猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

皮算用

2024年10月29日 | 玉ネギ

セルトレーなるものを初めて使こうてみた。

セルトレーにはふにゃふにゃのもん、割と自立できるもんの2種類あること、
穴数だけやのうて、全体の大きさにも違いがあること、
その他もろもろ、知らんことばっかりやった。

そんなことなんも考えんと、穴数だけで選んでもたから、
いざ使いだす段になって、
えぇ~っ? とか ありゃりゃ の連続。

しゃあない、最近ますます板についてきた
ま、いっか でそのまま突っ走ることにした。

芽ぇ出るまではベランダで。


芽ぇ出たら、欠株のとこに種蒔き直して、
畑に持ってく。

まずは早生玉ネギのソニック。


畝の空いてるとこ、ざっと草刈ってしゃしゃっと土ならして、トレー置く。

その約半月後に中晩生のネオアースをセルトレーに播種。
発芽したら畑に。




こちらは残った2種のトレーに1~2粒ずつ蒔いた。
ちょうど、セルトレーにはいろんな種類があるってわかったころで、
半ばやけくそ気味の播種となった。
欠株箇所への追加播種も、畑に置いてから。

さて、使える苗にまで育ってくれますかどうか。

あかんかったら、どっか走り回って苗買うてくるしかない。

それにしても狭いうちのベランダ。
干す位置も低い。



シーツとか大物干すとこもうちょっと欲しい。
第一、玉ねぎどこに吊るす?

あの天井になんか金具つけられへんかしらん。


と、捕らぬなんちゃらの皮算用。

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動き出した

2023年06月06日 | 玉ネギ
雪が解けて、
あちこちから草の赤ちゃんたちが顔出して、
やがて一面の緑になる。


それも、わくわくする一歩やけど、
畑やってる身ぃとしては、
やっぱ、
これかな。

やったー !

早生玉ねぎ「ソニック」。

う、うりゃあー !

裸もち麦「ダイシモチ」も、梅雨前に急ぎ刈り取り。

季節が動き出した。
農作物はおおかたのバヤイ、収穫したら終わり、とはいかんのよね。
一生懸命実ってくれた作物たちにバトンタッチして、
今度はそれ食べる人間がせっせと後処理する。

玉ねぎはこの後、何個かずつまとめて吊るし玉ねぎにする。
ここに来て初めての収穫やから、まずは吊るす場所作りから。
フックやら紐やら棒やら、買うてこな。

もち麦は脱穀せんとね。
穂から出てるあのつんつんした芒(のぎ)外すの、下手したら血だらけになるんよね。
そんで、バラバラにした穂の中から、麦の実ぃだけ取り出す。
唐箕、前の家に置いてきてしもたから、しゃあない手箕でせこせこ頑張るしかない。
肩と息、続くやろか。

てなわけで、作物採れたら今度は人が動き回るわけです。

季節は動き、
作物も動き、
人も動き、

動かへんのは‥‥

動かへんのは、
このお方だけです。


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玉ネギ発芽

2015年09月28日 | 玉ネギ
今年は、白菜に引き続き玉ネギも、苗はポットやプランターで育てることにした。

玉ネギは、かつて稲の苗床作った時とおんなじやり方。
100均のカゴに不織布敷いて、土入れて、種をばら蒔き。

芽ぇ出してくれてます。



今年はこのカゴ二つに種蒔きしました。


カゴ、割と浅いから、根ぇ大丈夫やろか。
と、苗さんたちが立派に大きいなると、早くも捕らぬ狸の皮算用的な心配してるワタクシでした。
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