芽。


それでも量的に足りそうもないのと、苗を移植する労力軽減のため、直播にも挑戦。

こちらも何とか発芽。


薄毛状態になった苗床の苗は、毎年行ってきた移植型の田植え。
今年は以上三種混合の田植えとなる。
水田は借りてないので、全部畑植え。
去年までの陸稲モチ種に加え、今年は陸稲ウルチ種と水稲ウルチにも挑戦。
田植え、あと二日くらいで終わるかなあ。終わりたいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツタンカーメンご飯

2014年06月11日 | ツタンカーメン豆
豆ご飯って、なんかパサパサしてて好きちがうかった。
けど、その名に惹かれて3~4年前から育てているツタンカーメン豆。
採れたてのこの豆で炊いたご飯は実にうまうま。

鞘が紫色。


でも中の豆は普通のエンドウと同じく緑色。


鞘をゆがいたゆで汁を加えてご飯を炊く。


炊けたご飯を4~5時間保温すると…


ほら、ほんのり桜色のツタンカーメンご飯の出来上がり。
豆もやわらかくて甘みがあって。
もう、そんなもんね、普通の豆ご飯なんか食べてられまっかいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月光仮面 復活

2014年06月06日 | 猫たち
先日、突然の痙攣をおこした「いち」。
獣医さんにはかからないままだが、幸いにもあれから痙攣は起こっていない。

きのう、隣の部屋でカシャカシャ音がするので見に行った。
いちが前脚で何かをしきりに触っている。
その爪の先に…

ム、ムカデ!

慌てていちを引き離し、月光仮面1号であるおかちゃがハエ叩きでパンパンパンッ!

繊細な方は、以下の画像にご注意ください。








ムカデさんには申し訳ないが、こんなもんに家ん中這い回られた日にゃあ。
今回のムカデは長さ10cm程。
大の虫嫌いが、ムカデの出る古家になんとか住んでいられるのも、ひとえにいち様、スピカ様のお陰です。
ありがとうね、おかちゃの月光仮面たち。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お茶摘み

2014年06月03日 | お茶
こないだの日曜は、村のお茶摘み。

村には「日役」というのがあって、シカ柵の修理だとか、イベント用の山菜摘みだとかを村人が順番に参加してこなす。
丸々一日の作業だと、男子は1万円、女子は8千円の日当が支払われるらしい。
参加しなかった人は、その都度数千円を村に支払う。

お茶摘みも日役の一つ。
休耕地に村の若手(と言っても60代半ば~70代半ばの男性たち)が中心になってお茶を栽培している。
摘むのは婆さんたちでもできるので、日役となっている。

お茶摘みというと、かすりにたすき掛けの若い娘さんたちが優雅に静々と行なうものだとばかり思っていた私にとって、これは大変なカルチャーショック。

○○ちゃん、この頃見かけんなあ。
 (この村では皆、下の名前で呼び合う)
入院しとってらしいで。
え、どこ悪いん。
こけたらしいで。
いつこけたん?
知らんけどな。
どこの病院ね。
さあ。
町立ちゃうか。
ああ、そやろ。
そやわ。この辺は町立に決まっとる。

信憑性に欠ける噂話が練り上げられていく過程を、この日つぶさに見てしまった。
恐るべし婆さんパワー。

婆さんたちのご指導を受け、私も摘みました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする