猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

あんよ、短い

2016年02月29日 | 猫たち

これ、なーにか?


「ふごふご、ふごふご」
さっきから心地ええ音が聞こえてますねん。
「ふごふご、ふごふご」の合間に時々、
「ぐごっ」
とか、
「ぐががっ」
とかいうのも混じったりして。

さっきのあれは、



これでした。



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「凍み」には力不足

2016年02月26日 | 大根
「なめたらあかんで!」て、冬が思うたんかどうか。
多分、最後の力振り絞って降らしたんやろなあ。


庭のど根性白菜も雪布団かぶってる。


こんだけ雪降って、こんだけちべたいちべたいのに、それでも足らんらしい。
軒下に吊るしてた大根。




割干しとタコ干しは何とか完成したけど、


凍み大根は多分失敗やねえ。
黒ずんできた。
凍りつく日ぃが何日か続いても、そのあとの気温が「凍み」にはちょっと高すぎるんかもねえ。




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ひと曲がりごとに

2016年02月23日 | 
今年、下(しも)の方に下りたら雪のない日が多い。
ポカポカ陽気で、まるで春みたいな田園風景が広がってたりする。

しかし、しかし。
ふんふん気分で家路をたどってると、ある地点からガラッと天候が変わるんやね。

例えばここ。
家から一番近い郵便局のある集落。
寒いのは寒いけど、雪ものうて穏やかな天気。

しゃあけどほら、進行方向の山と空。
また降り始めてるなあ、こりゃ。

それから家まで、山と山の間をくねくね登っていく
村の人らは「ひと曲がりごとに天気が変わる」て言う。

さっきの写真の集落から車で10分。
わが集落はこんな景色でありました。

それでも本降りやのうてよかった。
電線にカラスが止まれてるもんね。
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シイタケ 第3ラウンド

2016年02月20日 | シイタケ
去年12月から始めたシイタケ栽培。
第1ラウンドは結構な豊作。
食べるの追っつかへん分は、生のままスライスして冷凍。
冬籠り中の今、お味噌汁の具ぅに活躍してくれてます。

一旦浸水して第2ラウンド。

前回よりは収量落ちたけど、それでも一部冷凍保存するくらいは採れた。

これくらいずつ2回。

で、欲張りおかちゃは再び浸水。
現在3ラウンド中。
だって説明書には、5回くらい繰り返し収穫できますって書いたあったもん。

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はーい

2016年02月17日 | 猫たち
猫が10匹おったら、10匹とも性格違う。
たとえばうちの場合。

スピカはおっとり型マイペース。
ひとり一日中、別部屋で寝てるかと思たら、のしのし私の膝に乗ってくる。
飼い主以外の人間が家の中に入って来ても、「なんでっか?」と近寄って行く。
けど車や電車に乗ったらずーっと啼き続けて、もの凄く過呼吸症状が出る。
猫じゃらし等の玩具には、子供の頃からとんと興味なし。

いちは「超」がつくびびりで神経質。
知らん人間が家の中に入って来ようもんなら、それだけで膀胱炎になってしもたりする。
抱っこされるのは苦手。けど、夜は布団の中にもぐりこんできて、私の脇の下にびたーっとくっついて寝る。
めちゃすばしこい。紐付き玩具見たら、飛びついて放さへん。

二匹とももう10歳超えて、それなりに年取ってきた。
スピカは家じゅうドドドド走り回るくせに、ふと見たらかすかに足引きずってたりする。
いちは吐いたり便がゆるなったりハンストしたり、飼い主はティッシュと食器持って走り回らされてる。

このへん獣医さん遠いし、なんかあんまり信頼できそうにないし。
しゃあない。月光仮面三人、力合わせて頑張ろな。

な、スピカ。

「んあ?」

いち、聞いてるか?

