ウツボグサの花びらはオドリコソウの花にそっくりだ。この二つは同じ仲間でシソ科なのです。
田んぼや畑の土手に咲くウツボグサだけれど、私は庭の花として大切にしている。
何故かというと、お隣の植物博士に“これは「タテヤマウツボグサ」でそこら辺のウツボグサでないから”と苗からいただき、殖やしてきたものだから。
何年かして随分増えたので、ボランティア先の病院の花壇に移植し、そこでも一生懸命殖やした。一坪ほどになったある時、その花壇がきれいさっぱりなっていて、愕然とした。ボランティアのおばさまたち(お婆さまたち)が“田んぼの土手の花”と思ってか除草して下さったのだだった。腹を立てても仕方がない、大切な花と看板を立てておかなかった自分が悪かったと思うことにした。それ以来ウツボグサは自分の庭でたのしむことにしている。
この花はヨーロッパアルプスなど地球の反対側に、ニュージーランドなどの南半球にも(花丈の大小はあるが)確かにそこにあること確めてきた。
田んぼや畑の土手に咲くウツボグサだけれど、私は庭の花として大切にしている。
何故かというと、お隣の植物博士に“これは「タテヤマウツボグサ」でそこら辺のウツボグサでないから”と苗からいただき、殖やしてきたものだから。
何年かして随分増えたので、ボランティア先の病院の花壇に移植し、そこでも一生懸命殖やした。一坪ほどになったある時、その花壇がきれいさっぱりなっていて、愕然とした。ボランティアのおばさまたち(お婆さまたち)が“田んぼの土手の花”と思ってか除草して下さったのだだった。腹を立てても仕方がない、大切な花と看板を立てておかなかった自分が悪かったと思うことにした。それ以来ウツボグサは自分の庭でたのしむことにしている。
この花はヨーロッパアルプスなど地球の反対側に、ニュージーランドなどの南半球にも(花丈の大小はあるが)確かにそこにあること確めてきた。