猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

冬の手仕事⑤ パン焼き

2019年01月31日 | 食べもの

冬、家の前が雪で閉ざされて、車出されへんようになる。

バスが動いてても、そのバス停までの坂を、街育ちの私はよう降りていかん。

COOPの宅配があって助かってるけど、いかんせんバナナとか食パンとか、妙に高い。

で、この村に来てしばらくして、ホームベーカリー買うた。



機嫌よう使こうてたんやけど、中のパンケースがひしゃげてきてた。
タイマーセットしといて、畑から帰るの遅なって、ゆうのが続いたからかな。



タイマー機能あっても、焼きあがる瞬間にはその場におって、すぐにパン取り出さなあかんねんな。

これだけひしゃげてまうと、焼けたパン取り出す時、大騒動。

で、パンケースだけ買い替えた。



これで、雪に閉じ込められても、パンだけは大丈夫。



今度COOPで、粉やらレーズンやらクルミやら仕入れとこ。



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にゃんこベッド その後

2019年01月28日 | 猫たち

まるでオーダーメイド。
スピカぴったりサイズ。



そこへ、

「スピカちゃん、あたちも入れて」

「えーっ?」

「うんしょ、うんしょ、うんしょ」

「んー、もうっ」



「ったく~」

「うふふ」


「けど、ちょっと涼しい…」


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お隣りさん

2019年01月25日 | いきもの

雪の朝の楽しみ。


うちの屋根の上を、夜の間に誰かが歩いた。
どんな子やろ。
けっこう、でかい。


これは、ウサギさんかな。



こないだ、道の端っこを車と並んで走ってた、あの薄茶色の子かな。

この村で共に暮らす、お隣さんたち。
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砂利にも負けず

2019年01月23日 | 山野草

ここに越してきた時、うちの前庭は砂利が敷き詰めたあった。

草はなるたけ抜かんようにし、クリーピング・タイム植え、7年かけてやっと庭が緑色になってきた。

それでもまだ砂利むき出しの箇所はある。

そこにたくましく生きてるのがフキ。

で、毎年年明け、フキノトウが顔を出す。

今年も、



砂利を押しのけるように、



まだちょっとおチビちゃん過ぎるから、摘むのはもちょっと我慢、我慢。
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同じ町内

2019年01月20日 | 

ピンポイント天気予報ゆうのを見てて、「えーっ?!」て思う事ある。

予報では「晴れ」マークやのに、窓の外覗いたら、雪がんがん降ってる、なんてざら。

例えばこないだ、



まだ雪が新しいうちに、道凍らんうちに、灯油買い足しとこ、

ゆうんで慌てて町まで出かけた。

役場のあたりまで来たら、



なんやのん、これ。

「ピンポイント」て、どの程度の「ピン」?


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冬の手仕事④ ブックカバー

2019年01月17日 | 手工芸

去年大阪に出かけた時、見つけたはぎれ。

ブックカバーにしよかなあ、とゲット。

接着剤だけで作る方法、ネットで探した。

アイロン使えて書いたあったけど、無精もんの私には聞こえまへん。

で、できたんが、



単行本サイズと、文庫本サイズ。

写真ではえらいピンク色に写ってるけど、ほんまはもうちょっと赤っぽい。

開いたら、


こうやし、
後ろは、


こう。

ふんふんふん。

悦に入って眺めまわしてたら、
「ごら゛あ゛ーーっ!  はよ本返さんかいっー!!」
て怒られた。

必死のパッチで徹夜して読んで、慌てて公民館に返本に走りましたがな。
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冬の手仕事③ にゃんこベッド

2019年01月14日 | 猫たち

年末に100均で仕入れといたクッション。



けど最近の100均、必ずしも「100均」やないねんねえ。

クッションも、200円とか300円とかのもんが多い。

それでも今回買うたんは100円中心に200円まで。

お猫様達のベッドを作る。


これは100円のクッション。中はスポンジやのうて綿。


紐外して、本体を半分に切って、切れ目は綿出てこんように縫うとく。

こういう半分サイズを4個作る。

それから別の4枚を、切らんと二つ折りにして、両端だけ縫うたのを4個作る。

半分サイズ4個、全形二つ折り4個、それから底にするクッション1枚。
これがベッド一つ分の材料。


お猫様がもたれかかってもへたらんように、周囲には強度が必要。
二つ折りにした中に、半分サイズのやつを突っ込み、口を縫い付けてふさぐ。

かなりパンパンで、布引き寄せる手ぇ痛いなるけど、お猫様達が喜んでくれると信じて、頑張る。

周囲と底を縫い合わせて、
完成~!

