3日目はマイクロバスに乗って、ウルバンバという遺跡の村まで移動です。(皆さんが期待してくださっているマチュピチュは、5日目~6日目ですから、もっと先になります)
まず、行ったところは今朝、ひとり散歩で途中まで登った丘でした。サクサイワマンSAQSAYWAMANという大きな遺跡がありました。そこは標高3555m。
このサクサイワマンとは、ケチュア語(インカの言葉)で“満ち足りたタカ” あるいは“ピューマの縞模様の頭”という意味で、クスコの町を模っているピューマの頭部に合致いることから・・・と。
第9代インカ皇帝パチャクテックが計画を開始し、孫に当たるワイナカパックが完成させた。約70年以上の歳月をかけた・・・(西暦1400年代)
*インカ王朝継承の歴史は、第8代までは「伝説的時期」で神話の世界という。日本にも卑弥呼や○○天皇が実在したかどうかというような・・
使用されている最も巨大な石材の重さは、100トン以上も・・ほんとうにどうやって積み上げたのでしょう!!!皆さん“ほう!ほう!”と感嘆詞の連続でした。
この下の石垣はギザギザしたカーブ?となっていた。高いところから離れて撮らないと分かりにくいですね。
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この石の窪みに意味があるということを、後で知った。また遺跡の上部は崩れていた。
この花は日本のシャガに似ていた小型のアイリス。“ミチ・ミチmichi michi”というそうな。マチュピチュには黄色い花のmichi michiもそこかしこに見かけた。
ルピナスと黄色い花はキクの仲間かな
大聖堂があるアルマス広場を中心に広がるクスコの町を見下ろして・・・あのアルマス広場のいくつかの聖堂は、ここ「サクサイワマンとキスカルカンチャというインカ帝国の神殿から石を運んでつくった・・・」と書いてある
クスコとは“へその緒”とか“世界の中心”という意味という。