雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

危ないよ 崖っぷちでの バトルはね!

2012-03-21 14:18:24 | 愛犬とのおでかけスポット
うわあー、今日締め切りの原稿を書き上げてから、ブログを作ろうと

思っていたけれど、まだ原稿が仕上がらへん。


ということで、今日のブログは

 このムービーでかんにんな。

昨日、他の人がめったにいない高槻のお山を上りました。


かなり急な山道で、私はヘトヘト。

このムービーは、その帰り道。


下りで、リードを引っ張られたら、危険だし

私たち以外誰もいない、山の中なのでフリーにしています。

すると・・・すぐそこは崖っぷちなのに・・・・。




雑種犬ふう 声が恐いで、山バトル




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スパルタか? 洪水法の さじ加減

2012-03-20 10:35:02 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
あー、今日はこれとこれをするって、決めていても

なかなかその計画通りに行かなくって、ずっと時間が足りない状態の風ママです。



昨日も、予定では
・風鈴の朝食&トレーニング
・風鈴の朝散歩
・ブログの更新
・仕事~グラフ作成と原稿書き
・英会話の宿題をする
・風鈴の夕方散歩
・整骨院に行く
・英会話のレッスン

という計画を立てたのに、エクセルを使ってのグラフのデザインが気に入らなくて

何度もやり直して、結局イラストレーターで作りおなしたりしているうちに

時間がめっちゃかかってしまって

結局、予定の原稿書きもできなくて

英会話の宿題も、レッスンも、整骨院もパスしちゃうことに・・・・。

夜遅くまでグラフ作りにかかっていたから、コメントのお返事も訪問も遅れちゃってすみませんです。


本当に最近は、予定を立ててもそのとおりに進まないことが多くて

オセオセになっています。



さて、子育ての方法でも夫婦の意見が対立することって

よくあることだと思いますが


うちも、犬育ての方法で、ときどき風パパと意見が合わないことが・・・・。

私は、なるべく行動理論にしたがって、鈴ちゃんを育てようとしていて


特に、鈴ちゃんのようなチョーチョー超恐がりさんは、慎重にいろんなことに慣れさせなくっちゃと思って日々努力しているんですけど・・・・・。


風ちゃんに対して、スパルタ教育をして、バッチリついてきた経験のある風パパは

「ラチが開かへんから、鈴もスパルタでやった方がええんちゃうか?!」というのです。


ここで、私たちがいう「スパルタ」とは、叱ったり体罰をしたりってことじゃなく


いわゆる「洪水法」のこと。


恐い、苦手だと思っているものが、時々出て来ると恐いけれど

洪水のようにいっきにくると、慣れてしまうという手法。



しかし、この洪水法は、私のボスだった中島先生の著書「アニマルラーニング」でも

「荒療治である暴露法(洪水法)は、実験神経症や学習無気力感を引き起こす可能性も大きく、専門家だけが利用できる危険な方法です。」と説明しているので

ちょっと、私は気がひけてたんです。



鈴ちゃんの恐いものは、現在のところ、車、バイク、自転車など。

で、この日、風パパが選んだ散歩コースは・・・・


うちの近所でも1番交通量が多い国道171号線沿いを歩くコース。


私は、はらはらしながら、パパの鈴ちゃんが歩くのを

風ちゃんと見守りながらついていきました。





もちろん、尻尾はさがっているし、おやつは食べられません。


しかし、交差点の信号でパパが「オスワリ」というと

すっと座って、信号が変わるのを待っている鈴ちゃん。


ちゃんとパパの声が聞こえているっていうことね。



ちょっと安心した私です。

もちろん、公園とかにも寄りましたよん。

ここでも、パパは鈴ちゃんにいろんな体験をさせます。


私がひとりで、風鈴2頭を連れてのお散歩だったら、絶対こんなことはできないもん。



私もドキドキするお散歩でしたが、2時間ぐらいうろうろしましたよ。


これで鈴に何か変化はあるかしら?!





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妹か? それとも若い 嫁はんか?!

