ファンシーパンの花 ⑧

　チヤムトン峠近くまで下りてきた時、赤い石楠花・ラリーグラスの大きな樹を見つけました。登りでは下を向いていたためか霧が巻いていたのか気がつかなかった。
2006年5月に梅里雪山など雲南の山々を旅したときはこれと同じ赤やピンク、白などの石楠花が沢山咲いていた。このファンシーパンも雲南に繋がっている山なのだ。

ファンシーパンの花 ⑦

　この黄色い花は沢山咲いていました。草丈が30cm～１ｍ、キクの仲間の草なのかそれとも木なのか答えが出ませんでした。

ファンシーパンの花 ⑥

　先の白いスミレが咲いていた草地にはヘビイチゴも咲いていました。
黄色い花の傍には赤い実になっているものもありました。ひとつご馳走になりました。

ファンシーパンの花 ⑤

　日当たりのいい休憩した草地に、小さな小さな白いスミレがそこかしこに咲いていました。

ファンシーパンの花 ④

　花や葉から「チンチョウゲ」と思われます。チンチョウゲの特有な花の臭いは強い風と（山に登るとなぜか鼻水がでて）嗅ぐことが出来ませんでした。

ファンシーパンの花 ③

　花も草丈も萩に似た花。草でなく木のようでした。

ファンシーパンの花 ②

　サクラソウの仲間は少し湿っぽい場所に見つけました。第2キャンプから上には沢山の蕾をつけた株もありましたので、２月に来ればサクラソウが沢山見られたかも知れません。でもその頃は山に霞がかかるそうです。
この写真ちょっとピンボケでしたね。

ファンシーパンで出合った花

チャムトン峠1800mから3000ｍくらいのファンシーパン頂上近くの登山道脇で見かけた数少ない花を紹介します。
これはリンドウの仲間、日本でいう「ツルリンドウ」かも知れません。

ベトナム～カンボジア；ファンシーパンの満天の星

　小屋での2番目の夜は昨夜ほどの強風はなかったが、やはりガタガタと屋根や戸を揺らす音で熟睡は無理だった。それと竹の床での背中の痛み・・。
　その代わりに、夜中にトイレに起きるとご褒美をもらえる。
昨夜と同じ満天の星・星・星・・・すごいぞ
常念岳や槍ケ岳、ボリビア、ニュジーランドでもこんな凄い星空は見なかった。すごい！　　
これも残念ながら写真はない。

この写真は3日目の朝のパンケーキ。小麦粉の薄焼きの中にバナナの薄切りに蜂蜜をつけてはさんで食べる。美味しかった。
さあ、今日も頑張って下りましょう。