今日は、朝から快晴のいいお天気でした。 気温も上がり、場所に依っては真夏日を記録したところもあるようです。 また、高速の関越道では、朝早くから大型バスが大事故を起こしたようで、一瞬にして、 7名の命を奪ったようでした。 怖いものです。 大型連休は事故も無く、楽しく過ごしたいと、誰でも願っていると思いますので、何事にも、それなりきに注意を払って、当たりたいですね。
で、今日は、日曜・大安日でしたので、「信濃の國・松代藩 人力車」の結婚式・寿行列が出るという情報をいただき、それの写真撮りに行ってきました。
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photo 1
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photo 2
写真 1 は、松代・象山神社で挙式を挙げられました新郎・新婦さんお二人を乗せて、人力車の寿行列が出発するところです。
これから、この人力車・寿行列は、象山神社の東側の、泉水の小川の流れる風情ある空間から、紺屋町(こんやまち)の通りへ出られて、その後、「松代藩文武学校」前に進み、そこで一息の記念写真の撮影が行なわれました。
その後、人力車・寿行列は、殿町でもある、「真田邸」の横の道を通過して、一次目的地の「松代城跡」へ進みました。 写真 2 が、その松代城跡の敷地に入られた頃の画です。 そして、ここでも、松代城跡の太鼓門を背景に、人力車に乗られた新郎新婦さんを囲んで、ご親族の皆さんが、お写真をお撮りになっていらっしゃいました。
こんな感じです。
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photo 3
つい先日まで、桜が満開でしたが、もうアッと云う間に、緑の葉に変ってきています。 こちらも、すがすがしくてとても気持ちがいい感じです。 こういった純和風の背景で、和装姿、人力車、ここへ鎧兜の武者の甲冑隊が現われて、記念写真と云うのも、おつなものだと思いました。
で、部分的にボカシを入れさせていただきましたが、ご両家とも親御さんを存じ上げており、ご了解も得ておりますが、他のご親族様もいらっしゃいますので、このような加工を致しました。 ご了承いただけたらと思います。
拙者も、この町に生まれ、この町に住んで、長い期間が過ぎましたが、親しみなれたいい町だとつくづく感じます。 カミさんにもよく言われますが、「お父さんは、絶対に他の町に引っ越しては住めない人だネ!!」 っと。
今日は、この撮影に行きまして、この松代藩・人力車の代表でもあります、倉田博憲さんや、昔の松代商工会議所・青年部の皆様のお顔を拝したり、また、「松代テレビ」のカメラマンの片桐柾光さんやみやもんたさんにも久し振りでお逢い出来、余計にそんな気持ちになったのだと思います。
話しを元に戻しまして‥‥‥、
この「松代城跡・太鼓門」前での記念撮影が済みましたら、今度は、ご両家のご披露宴会場の「信州松代ロイヤル・ホテル」へお車で移動です。 拙者もそちらの画も欲しくなり、慌てて車で移動をかけました。
そして‥‥‥、
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photo 4
この写真 4 は、場所を移して、「信州松代ロイヤルホテル」の敷地に入っております。 入口附近で、新郎新婦お二人は、再度この人力車に乗車され、距離は、約 100 mちょいくらいだと思いますが、松代藩・人力車の皆さんと一緒に、ホテル正面入口に進みます。
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photo 5
勿論、ホテルの正面入口では、ご親族をはじめ、ご披露宴にご参列なさる多数の皆さんが、この新郎・新婦の到着をお待ちでした。 そして、大きな拍手で、お二人をお迎えになられておられました。
そして、新婦さんのお父様が、人力車の藩士の皆さんに、お礼の意味を込めて、深々と頭を下げていらっしゃたのが、とても印象に残りました。
拙者も、場所こそ違い、ブライダル業界の撮影にもドップリ浸(つ)かった人間として、 2 年振りくらいに、この緊張感を頂戴した気がしました。
また、今日は、新潟からいらしたご家族や、松本からお越しになった可愛いい若いお嬢さん二人とも、お知り合いになりました。 新潟からのご主人さんは、人力車のお話しを申し上げましたら、Canon のカメラで、この人力車をお撮りになられていました。 また、松本からのお嬢さん二人は、象山神社で、少しでしたが、お写真も撮って差し上げたりしましたが、色んな出逢いがあって、楽しくさせていただきました。
「信濃の國☆松代藩 人力車」の藩士の皆様、本日はお疲れ様でした。 また、以前 3 月 14 日(水)のこのブログでもご紹介しました、「あさぼらけ 4 人展」が行なわれました、「Gallery 象 庵」さんの奥様も、背中に、「松代藩・まる」の法被(はっぴ)を着て、紅一点で参加なさっていらっしゃいました。 考えてみれば、新婦さんの人力車への乗り降りの介添えは、女性の方がベターですもんね。
まだまだ、この大型連休は続きますが、
先般撮った写真もそのままで‥‥‥、
今後も、北信濃・飯山の菜の花畑へも行きたいし‥‥、
忙しくなる前に、動いておきたいと
思っています!! っと。
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