今日はものすごく暑いですね。松本14時の気温が36℃です。
家の中でもちょっと動くと汗びっしょりです。 涼しい山が恋しい・・我が家の居間には一応エアコンがありますが、使うのは冬で、夏は基本的には使わないことにしてます。(今年は北海道から孫娘が来ないので大騒ぎになることはないでしょう) 夜はぐっと涼しくなりますから、暑さで眠れないことはありません。
さて、このブログの読者の皆さんはねもばーばは、山ばっかり行ってると思っている・・・でしょう?そんなことはありませんよ。今日はこの暑さで家の中に居ますから、ちょっと喋っちゃいましょう。
山歩き以外に、時にはこんな料理もしているんですよ。
その1;夏文旦および夏小夏のジャム&ママレード
高知県宿毛市の大串農園の小夏と文旦を購入するようになって3年目になります。
送っていただいたのは少し前になります。しばらく忙しかったので、涼しいところで待機してしてもらっていましたが、先の日曜日に作りました。今年は2回目のママレードつくりです。
文旦10㎏はママレードに、夏小夏は甘夏3個も混ぜて5㎏をジャムとママレードにしましたから、沢山できました。自分では毎朝、トーストに乗せたりして夏バテ防止に役立ってます。 仕事先のグループホームでは、ヨーグルトに乗せたり、ケーキに入れたりして喜ばれています。
箱の上に載っているのは、夏小夏&甘夏のママレード、箱の前は夏文旦のママレード
大写ししたのが↓
その2;きゅうりの佃煮
自家製の地這え瓜が沢山取れるようになり、生では食べきれないので、昨夜、佃煮を作りました。
↓ これは今朝、収穫した大きすぎたり、変形した瓜
胡瓜約1kgを佃煮にすると、このように2つの瓶がいっぱいになりました。冷蔵庫にいれておけば1ヶ月以上美味しく食べられます。生姜と酢が効いてさっぱりしてますから、食がすすみます。
それぞれの造り方は、またの機会にね。
どちらも火を使ってじっくり煮込んだり、水分がなくなるまで、焦がさないようにかき混ぜていなければなりませんので、汗をかく作業です。信州弁で“ずく”を出さなければできない料理です。
《追記》
それではhirokoさんのご要望にお答えしてします・・・
「きゅうりの佃煮」 その1のレシピ
きゅうり 1㎏(約8本・・ただし大きくなってしまったきゅうりを使うときは計ってネ)
生姜 20gくらいを千切りに
塩 30~35g
調味料;
●タカノツメ 2~3本 ●砂糖 50g ●醤油 50cc ●酢 70cc ●みりん 15cc
手順
① きゅうりはスライサーでスライスする
② きゅうりは塩を振り、重石をして 数時間おく
③ そのきゅうりを固く絞り、生姜の千切り一緒に鍋へ
④ 鍋を強火にかけ 水分がなくなるまで煮る。焦がさないように!ずっとヘラでかき混ぜる
⑤ ひたすらかき混ぜて・・・・
アラ熱が取れたら タッパーに入れて冷蔵庫へ。
*出来上がったらゴマ、山椒、塩コブをお好みで混ぜても・・
*私の場合、酢は米酢でなく、リンゴ酢やレモン酢など果実酢を摘量混ぜて使ってます。
その2のレシピは義姉が作っている方法です。きゅうりがしゃきしゃきとして美味しいのですが、手間と暇がかかりすぎますので・・・
その1が上手にできましたら、またお教えいたしましょう。