伊那谷から中央道を戻ってきた。
これから豊科IC改め、安曇野ICへ下りる。
午後の北アルプスはやや霞み始めていた。
常念岳の常念坊はすっかり無くなってしまい、その隣に3本鍬の柄がしっかり出来てきた。
爺ヶ岳
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東天井岳のだるまさん、眉や目が大きくなった・・・
安曇野の田んぼの田植えが終ったようだ。
我が家の近くは日照りで水不足。これからはじまる所もある。
白馬の 神城も田植えの真っ最中。雪形「鶏」の足が細くなり、ガッチリした肢をしているカモシカから鶏らしくなった。尾長もはっきりしてきたかな・・・
これは栂池高原から見た「カモシカ・または鶏」
「雄馬 」
左の大きな「代掻き馬」は分かりやすいく有名だが、この馬は分かりにくい。白馬岳山頂の黒い部分をそれに見立てるというのだ。
次の「シロウマザウルス」は杓子岳の東斜面下方に黒型で現われる。77年に発見され、田淵さんが命名したという。上の写真の右端・杓子沢近くに居る。
白馬鑓ヶ岳の大雪原に「私の仔馬」 その左の小さな黒い塊が「2匹の子を連れた鴨」に見える。これらはまだ名づけられていないようなので、私が勝手にこのように呼んでみたい。
栂池高原の田んぼにも水が入った。
↑ 栂池から白馬槍ケ岳をズームすると・・・
右上の杓子沢の上部にひとり発見。そして左の天狗岩稜に何人か居るね・・・
嫁岩の変化;新しい発見は・・・
hiroさん ” 嫁さん行列の上にタクトを振っている大男がいるよ!”と。
シルクハットの男はまだこれからだ。去年は6月17日に現われていたので、もう少し待たなければ。
「尾根の駆け上がる馬」の存在を教えたくれたのは、このホテルのオーナーさんだった。
↓ 「仔馬」も胴体がつながったネ
手前の乗鞍岳の手前の斜面に黒型の↓これが私には “もっこを担いだ小父さん” に見える。毎年ちゃんと現われるが、これも名前がついていない。
これにて、第3回目の大町~白馬~栂池の雪形めぐりを終わりにする。