今日は快晴。いつもの相棒hiroさんの運転で今日も雪形めぐりに繰り出した。
雪解けが早い今年、雪形の変化が気になって仕方がない。
あれから10日、どうなってるかなあと。
↑ 常念岳の「常念坊」はそろそろ次の「三本鍬」と交代中
↓ 池田町から蓮華岳。安曇野は田んぼに水が入り、水鏡が撮れるようになった。
今日は春霞が先日の10日前ほどでなく、北まで見渡せる。期待して車を飛ばしてもらう。
大町から爺ヶ岳
白馬村から五龍岳の「武田菱」
雪形の代表格の「代掻き馬」
↓ 栂池スキー場に上がってきた。
↓ 左、白馬本峰下に大きな代掻き馬、白馬乗鞍に「駆け上がる馬」
同行のhiroさん曰く「馬に人が跨ってるね」
これは、名前のない雪形で、私は「尾根に駆け上がる馬」と呼んでいる。
小蓮華岳の「嫁岩・三人嫁御」
嫁御行列の下には笠をかぶった人やこどもたちも・・・
昨年は(5月19日)は三人の横にシルクハットをかぶった男性が現われた。
↓タウン情報 2013・9・15をお借りしよう
↓ 小蓮華岳、嫁岩の上の「仔犬」、胴体がつながって出来上がった 。
栂池から鹿島槍ヶ岳をみる
小谷村へ
小谷村役場の近く、姫川が日本海へ流れ下っていく。
向うの山は、残雪たっぷり、新潟の金山・天狗原山
白馬に戻って、峰方スキー場上の 峠まであがった。
鬼無里~長野方面へ抜ける白沢同門の前、白馬連峰の素晴らしい展望台になっている。
↓ 左から鹿島槍ヶ岳~五龍岳から北へ唐松岳~天狗~白馬三山とつづく
↓ 双耳峰の鹿島槍ヶ岳と遠見尾根
↑ 白馬鑓”ケ岳の雪原に現われる“私の雪形・仔馬”
白馬村から大町・美麻へ、そこから中山高原へ入ったところ、そこは菜の花まつりが行なわれていた。私は菜の花を前景に雪の山を撮りたいなあと思い、少しだけ丘に上がった。
そこから爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳が見えた。
最近、鹿島槍の雪形「鶴と獅子」に 「花嫁さん」が加わったようである。
「鶴」の部分が打ち掛けの一部分で、黒型の雪形だというので探して見たのですが・・・判りますか?
ところで、この中山高原ですが、菜の花が終ると蕎麦畑に変わり、あの「お日さま」が撮影された舞台になるそうです。