2012-03-19 12:09:06 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
加藤茶夫妻といい、ラサール石井夫妻といい

最近の芸能界では、歳の差婚がブームとか。

30歳とか40歳とかも離れていて、相手はとっても美人でナイスバディで若いんですよね。



さて、うちの風ちゃんと鈴ちゃんですが



私、風ママとしては


風ママとパパがいて、風ちゃんと鈴ちゃんは、私たちの子どものような存在で。



風ちゃんはお兄ちゃん。鈴ちゃんは妹・・・だと思って

生活しているんですが・・・・・・。


それは、人間の勝手で思っていることで

風にしてみたら、鈴のことを妹だとは、思っていないかもしれないですよね。



(土日は、雨でこれなかった河川公園で今朝はお散歩)


1年前、パピーの鈴がうちに来た時は

「なんだぁ、このガキんちょ。どう接したらいいかわかんないや」って感じの

そぶりを見せていた、風ちゃん。


言葉もまだあんまり通じないし、寝ている時に飛びかかったり、家の中で走り回って

大運動会するし

困ったやっちゃなぁ・・・。

と思っていたことは間違いない。



それが、だんだん鈴が成長するに従って


「あれ?! こいつ女だったんだ」と風ちゃんが意識するようになって


「こいつ、お転婆だけど、いい匂いがするし、なんだか興奮しちゃうんだ」

状態になることが・・・・・。


そう去年の夏ぐらいから、チャンスがあれば、鈴ちゃんにのっかって

マウントする風ちゃんの姿がみられました。


私たちにしてみたら、

風は、生後6ヵ月になる前に去勢手術。

鈴にも生後7ヵ月で不妊手術をしているので

年齢の離れた兄妹だと思っているんですけどねー。


もしかしたら、風ちゃんは

鈴ちゃんのことを妹だとは思っていなくて

「パパ、ママ!! 俺のために若い嫁はんを連れて来てくれて、ありがとう!!」とか

思っているかもしれない。


人間でいうと、現在10歳半の風ちゃんは、60歳前後。

現在1歳5ヵ月の鈴ちゃんは、19歳ぐらい。


もしも、ふたりが人間なら40歳の年の差やん。




いやーん、加藤茶さんやラサール石井さんと、いい勝負やん。



風ちゃんは、若い頃は、遊びの延長で男の子ワンコによくマウントしたりしていたけど。

5歳を過ぎてからは全然。


鈴ちゃんが現れるまで、マウントするなんて考えられない感じ。


預かりワンコだった女の子のsunちゃんにもしてなかったし。



だけど本当に、鈴に対しては、よくマウントするんですよね。



それもとっても幸せそうな顔で・・・・。

あんまりしつこい時は、やめさせるけれど

これって、どうなのかしら?



もちろん、去勢しているので射精しちゃうってことは、ないし

赤ちゃんが授かることもないので、問題はないといえばないけれど・・・。




これが、上下関係を示すためのマウントなら

年配で先住犬の風ちゃんが「鈴、俺の方が上なんだから、よくわかっとけよ」

という行動なので、全く問題はないんですけどねー。




こんな写真を載せたら「恥ずかしい」って風パパに叱られそうだけど

今朝の河川公園散歩でも・・・・。


写真に言葉をいろいろいれようかと思ったけれど

私の先入観でみなさんが見ちゃうといけないので

写真だけを載せますね。










で、風ちゃんと鈴ちゃんかどう思っているように見えるのか

感じたことを教えてくださーい。








マウントをして、腰を振った後

自分の股間のピンクくんの状態を確認する風ちゃん。




そして、軽やかに駈ける・・・・。




まあ、鈴ちゃんもリードをロングにしているから、逃げようと思ったら

逃げられる状態なんですけどねー。




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もしも、風と鈴は、兄妹じゃなく、年の差夫婦と思っているようなら

ブログでの設定もそうして、セリフも考えなくっちゃね。

優等生のお兄ちゃんキャラから、若い嫁はんをもろて、翻弄するオヤジキャラに

変更しなくちゃいけないし・・・・。





さて、昨日の訪問者数は467IP、ポチっと押してくださったのは
左のブログランキングの方が31IP 右のブログ村が38IP、両方合わせてものべ69IPなので

訪問してくださって、押さなかった方は398IP。

69対398は、その差歴然ですねー。

昨日の話題は、ええ話やーと思ったんですけど・・・。

これからのブログネタ選びも考えなくっちゃ。


すみませんが、今日もポチっとよろしくお願いしまーす。

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「思いやり」 育つ心の ヒントかな

2012-03-18 12:17:39 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース
幼稚園の保育者、つまり先生によって、

