6月第1土曜日は定例のウエストン記念山行で徳本峠を歩く日。
私もいつもの仲間たちと歩く予定だった。山の花をたのしみながら
明日は上高地でウエストン祭のはず、しかし、昨今のコロナ騒動により中止・・
これは6月になると庭に咲きはじめる花です
「タテヤマウツボグサ・立山靭草」シソ科ウツボグサ科
昨年まで隣家は植物学者の清水建美博士の家だった。
私が山の花に興味をあることを知っていて、ある日「この花を庭に植えてごらん」「普通のウツボグサでないよ、高山に咲くタテヤマウツボグサだよ」といってご自分の庭で育てている花を数本を下さった。
もう20年ほど前のことだった・・
その花は丈夫で良く増えた。切り花にしたり、私もほしい方に分けてあげたりしている。
辞典には「ウツボグサ」に比べ、葉柄が短く、花冠が長く、花糸の突起もちがい・・
(私はその普通のウツボグサと比べたことがないので、これが正しい立山靭草なのか自信がない)
各地の山歩きでは日本は元より、ニュジーランドのミルフォードやバーントラックで、ヨーロッパアルプスで、カナダの山でこのウツボグサを目にすることができた。
しばらくはいろんなツツジが交代で咲き、庭をにぎやかにしてくれる
ノボリフジ・ルピナスは最初に咲いた花房を切り戻しすると、次にこのように
この花、ニュジーランドでは国立公園内で専門員をおき、外来植物のジギタリスなどと共に躍起になって排除していた。
ニワウメ(ユスラウメ)が熟した
《今日のコロナ感染状況》
全国では
東京では
関東甲信越では
オーストリアではオーケストラが・・
でも、客席は10分の1に抑えられている