ヒュッテで昼食のおまけ。ばあばがカレーうどん、孫嬢たちはおでん。そして水を補給して、元気がでました。
タクシーを三股駐車場に“4時間後の17時半に”と予約した。
新しい頂上の標識(写真)は横目でパスし、いよいよ下山開始です。
タクシーを三股駐車場に“4時間後の17時半に”と予約した。
新しい頂上の標識(写真)は横目でパスし、いよいよ下山開始です。
ここ蝶が岳からは槍ケ岳へ上高地から登るメインルートである槍沢が真正面に見える。
この槍沢を登るのが一番いいかなとか、お天気が今日のように安定していれば、燕岳から大天井、または常念経由で大天井~東鎌尾根を行くのがいいかなとか考えながら蝶が岳ヒュッテに登っているばあばでした。孫たちは一足先にヒュッテに入ってお土産を物色中。
今回の山歩きで“槍ケ岳に登りたあい!”気持ちが固まってしまった孫達。
その期待に応えてあげられるようにばあばも努力したい。それには毎日のウオーキングで体力を維持しなければと覚悟したのであります。
この槍沢を登るのが一番いいかなとか、お天気が今日のように安定していれば、燕岳から大天井、または常念経由で大天井~東鎌尾根を行くのがいいかなとか考えながら蝶が岳ヒュッテに登っているばあばでした。孫たちは一足先にヒュッテに入ってお土産を物色中。
今回の山歩きで“槍ケ岳に登りたあい!”気持ちが固まってしまった孫達。
その期待に応えてあげられるようにばあばも努力したい。それには毎日のウオーキングで体力を維持しなければと覚悟したのであります。
三角点の傍には「頂上」と書かれた岩があったのでそこで記念写真を撮った。
後方、雲から出ている山は浅間山です。
持参した味噌パンとソーセージ、ぶどう、みかんで軽い昼食を済ませた。水もこの尾根歩きで3人で2,500mlは飲みきってしまった。蝶が岳ヒュッテで水の補給と何か美味しいもの食べようということで最後の軽い登りにかかった。
後方、雲から出ている山は浅間山です。
持参した味噌パンとソーセージ、ぶどう、みかんで軽い昼食を済ませた。水もこの尾根歩きで3人で2,500mlは飲みきってしまった。蝶が岳ヒュッテで水の補給と何か美味しいもの食べようということで最後の軽い登りにかかった。
蝶が岳三角点 2,664m:何年か前までは正式な頂上だったのだが・・。
いつの間にか頂上は蝶が岳ヒュッテのそばに移されていた。わたし達が昼食を食べていたら年配の男性が登ってきたので、そのことについて訊ねてみました。“あっちのほうが高いのかなあ? もしかしたらお客さんにサービスしてるのかもしれないよ?俺達はここが頂上と思うからここまで来るんだけどね”と。
三股から登ってきても、上高地から長塀尾根を登ってきても、この頂上までの往復は1時間はかかるからかな?
いつの間にか頂上は蝶が岳ヒュッテのそばに移されていた。わたし達が昼食を食べていたら年配の男性が登ってきたので、そのことについて訊ねてみました。“あっちのほうが高いのかなあ? もしかしたらお客さんにサービスしてるのかもしれないよ?俺達はここが頂上と思うからここまで来るんだけどね”と。
三股から登ってきても、上高地から長塀尾根を登ってきても、この頂上までの往復は1時間はかかるからかな?
