ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

6月5日(土)茂来山1717,8m

2021年06月06日 | 山歩き

 👆 山頂から浅間山

 

所属山岳会で信州百名山のひとつ茂来山に会員11名で登った。

天気予報は晴れ、前日は大雨だった。

6時半に松本を出て、三才山峠から常念岳は見えなかった。

       峠の向こうに行っても浅間山、蓼科山も雲の中だった。

7:30 参加者全員集合、3台の車に分乗して出発

9:00 霧久保登山口到着

林道を20ほど歩き、登山口。しばらくは沢沿いの道を歩く

 

 

 

ヒトリシズカとフタリシズカが美しい

 

ここもハシリドコロ(毒草)が茂っている

そのうちにウスバサイシンが.たくさん生えている!と気が付き、葉をめくると

<追記>訂正します!

       正しくは同じ属の「フタバアオイ」でした

10時 こぶ太郎に到着

 

今はトチの花が咲いてます。トチの花は葉の上に房を上に向けて咲くのです

ここで大木を背に集合写真を撮りました。テラスが濡れて滑るので並ぶのにもひと騒動でした

私はこの方向で撮ってみました

その上にもこのような太い切り株から何本もの若木を生やしたものも

 

ひと登りすると「大王トチノキ」

 

湿った山は奇妙な茸たちがにょきにょき

ここにはこんなかわいいキノコさん4本

皆さん初見です

  

ヤマブキソウが見つかった  (ケシ科クサノオウ属)

葉が山吹にしていて、花弁は4弁

これらの花は?

セリ科の花でしょうか・・

  

 

    

ラショウモンカズラ

  

ミヤマカタバミは葉だけで、花はなかなか見つかりません 日陰だからでしょう

 

再び登場です ウスバサイシン(ウマノスズクサ科・カンアオイ属)

野草図鑑でみると、花は同じ属のフタバアオイの花に似ている・・

訂正します。正しくは同じ属の「フタバアオイ」でした

ユキザサ(ユリ科ユキザサ属)

 

 稜線から薄日がもれ、霧が流れてきました

ミツバツツジが残ってました

 

  

 

山頂下にこのような花の着いた木が  幹は白樺の木のように白っぽい

11時45分 およそ3時間で登頂

360度は今日は無理でしたね~

八ヶ岳南部の山が見え隠れ~

後方に南アルプスかな~

四方原山方面(2年前の秋に登った・・むこうから尾根が続いている)

 

 

浅間連山

残雪の北アルプスは見え隠れ・・

 

👆 佐久平を

 山頂下でムラサキヤシオが散っていた

     

 

12時半まで昼食をたのしみ、下山開始した

 

 

 

苔の間からミヤマカタバミ

 

急坂を慎重に下ります

下山の途中、皆さんが気になったこの花は

      ゴマノハクサ科クワガタソウ属・ヒメクワガタでいいのかな?

トチの花房が落ちてきた

   

14時、約90分で駐車場へ到着

この日の歩数;13,615歩 速歩64分 消費カロリー490㎉

 

<付録>

2015年2月に会員4名で雪の茂来山を登りましたね~

コメント
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