雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

困ったな 飯に混ぜれぬ 粉薬

2013-09-25 10:00:14 | 愛犬の病気と手作り食
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さて、昨日は風ちゃんと動物病院へ診察に行ってきました。



今回の診察は


抗腫瘍効果を期待して2週間試していたバキソカプセル(ピロシキカム=cox2阻害薬)が切れ

今後どうするかという話がメイン。




薬を飲み始めた1週間は、風ちゃんの食欲もモリモリあったし、元気だったし


何の問題もなさそうだった。


でも、2週間目に入り、徐々に食欲が低下。


この一週間に黄色い胃液を3回吐き、珍しくしっかり食べた土曜日の夜は、食べた2時間後ぐらいに

食べたものを全部吐いたこと。



食ムラがあって、大好きなササミなどの肉類をキッチンで調理していも

以前は、キラキラした目をしてこっちを見ていたのに

ここ数日は、ドテっと寝たままで、お肉を焼くにおいにも反応しなくなっていること。






食べる量が少量ということもあって、便の量もとても少ないこと。


また、今朝は赤黒く、テカリがある便だったことを伝えました。





念のため、エコーで胃や腸の様子を見て下さいました。








結果は、今のところ胃腸に大きな問題(詰まりがあるところ)はなさそうだけれど、食欲不振や吐いている状況、便のことも踏まえると

バキソカプセルの副作用である可能性が高そうとのこと。



「なので、いったん止めてみましょう」という話になりました。

バキソの副作用には、胃潰瘍もあるので、そうなってどんどん風ちゃんが食べられなくなり

体力が低下してしまうと、本末転倒だもんね。



その代わりに、今の症状を回復させるための2つのお薬が処方されました。


それは、オメブラソン錠とアルサルミン細粒。


オメブラソン錠は、胃酸の分泌を抑えるお薬です。


そして、アルサルミン細粒は、胃液の消化力から胃腸粘膜を保護するお薬です。



ぶっちゃけると両方とも胃潰瘍のお薬みたいです。



ただ、オメブラソン錠食事に混ぜていいというので、投与もラクなんですが


問題は、アルサルミン細粒の方。


空腹時、食事の約一時間前に与えなくちゃならず、その時もその後もオヤツなど食べ物を与えちゃダメだっていうこと。



今まで与えていたバキソも粉薬だったんですが、食事に混ぜていいってことで

与えるのはラクだったんですねー。


それができないとなると、なかなか大変そう。


それも1回1g、一日3回投与しなくちゃいけない。





投与方法として、アドハイスいただいたのが

シリンジに、1gの細粒を入れ、それにお水とまぜて


風のクチに流し込むという方法。




風ちゃんは、嫌がらずに飲んでくれるかしら?






病院からの帰宅後、なんとか風ちゃんに飲ませたけれど

クチから出てしまってこぼれた部分も。



ちなみに昨日の風ちゃんは、朝食はクチをつけずでしたが

夕方の河川公園のお散歩では、みんなからオヤツをもらってパクパク。


「あっ・・・、おやつが食べられるのなら大丈夫ね」と一安心しました。


そして夕食には、風ちゃんの大好きなラム肉を使った手作り食に。野菜やご飯を少しだけ残したけれど

ほぼ食べてくれたので、ほっとしました。



しかし、今朝・・・・・。


起きてすぐに、シリンジでお薬を飲ませましたが

朝のお散歩中に、胃液といっしょにお薬の液も吐いてしました。


昨夜の夕食に、胃酸の分泌を抑えるオメブラソン錠をまぜて飲ませたのに、やはり胃液が・・・。





そして、帰宅後1時間以上経ってから、朝食…今朝も風ちゃんの大好きなラム肉入りを出したのですが

ほとんどクチをつけずにごちそうさま。


今に至っています。



とりあえず食欲が回復するまでは、今のお薬を続けるように言われているので

風ちゃん頑張ろうね。











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