トウヤクリンドウが最盛期を迎えていた。この花をみると秋の山が始まったことを実感するのだ。
そういえば紫色のオヤマリンドウは見かけなかったな。
トウヤクリンドウ;リンドウ科 リンドウ属
こうやって花の撮影に時間をとられていると、先に行っているチビ嬢から尖った声が・・・「ふたりとも遅すぎる!」
常念岳の下りは岩ばかりで危険な所も多かったので慎重に歩かせていたが、蝶が岳の登りは草地と樹林帯が続き、滑り落ちるような危険なところはない。そこでチビ嬢に先頭を譲ったところ、スタスタと行ってしまうのだ。
それでもあまり離れると心配になりお姉ちゃんは「ひな~!」と声をかける。すると「ここにいるよ!」とご機嫌ななめの声。
もう11時半。1時間以上遅れている。12時には蝶が岳小屋に着く予定だったから・・。お腹も空いてきた。
天気はいいので問題ないのだが、さて急ぐことにしよう。
そういえば紫色のオヤマリンドウは見かけなかったな。
トウヤクリンドウ;リンドウ科 リンドウ属
こうやって花の撮影に時間をとられていると、先に行っているチビ嬢から尖った声が・・・「ふたりとも遅すぎる!」
常念岳の下りは岩ばかりで危険な所も多かったので慎重に歩かせていたが、蝶が岳の登りは草地と樹林帯が続き、滑り落ちるような危険なところはない。そこでチビ嬢に先頭を譲ったところ、スタスタと行ってしまうのだ。
それでもあまり離れると心配になりお姉ちゃんは「ひな~!」と声をかける。すると「ここにいるよ!」とご機嫌ななめの声。
もう11時半。1時間以上遅れている。12時には蝶が岳小屋に着く予定だったから・・。お腹も空いてきた。
天気はいいので問題ないのだが、さて急ぐことにしよう。
「花びらが“くるくる”した花があったよ!」
しんどい登りの最中こんな面白い花を見つけたら、ばあばはハイハイと撮影タイムです。
エゾシオガマ ゴマノハグサ科 シオガマギク属
花びらが上から見ると巴形に並んでいるのは巴シオガマ、しかしそれはもっと赤っぽいはず。
この花、形はトモエシオガマだが、花の色からやはりエゾシオガマでいいと思う。
しんどい登りの最中こんな面白い花を見つけたら、ばあばはハイハイと撮影タイムです。
エゾシオガマ ゴマノハグサ科 シオガマギク属
花びらが上から見ると巴形に並んでいるのは巴シオガマ、しかしそれはもっと赤っぽいはず。
この花、形はトモエシオガマだが、花の色からやはりエゾシオガマでいいと思う。
道が岩ばかりの尾根道から安曇平側に回ると、たくさんの高山の花が楽しませてくれます。
背の高かあいこの花は「シシウド」 虫達が寄ってたかって蜜を吸っています。幹をゆすって虫を追ってから撮りましたが・・。
花の奥に見えるのはこれから登っていく蝶槍。
背の高かあいこの花は「シシウド」 虫達が寄ってたかって蜜を吸っています。幹をゆすって虫を追ってから撮りましたが・・。
花の奥に見えるのはこれから登っていく蝶槍。
登山道脇にこんな鳥が現れて楽しませてくれました。
“ばあばに撮られる鳥はいないでしょう”と言われながらも、カメラをザックから取り出し、足場の悪い岩場でそーっと近寄っても逃げませんでした。撮れた3カット中の1枚。
ここは標高は2700m位、岩ひばりでしょうか?
“ばあばに撮られる鳥はいないでしょう”と言われながらも、カメラをザックから取り出し、足場の悪い岩場でそーっと近寄っても逃げませんでした。撮れた3カット中の1枚。
ここは標高は2700m位、岩ひばりでしょうか?
ばあば;一番奥の山は2日前に行った御嶽山だよ。
孫まご;木曽馬の里はあの雲の下にあったんだね。
ばあば;その右横は乗鞍岳、その前の大きな山は穂高連峰・・。
今日は残念ながら富士山は見えませんでしたが、その他の山はバッチリでした。
このブログを更新中に千歳空港から、北海道に残っていたもうひとりの孫娘の声で“今(ふたりが)着いたよ!たくさんの荷物持っていたので出てくるのが遅かったよ”と。
ばあばはほっとしました。松本空港11:05の飛行機に乗せてやったのです。
孫といっても大切な預かりものですから、無事に親にかえすことができてほっとしました。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
孫たちは帰ってしまいましたが、夏休みのブログはまだ終わっていません。もう少し続きますので、お付き合いください。
孫まご;木曽馬の里はあの雲の下にあったんだね。
ばあば;その右横は乗鞍岳、その前の大きな山は穂高連峰・・。
今日は残念ながら富士山は見えませんでしたが、その他の山はバッチリでした。
このブログを更新中に千歳空港から、北海道に残っていたもうひとりの孫娘の声で“今(ふたりが)着いたよ!たくさんの荷物持っていたので出てくるのが遅かったよ”と。
ばあばはほっとしました。松本空港11:05の飛行機に乗せてやったのです。
孫といっても大切な預かりものですから、無事に親にかえすことができてほっとしました。
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孫たちは帰ってしまいましたが、夏休みのブログはまだ終わっていません。もう少し続きますので、お付き合いください。