子どもたちが動物好きになったり

動物が苦手になったりする。


そんな内容の発表が、先日行って来た学会の発表の中にありました。


これは、帝京科学大学こども学部の木場有紀さんが代表で発表した

「保育者を目指す教育系学生が卒業論文研究を通して見た幼稚園のウサギ」

というタイトルの口頭発表です。



私は、聞いていてとっても興味深かったです。




ここに書くのは、発表の内容を聞いて、私が思ったことです。

聞いてメモしていたことや、ぼやっとしていて詳細が違っているかもしれませんが

だいたいこのような内容でした。


ウサギを飼育しているA幼稚園とB幼稚園。

どちらも園児が飼育当番しているのですが

その状況が明らかに違っていたそうです。


A園のウサギのスペースは、キレイで水もエサも新鮮なものが並び

ウサギ自体も毛艶がよくて健康そう。そして、園児が積極的にウサギの飼育に参加し

当番になるのが待ちどうしいと言い、

園児はウサギを優しく丁寧に扱い、みんながウサギを大切にしていた。



B園のウサギのスペースは、清潔とはいえずエサのキャベツが腐敗していおり、

園児はウサギを乱暴に扱うシーンも見られた。

ウサギの飼育当番の仕事であるウサギ小屋の掃除もイヤイヤやっている感じがあり、

ウサギが恐い園児もみられた。


この2つの幼稚園の違いは、どこで出たのでしょう?


A園では、毎朝 当番の園児数名と担当の保育者(幼稚園の先生)1名が、

30~40分間、ウサギの世話をしていて

その間ずっと、担当の保育者がいっしょにいて、作業をしているそうです。

掃除や水やエサの取り換えも、園児がおこなっていて、

保育者は常に園児に声かけを行っていたそうです。


それも「ウサギさんの気持ちを考えて、行動する」ということを促すような声がけだったそう。


多分「これで、ウサギさん。おいしいご飯が食べれるね」

「キレイになって、ウサギさん、気持ちよく過ごせるね」

ウサギさんの抱き方なども、ちゃんと教えて、上手にできたら園児を褒める・・・。

そういうことが行われていたんじゃないでしょうか?




