猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

最近の便利グッズ

2015年10月31日 | 日記
兵庫県の住宅共済に入ってる。
こないだ、粗品を送ってきてくれた。



兵庫県のゆるキャラ「はばタン」。
これ、携帯用のライトやねん。
はばタンの首あたりを押さえたら、右翼の先端あたりのライトが点灯する。

ふーん、軽いし小さいし。
最近は便利なもんができてんねんなあ。
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ないしょ話

2015年10月30日 | 猫たち
横たわるトド状態のスピカ。


スピカ「ちょっと、それどういう意味よ」

てなふうにスピカを撮ってたら…

「いち」がスピカとカメラの間に割り込んでくる。

スピカにひそひそと耳打ち。

いち「ねぇ、スピカちゃん、あたちもね、写りたいの」
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お返しのお返し

2015年10月29日 | 田舎暮らし
「敬老の日の饅頭や」
そう言うて、ミニデイでもろた紅白饅頭の一つを分けてくれたお婆さんがおる。

自分で栗きんとん作った時、お返しのつもりで2個、そのお婆さんに届けた。

そしたらお婆さん、こないだお芋をぎょうさん持って来てくれた。
「あんた、もうイモ掘ったか?」言うて、手箕いっぱいの小芋くれた。
「くずイモやでぇ」て言いながら、ソーメンつゆで煮たらおいしいとか、料理法もいろいろ教えてくれる。


わあ、こんないっぱいもろてどうしょう。
お返しがお返しになれへんかったやん。

「こんなん、くずイモやからなぁ」
「まずかったら捨ててやぁ」
「礼しよなんて思たらあかんでぇ」

耳のかなり遠いお婆さんは、大きな声で散々私を安心させて帰って行った。
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実ぃのなる木

2015年10月28日 | ブルーベリー
庭に実ぃのなる木を植えたい。
けど、みんな反対する。

しょうがないから、イチジクの苗は畑の隅に植えた。

ジューンベリー苗は、家の入口にこっそり植えた。
早速あくる日、目ざとい下の家の婆ちゃんが「これなんや」と聞くので、「秋になったら紅葉する植木です」て言うといた。

狭い庭やのに、バラやとかユリやとか水仙やとか、花がいっぱい植えたある。
黄色い水仙だけ残して、バラやユリは実ぃのなる木ぃに替えたいねん。

で、注文したブルベリーの苗。
ノーザンハイブッシュ系の三種各一本と、ブルーベリー用の土。




目隠しと、下の家の屋根の照り返しを防ぐ位置に植えてみた。
植え方の説明書が不十分で、ようわからんままで植えた。
ネットで調べながら、いっぺん植えたのをまた掘り返して株間開けたり…。



根付いてくれたらええんやけどなあ。





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フルパワー

2015年10月27日 | いきもの
ひょっとして今秋はパスか? て思うてたけど、やっぱりきっちりと大量発生してきたカメムシ。

この虫を見たんは、生まれて初めて。
田舎に移住なんかせえへんかったら、多分一生出会うことはなかったやろう虫や。

そやけどあいつらの脚、一体どないなってんねん。
ツルツルのとこにも平気でしがみついてる。

外壁タイルに。


プラスチック容器の側面に。


プラスチック波板に。


車のボディに。


すっごい脚爪の力や。

ある日突然ワーッと出て来て、
半月ほどブンブン飛び回って、
ある日突然消えてまう。

その半月ほどの間あちこちしがみつきながら、カメムシはフルパワーで生きとおるんやな。



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栗きんとん

2015年10月26日 | 
昨日の野点。
出された栗きんとんのおいしかったこと。

ちょうどお茶席になった場所に栗の木が。
自分でも作ってみようと、落ちてる栗の実をちょっともろうて来た。

作り方は、昨日教えてくれはったし、ネットでも調べてみた。
いざ、準備OK。


まず、虫の食うてない栗を選ぶ。
それを洗うて40分くらいゆでる。


ゆであがった栗を二つに切って、スプーンで実をほじり出す。




実をつぶす。
ちょっと粒々が残ってるくらいの方がええかも。


つぶれたら、栗の実の1割くらいの砂糖と、ひとつまみの塩入れてよう混ぜる。

ラップに包んで形整えて出来上がり。


ラップ外したとこ撮らんうちに食べてもた。
あ~あ。


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野点(のだて)

2015年10月25日 | 田舎暮らし
「今度、野点するんだけど来ませんか?」
誘ってくれた人がいた。

足を向けたことがない地区やったし、ミニ観光がてら参加した。

野点の場所は、山道を登って行った棚田跡。
お茶席からの絶景。

(トラックがちょっと無粋やけど)