「はーい」




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狛犬の赤ちゃん

2016年02月14日 | ウオーキング
同じ町内でも、上(山手)と下(町なか)では天気が全然違う。

今日は、月一回のウォークラリーの日。
家出るときは、道や屋根や畑に雪が残ってたのに、ラリー集合場所まで来たらポカポカ陽気。
雪のかけらもあれへん。

今回はなんか、赤ちゃんにまつわるスポット巡りになったみたい。
最初に立ち寄った神社では、境内に小さな祠というのかお社というのかが三つある。

案内役の爺ちゃんがそのうちの一つに入って行って、何やら抱きかかえて出てきはった。



抱き地蔵さんやって。
このお地蔵さん抱っこさせてもろたら、子宝が授かるらしい。
木ぃでできたお地蔵さん。

びっくりしたんは、このお地蔵さん、いつでも誰でも中に入って勝手に抱っこできるんやて。
ええ意味、田舎なんやねえ。


ちょっと行った神社に、珍しい狛犬があった。
私は神社仏閣とか歴史とかには、実はトンと興味がない。
けどこの狛犬は、なんぼ見てても飽きへんかったなあ。

大人の狛犬の足元に、なんかおる。


正面に回ってみたら、

右の前足で、何か小さいもんをかばうようにしてる。

近づいてよう見てみたら、


わぉ!
赤ちゃん犬やん!
一生懸命おっぱい飲んでる。
お母さん狛犬が、それを守ったってるんやな。

けど、さすが狛犬の赤ちゃん。
根性ありそうな顔してる。
ぶさかわ、やな。





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窓、凍りつく

2016年02月11日 | 田舎暮らし
朝、着替えが済んだらまず、窓や戸を開ける。
5、6分間やけど、家の中の空気の入れ替えをする。

ところが今朝、

あ、開けへん。

窓が、びくともせん。
思いっきり引っ張っても、ペキともいわん。

壁の隙間にコーキングして、カーテンを二重にして。
冬来る前にセコセコやっといた寒さ対策が効いたんやろか。
窓についた水滴が、夜の間に凍りついてしもたんやわ。


おーい、猫ども。
今年の冬は凍えんですむなあ。
誰が頑張ってくれたんかなあ?

「zzz…」

おーい。


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フキノトウ

2016年02月08日 | 山野草
家の入り口付近の雪融けた時、ふと見たら、フキノトウ。


うちのフキノトウ、根性あるかして、砂利だらけの中から頭出す。


知らん間に大きなってたんやなあ。


毎年ふき味噌作るけど、今年はお味噌も残り少ないし、このまま刻んでお味噌汁に浮かしていただこ。



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ショバ争い

2016年02月05日 | 猫たち
スピカ 「ちょっとぉ。あんた、誰に断って入ってんのよ」
いち 「ひっ?」


いち 「だ、誰にって…」
スピカ 「ここはアタシんちだって、言ってるでしょ!」


スピカ 「いいから出なさいよ、早くっ!」
いち 「ひぇぇぇぇっ」


スピカ 「今度勝手に入ったら110番するからねっ」
いち 「……」


スピカ 「まったく、油断も隙もあったもんじゃないわよ(ブツブツ)」


スピカ 「よっこらしょ、と」


スピカ 「やっぱり、我が家が一番」


いち 「おかちゃ~、スピカに放り出されたぁ」
おかちゃ 「そうか、そうか、よしよし」


いち 「ええいっ、こおしてやるうっ!」


いち 「うらぁぁぁぁっ!」


い、いち………。



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プラダンの威力

2016年02月02日 | 住まい
お味噌作るのに一日がかりでお豆煮てた時、台所じゅうに水滴がついた。
台所の壁、置いたある炊飯器、オーブンレンジ、コップやお皿。
ふっと見たら、そこらじゅう水滴ついてんねん。
えーっ!

この家に越してきて約三年半。
換気扇回したのはこれで二回目くらいや。

毎年お味噌作ってるけど、今までこんなに湿気籠ることなかった。
あー、これはもしかして。



寒なる前に一生懸命張った天井のプラダン。
こいつの効果出てんのかなあ。
窓や戸の隙間にも、隙間テープなるものべたべた貼ったし。
不細工なリフォームでも、何がしかの役に立ったんやったら、嬉しい。

おーい、猫ども。
おかちゃのリフォーム、効いてるみたいやでぇ。


「zzz…」

おーい。



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