対して、B園は

昼食後の20分間が、飼育当番活動の時間になっていて

当番の園児は、ウサギ小屋の掃除と、水やエサの取り換えを中心におこなっていた。

しかし、担当の保育者は、作業の進捗状況を確認するために数分だけ、

ウサギ小屋に立ち寄るだけで、特に指導もなく、

大半は園児だけの状態だったそうです。


園児たちは、当番だからしかたなくやっている感が強く、積極性もみられなかったみたいです。



詳しく調査すると、A園の保育者は

ウサギの飼育当番について年間計画を立て、

「ウサギ飼育を通して、園児に何を学ばせたいか」という目的意識がはっきりとあって

自身もウサギ飼育に関する知識が必要だと思って勉強していたらしいんです。


だからこそ、園児がウサギに興味を持つように、常に声がけをしていて

「ウサギさんの気持ちを考えて、園児が自ら行動する」ように心がけていたそうです。



対して、B園は保育者の目的意識がはっきりとしておらず、自身のウサギ飼育に対する知識もあまりないように見受けられたそうです。




例えば、ウサギのエサをみても、B園ではニンジンとキャベツだけで

なぜそれを与えているのかは、慣習によるものだったよう。

それも腐敗していても、ほったらかしだったり・・・。



しかし、A園は、「ウサギさんって、何を食べるのか考えてみよう」という場をもうけ

幼稚園児みんなで話し合ったそうです。

多くの候補の食べ物が出た中から、適切だと思われる数種類の野菜と、リンゴなどの果物も用意。

「ウサギさんの健康のためだ」と思うから、園児たちも面倒がらずに準備するそうです。


また、寒い日はA園では、ウサギ小屋に風よけのビニールシートが園児たちによって覆われます。

これも、「これから寒くなるけれど、ウサギさんが寒くないようにするには、どうしてあげたらいいかな?」という保育者の言葉に

園児たちが話し合い、いろんな意見が出た中で、園児たちが決定したことだそうです。


だから、みんながその作業もすすんでやってくれるようです。





また、A園でも、B園でも、ウサギが園児の手を咬む事件があったそうです。

B園では「きっとウサギさんは、エサと間違えて咬んだのね」という説明がされ

園児たちは、ウサギは、手とエサの区別ができなくて、いつ咬まれるかわからない存在だと

思うようになり、ウサギが苦手、恐い、飼育当番がイヤだという園児が増えて行ったようです。



A園では、ウサギの目の付き方が人間とは違っていて、

  顔の真正面だと見えないことを教え、

  そこに手を出さないをように気をつければ大丈夫だと教えたそうです。

すると園児たちも納得して、ウサギが苦手、恐い、飼育当番がイヤだという園児は全くいなかったとか。

発表では
「ウサギが不適切な飼育をされている場では、子どもたちの心は育たない」と

締めくくられていました。


(昨夜は、甘えっ子で爪切り後もママのお膝にべったりだった風ちゃん)

「ウサギの幸せ」を考えられるようになれば、子どもたちの心はとてもいい方向に育っているってことになると思います。



私は、話を聞きながら、自分が小学校の時にウサギの飼育当番をしたことがあるけど

何も教わらず、B園タイプだったなーと思い出しました。


幼稚園や小学校などで、よく「命の大切さ」「動物への思いやり」を教えるために、

ウサギを飼育しているって、話を聞くけれど

ただ、義務でやっているだけだと、逆効果ってこともあるのよねー。



実は、この発表を聞いた後で、一昨日のブログに書いた熊本市の「殺処分ゼロを目指して」のシンポジウムを聞いたんです。


私は「あれ?この2つの話って、すごく共通しているんじゃないかな」と思いました。


それまでの熊本市の動物愛護センターの状況は、B園といっしょ。

市民は、B園の園児のようなもので「やりなさい」と言われたことを、ただ義務としてやっていただけ。


それが松本さんという「いっしょに考えて、できることをやっていきましょう!!」という

人の出現で、A園の園児のように「自ら考えて、自ら行動する」ように変わっていったのでは?

と思うんです。


もちろん、みんなが好き勝手に考えて、好き勝手に行動しては


A園も、熊本市の動物愛護センターもトラブルだらけになっていたかもしれません。


きちんとした知識があり、計画を立てられる中心人物がいて、導いてくれたからこと

今があるんじゃないでしょうか?!



それにこの2つに共通するのは、動物への愛。

A園の園児も、熊本市民も

ウサギや犬の幸せを考えることのできる「思いやりのある心が育っている」ということでは、ないかしら?!


多分、A園のような幼稚園がどんどんと増えて行けば、

心がちゃんと育った園児が大人になり、

きっと殺処分なんて、なくなるのでは?


と、私は期待しています。




(おもちゃを2つキープしたまま、テレビを真剣に見ている鈴ちゃん)




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

本当に学会に参加すると勉強になることがいっぱいです。


少しでも、なるほどーと思ったら、ぜひぜひポチっとお願いします。

逆にこういう話は、ブログには向いていないと思った方は
押さなくっていいです。

訪問された数と押してくださった数で、みなさんの意見を感じたいと思います。

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ワンコには 文は、わからぬ ほんまかな? 

2012-03-17 12:36:44 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング
鈴ちゃんの「モッテキテ!!」トレーニング月間に付き合わされて

風ちゃんも久々に「モッテキテ」をやらされております。


やっぱり久しぶりにやると、以前できてきたことも

あいまいになっていることが発覚。


私だって、昔はすんなりできだけれど
久々にやると、うまくできないことって、あるから風ちゃんの立場もわかるんだけど・・・。




先日アップした風ちゃんと鈴ちゃんのオーダーレトリーブの動画でもわかるように

風ちゃんは、3アイテムもってくるのに、ちょっと時間がかかっちゃってます。


それに比べ、若い鈴ちゃんは俊敏。

「これだ!!」と思ったら、スピーディに持ってきてくれます。



それに、新しいことを覚える能力といったら、驚くほど速い。



だけどねー。

鈴ちゃんの場合は、「モッテキテ」ができるのは、おうちの中だけ。


外に出ると、車やバイクの音、新幹線の音、通り過ぎる自転車などなど


気になるものがいっぱいでなかなかできません。


うちの家の前の道は、袋路でそんなに交通量がないので

そこで、安全を見計らって「モッテコイ」練習をするんですが

状況によって、できたりできなかったです。



本当に鈴ちゃんは繊細なんだからー。


そういう時に頼もしいのは、このお方。


ただ、やっぱり動きがスローリーなのが珠にキズ。



そうそう、みなさんは「愛犬への指示の言葉」(コマンド)って

単語ですか? 文章ですか?