スピカ様、お試し中。



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「たぬき」健在

2019年01月11日 | 食べもの

もう先月の話になるけど、冬籠り準備の買い出しに出かけた時、ふと目に入った。



ほらあ!
あるやん!
「たぬき」やん! 「たぬき」!

ここへ越してきて7年。
しばらく留守してる間に、久し振りに入った大阪のうどん屋さんからは「たぬき」が消えてしもてた。
いわゆる「たぬき」食べよ思うたら、「きつねそば」ゆうて注文せんならん。

なんか、ものごっつ残念ゆうか、屈辱ゆうか…。

その「たぬき」を、ついに見つけた。
兵庫県の片田舎の、ちいこいスーパーの食品売り場に。



売れ残りかして、これ1パックだけ。
値引き販売やったけど、思わず買うてもた。

そんでも、もし、もし一つだけ言わせてもらえるとしたら、

「そば」は、いらんねんけどなあ。

「たぬき」。
それだけで、おそばやいう約束なんやけどなあ。

けどまあ、今回はこのメーカーの心意気に感動。
エール送っとこ。
送っとこ。
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冬の手仕事② 麦わら帽

2019年01月08日 | 手工芸

洗濯もん干したり、
上の家に回覧板届けに行ったり、
ポストに葉書投函しに出かけたり、

そんな時は、麦わら帽。

大阪に居った時から、多分十年以上は使こうてる。
 
今年、急にガタがきて、

輪っかが二つに外れそうになってきた。

けど、この色、このデザイン、気に入ってんねん。
こういうのをまた被りたいねん。

町出た時、姫路とか大阪に出かけた時、ちょこちょこ見てるけど、同じようなん、なかなか見つかれへん。

ほんなら今のやつ直すしかないなあ。

ということで、クリアファイル切って、つばの裏にぐるっと縫い付けたった。



ひっくり返したら、



適度に重みも加わって、飛ばされにくうなったかも。

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冬の手仕事① お膳

2019年01月05日 | 猫たち

「いち」は、よう吐き戻す。

スピカは、前脚が痛い。

そやから、こんな姿勢でご飯食べるのは、しんどいんやないかなあと思う。



思うんやけど、お茶碗を台に載せたったら二匹とも食べてくれへん。

お水は、台に載せた器から飲んでくれるんやけどなあ。
ご飯は、もう14年間、床に置いたお茶碗から食べ続けてたもんなあ。

けど、胃ぃも足腰もますます弱ってくるやろ今後のこと考えたら、やっぱ上体起こして食べてもろたほうが…。


ということで、畑仕事の無い冬ごもり中の手仕事、その①。
脚付きお膳つくり。

腐るほど発生するカイロの空き箱使うたった。
ジャーン



お茶碗載せたら、


けど二人とも、最初はなかなか近寄らず。

5、6回目にスピカが渋々食べ始めた。

「いち」はと言うと、

まだあきません。



地べた派、続行中。




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2018年の大根

2019年01月02日 | 大根

一昨年、2017年の大根は、おかちゃ史上一番の出来やった。



小柄やけど、色白で、裾までぷっくり堅太りで、髪(葉)はふさふさみずみずしゅうて、そらもう別嬪さんぞろいやった。

去年、2018年は慣れへん左手だけで種まきしたのがいかんかったんやろか、12月になっても小さいままの大根が多かった。

待っててもこれ以上育ちそうにない子ら全部、雪積もる前に抜いてきた。



サイズで3グループくらいに分けて、一番ちっこいのは味噌汁の具に。
中くらいのは輪切り干しに。
比較的おっきいやつは奈良漬用に。
葉っぱは、ざく切りにして乾燥させる。

自然農の大根は、身ぃしまってて、店で売ってる大根とは全く別もん。
ちっこいからゆうて、捨ててまうなんて、ありえへん。

みんな、一生懸命育ってくれて、ありがとね。
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