自然の窪地を利用して造られた円形の段々畑。テラス状の耕作地で動物の家畜化や気候への適応、異種交配といった試験農園的な耕作地。隣接して、同じような窪地が2つあり、一番深い窪地の底までの深さは、50m以上70m位ありそうでした。
ガイド氏の説明では、世界遺産に指定されるまでは、実際に耕作されていたとことです。使っていたほうが、崩壊しなくていいと思うのですが、何か縛りがあるのでしょうか・・。
自然の窪地を利用して造られた円形の段々畑。テラス状の耕作地で動物の家畜化や気候への適応、異種交配といった試験農園的な耕作地。隣接して、同じような窪地が2つあり、一番深い窪地の底までの深さは、50m以上70m位ありそうでした。
ガイド氏の説明では、世界遺産に指定されるまでは、実際に耕作されていたとことです。使っていたほうが、崩壊しなくていいと思うのですが、何か縛りがあるのでしょうか・・。
沢山の野菜の他に、観光客向けの民芸品も並べられていた。かわいい民芸品は手ごろな値段になっており、同行者の皆さんはついつい手が出ていましたよ。
この市場の近くマラスmarasの塩田でつくられたこの塩が美味しくて私は一袋、戴きました。↑ そしてこの下の毛織のタペストリーも2枚、グループホームのお土産にしました。↓
↑ この白っぽい豆がルピナスの豆らしい。
この日は4月14日日曜日。家族総出でジャガイモの収穫をしていた。現地ガイド氏が交渉してくれ撮影できた。
牛に鋤を引かせる風景は、私も子供の頃に体験したので懐かしかった。しかし、鋤の形も違うし、牛も1頭だった。
近くの畑は麦のようだが、家畜用のエンバクかな。そしてその下はルピナスの畑。
土は赤く、その土を固めて 造った日干し煉瓦の家。地震がきたら一溜りもないでしょうね。
4日目;クスコから次の宿泊地ウルバンバへ車で移動した。その道で一番高い峠が3800m?の駐車場だった。そこから雪をかぶった山並みを眺めた。5000~6000m以上ある山系が2つ見えるという。名前を書き取ったが、そのメモが見つからない・・・・
*ペルーには3044の氷河を有する18の山系がある。最も高い山は(ここからはみえないが)ワスカラン6768m、熱帯に位置する山としては世界で最も高い山。
この峠のように、高地でも沢山の畑があり、紫色見えるのはルピナス畑で豆を収穫するという。ジャガイモやそら豆、トウモロコシなどいろんな野菜が栽培されていた。