ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

6月6日(土)タテヤマウツボグサ & コロナ

2020年06月06日 | 庭の花

6月第1土曜日は定例のウエストン記念山行で徳本峠を歩く日。

私もいつもの仲間たちと歩く予定だった。山の花をたのしみながら

明日は上高地でウエストン祭のはず、しかし、昨今のコロナ騒動により中止・・

 

 

これは6月になると庭に咲きはじめる花です

「タテヤマウツボグサ・立山靭草」シソ科ウツボグサ科

      

昨年まで隣家は植物学者の清水建美博士の家だった。

私が山の花に興味をあることを知っていて、ある日「この花を庭に植えてごらん」「普通のウツボグサでないよ、高山に咲くタテヤマウツボグサだよ」といってご自分の庭で育てている花を数本を下さった。

もう20年ほど前のことだった・・

その花は丈夫で良く増えた。切り花にしたり、私もほしい方に分けてあげたりしている。

辞典には「ウツボグサ」に比べ、葉柄が短く、花冠が長く、花糸の突起もちがい・・

(私はその普通のウツボグサと比べたことがないので、これが正しい立山靭草なのか自信がない)

各地の山歩きでは日本は元より、ニュジーランドのミルフォードやバーントラックで、ヨーロッパアルプスで、カナダの山でこのウツボグサを目にすることができた。

 

 

しばらくはいろんなツツジが交代で咲き、庭をにぎやかにしてくれる

    

 ノボリフジ・ルピナスは最初に咲いた花房を切り戻しすると、次にこのように

 この花、ニュジーランドでは国立公園内で専門員をおき、外来植物のジギタリスなどと共に躍起になって排除していた。

  

ニワウメ(ユスラウメ)が熟した

 

 

《今日のコロナ感染状況》

全国では

 

東京では

 

    

 

関東甲信越では

 

オーストリアではオーケストラが・・

 

でも、客席は10分の1に抑えられている

 

コメント (2)
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