用意されたお菓子箱。


蓋を取ると。


何年ぶりやろ、お茶菓子なんて。
ひょっとして十年以上かもしれん。

ちなみに右上の栗きんとんは、お茶点ててくれた人の手作りやって。

景色も、お抹茶も、お菓子も、ほんまにおいしゅうございました。
何より、普段接してるのとは毛色の違う人達との、ほっとするひと時でございました。

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安全性

2015年10月24日 | ウオーキング
この町に、吊り橋があった。



結構本格的な作り。



今回のウオークラリーのコースに組み込まれてて、皆してキャーキャー言いながら渡った。



後で聞かされたんやけど、これは地区の人らが自主的に作った橋で、安全性については保証なし。
えーっ!
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祭りの小道具

2015年10月23日 | 田舎暮らし
この辺の秋祭り、道の脇に何やら大きめのぼんぼりみたいなのが立ち並ぶ。
ポンポンダリアのでかい版。

あれはなんやろと思てた。
赤いのやら、青いのやら、ピンクのやら。
各地区によって色が決まってるのかと思うたら、「いや、そんなことない」とのこと。
何やわからんまま、「ま、いっか」で済ませてた。

それがこないだ、ある地区の公民館に出かけた時、入口に何やら見覚えのある赤いもんが‥。



わあ、これ、あれやんか!



へえ。
こんな間近で見るの初めてや。

近くにいたおばさんに、これはなんていうもんか聞いてみた。
「シデや」
おばさんは言う。

紙の手、「紙手」て書いて「シデ」て読むんやて。
灘のお祭りでも使われるらしい。
意外と複雑な作りになってるなあ。



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そら、曲がるわな

2015年10月22日 | 自然農
新しい鍬も届いたし、麦の予定畝を整えとこ。

石を取りながら草の根切を進める。



こんな畑やもん。石がザクザク出てくる。


特に邪魔になる石だけ集めても、ちょっと進むだけですぐにてんこ盛り。


そら、鍬の刃ぁも欠けるわな、ひん曲がるわな。
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キュウリも頑張る

2015年10月21日 | キュウリ
オクラだけやない。
キュウリも、えらい頑張ってる。


実ぃついてるし。


まだこれから花咲かせようってな子ぉまでおるし。
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オクラの頑張り

2015年10月20日 | オクラ
背丈が一向に伸びひんまま、次々と実ぃだけつけてくれたオクラ。
10月に入ってもまだ花つけてる。

切倒すには忍びんけど、支柱だけは解体した。





もうええんやで。
ちっこいのに頑張ってくれてありがとうね。
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ストーブ始動

2015年10月19日 | 猫たち
十日ほど前から灯油ストーブを使用中。

ストーブつけたらんと、猫どもが膝の上に上ってきて、用事しにくうてかなわん。
私の手ぇの指も紫色になってきてるし。


機嫌ようストーブ前に陣取るスピカさん。



今度は「いち」さんが陣取り中。

二匹いっぺんに仲良う、てなことはあんまりないんやなぁ。

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お祭り

2015年10月18日 | 田舎暮らし
この村の神社の祭りは夏と秋、年二回ある。

秋は子供みこしが出る。
「みこし」ゆうても、台にのせてガラガラ引っ張る。
村の中の、人が住んでる家全戸をまわる。
途中、急坂も多いから結構大変みたい。

私は今のとこ、お寺やお宮さんのお守当番は勘弁してもらってる。
行かへんから、お布施やお供えも出せへん。

けど、自分ちの前を子供みこしが通る時は、ご祝儀を包んで渡す。
包みの表書きは、「ご祝儀」とか「お花代」とか書くらしい。
今年は「お花代」にしてみた。




田舎はこういう、お付き合いの出費が馬鹿にならんのやて。

人も、よう亡くなるし…。
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自然農の鍬

2015年10月17日 | 自然農
赤目自然農塾では毎年2月の学びの時、道具の説明がある。
塾の指導者、川口由一さんが一番こだわってるのは鍬。
柄と刃の角度は60度。
柄の長さは120~140cm。
刃が厚うて重めのもの。
刃の裏はまっ平らで、柄が飛び出てないもの。
鍛冶屋さんが作った鋼鉄製のもの。
などなど。

けど、こういう鍬、ホームセンターには売ってない。
九州の方と、奈良の方、二か所くらいの農具店でしか扱こうてない。
しかも、結構なお値段。

とは言え、先日ひん曲がってしもた我が愛用の鍬。
麦やエンドウの畝整える時期やから、早よ新しいの手に入れんと。
いっぺん、通販で探してみた。
これ、いけんのちゃうかと思えるのがあったんで、イチかバチか頼んでみた。

で、届いた鍬は、




角度、重さ、柄の長さ。
ほぼこれでええんやけど、刃ぁの裏がなあ。
なんか金具が飛び出てる。刃ぁ全体もグラグラしてる。

金具思い切り打ちこんだら、裏まっ平らになるやろか。







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