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さて、いろいろと健康状態が心配な風ちゃんですが、現在の状態を報告しますね。
9月9日から、主治医の先生と相談して、抗腫瘍効果を期待して、COX-2阻害薬のバキソカプセル(ピロシキカム)を食事に混ぜて飲ませています。
作用と効果は、プロスタグランジン（炎症を起こしたり痛みを増強する物質）の産生を抑制することにより、炎症や痛みをやわらげる作用（消炎、鎮痛）があるそうです。
S獣医師のバイオレゾナンスチェックでは、「風の体内では、炎症が起こっていて、
炎症が起こっているのは、体内で戦っているのだから、いいことだから薬で止める必要はない」と言われていました。
ただ、「それが処理できなくなると腫瘍化するけれど・・・」とも。
それで悩んでいたんですよね。
先日の検査で、バイオレゾナンスチェックで原因菌のひとつとされていたトレポネーマが
風の口内から全く検出されなかったことから、全面的に信じる気持ちが揺らいでしまって……。
この薬は、炎症を和らげる作用があるというので、
やはり、主治医の先生と現在の医学でわかる範囲で頑張ることを決めました。
あっ、手作り食は主治医の先生もオススメしてくれたので、続けますけどね。
ただし、この薬は、副作用に
胃痛、腹痛、胃部不快感、腹部不快感、むくみ、吐き気、嘔吐、発疹、食欲不振、胃もたれなどがあるそうです。
なので、胃薬もいっしょに処方されているんですが、風の食欲が気になっていました。
夏の猛暑時期は、朝は手作り食を50gしか食べてくれなくて、夜は150g食べていたのですが
トータルすると1日200g程度しか食べていませんでした。
手作り食は、だいたい缶詰のドックフードと同じぐらいの量を与えたらいいのかなーと、
思って参考に量を見てみたら
360g入りの大きい缶詰サイズで、風ちゃんの一日に費用な量は2.4缶。
ということは、800g以上与えてもいいってことみたい。
そう考えると、一日200gだとやせますよねー。
ちなみに手作り食仲間のリノアくんは、体重12kgで、一日に500gだそうです。
そう考えると、やっぱりこの夏与えていた量は少な過ぎたのね。
そして、9月9日に体重がかなり減っていることがわかって、増やしました。
幸い涼しくなって、風ちゃんの食欲も戻ってきていたので。
とりあえず、朝200g、夜250gのトータル450gにして、様子をみました。
すると、薬の副作用もなかったのか、モリモリ食べて、
さらに鈴ちゃんのドライを食べるほどの勢い。
そういう日は、ドライのシニアプラスを20gほどプラスして与えました。
それで、月・火・水・木・金と5日間、順調だっんですが・・・・・。
このぶり返しの猛暑で、またまた風ちゃんの食欲がダウン。
再びの熱帯夜続きにまいっている感じで、夜中にハァハァ。
昨日の朝は、200gの手作り食を出したのに、50gしか食べてくれませんでした。
トホホ。
お薬を手作り食に混ぜているので、食べてくれないと困るんだけどなー。
で夜は、250gの手作り食を出したのに、食べたのは半分だけ。
おーい、それだけやったら足らんやろ!!
しかし、私の手作り食を半分残しているのに、鈴ちゃんが食事の途中に中座して、水を飲みに行っている間に、鈴のドライフードをパクパク食べる風ちゃん。
「おいおい。今日は、べちゃべちゃしている手作りを食べたくない気分なんか?!」と
突っ込みたくなりました。
そして、今朝は・・・・・。
雨で湿度が高いけれど、暑さはマシ。
スープたっぷりのささみ雑炊を朝食に出したら、それは完食してくれて、ホッです。
これからも、風ちゃんのカラダの声を聞きながら、食事を工夫していかなくっちゃと思っています。
そうそう、この前の動物病院は、鈴ちゃんも連れてって
爪切りをしてもらいました。
で、獣医師さんに爪を切ってもらっている間
ママである私が保定していたんですが
その時に、持参したチーズを食べさせると
なんとパクパク食べていたんです。
おおー、鈴ちゃんまた少し、大丈夫になってきたんじゃない?
ちょっとうれしくなりました。
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