一般的に犬に理解できるのは、単語。

それも短いはっきりした音声のものがわかりやすいとされています。


文章が理解できるとは、認められていないようです。


でもねー。

教えたことを組み合わせると、文章になっちゃうこともありますよねー。


例えば、くわえることを「モッテ」と教えたとします。

おもちゃを出して「モッテ」というと、そのおもちゃをくわえてくれるようになります。


また、くわえているモノを私の手に渡してくれる時に

手を広げ「チョウダイ」というと、その手に置くように教えてたとします。


さらに、ダンベルやボールなど、おもちゃの名前を教えていたとします。



また、「キテ!!」でも「オイデ」でも「コイ!!」でもいいけれど

飼い主の手の届く所まで来る、オイデを別で教えていたとします。



この4つ単語に、多頭飼いの場合は、誰に指示しているのかわかるように名前もプラスされます。


そこで

「風ちゃん、ダンベルもってキテ、チョウダイ」という文章の指示で

風ちゃんは、離れたところに置いてあるダンベルを持って来てくれるのです。



これって、文章がわかるってことにならないのかしら?




実は、数年前


風ちゃんとお教室に通っていた時

投げたものを持って来る「レトリーブ」のレッスンがありました。


その時は、ただ「モッテコーイ」のかけ声で、取りに行かせていました。


「投げたものを持ってくるのは、カンタンですが、次は離れた場所に置いてあるものを

 もってこれるか、やってみてください」とインストラクターの先生。


 そこは、犬のおもちゃなどのグッズもいっぱい陳列しているペットグッズショップの

 一角で行われている教室で、陳列ワゴンから50cmほど離れたところに

 風ちゃんのダンベルを置き、数メールは慣れた所から、持って来る指示を出そうとしました。



「風ちゃん、ダンベルもってきてちょうだい」と言った瞬間

 私は先生にストップをかけられました。

 なので、すぐに風にも「マテ」をかけました。



「犬にそんな長い文章で指示してはダメ。短くにしなさい」と注意されました。


「でも・・・・・」と私が戸惑っていると


「例えば、テイクだけとか?」と先生。

「・・・・・・・・・。」



「じゃあ、私がテイクで、風ちゃんに指示してみます。」

ダンベルの方を指差し「テイク!」と先生。



しかし、風ちゃんは、一瞬ダンベルの方をみたけれど、きょとんとしています。

そりゃ、はじめて聞いた言葉だもんね。





「じゃあ、試しにさっきので、風ちゃんに指示してみなさい」と言われ!

改めて

「風ちゃん!! ダンベルもってきて!! チョウダイ」と私が言うと

風ちゃんは、キョロキョロして、ダンベルが置いてあるところをみつけたら

一目散に取りに行って、くわえて私の所にもってきて、渡してくれました。


「それなら、その指示の言葉でいいけれど・・・・」と、しぶしぶ承諾してくれたのでした。



ちゅうことで、私は先生のいうことをきかず教室をやめた今でも

相変わらず、自分で決めた指示の言葉をつかっているんですけどねー。


まあ、風ちゃんと教室に行ったのは、風ちゃんが5歳になってからで

それまで我流でいろいろやってたから、マニュアルに書いてあることとは
違うんでしょうねー。




まぁ、多分風ちゃんの行動が遅いのも

頭で一生懸命考えているからなのかも。


スピードを競うスポーツなどをしているワンコさんだと


こんな指示の言葉だとタイムロスになっちゃうし、

ワンコの動きもスローになるから、絶対によくないだろうけれど

家庭犬だったら、ええんではないかい?!


と私は、思うのでした。




みなさんは、どんな言葉を愛犬に使っていますか?



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


せっかくの土日なのに雨で、お山にいけなくて残念。

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殺処分 ゼロにするのは マンパワー

2012-03-16 11:52:42 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース
先日参加した学会で「アニマルシェルターを考える」というテーマでシンポジウムが行われた。


その中に、以前 熊本市愛護センターに勤務していた(現在は、熊本市動植物園勤務)松本充史さんの講演がありました。


ここに書くのは、その講演を聴いての私の印象と記憶プラス、私の考えというフィルターがかかっていることを加味して読んでくださいね。

「私が、熊本市愛護センターに配属になった平成13年度は、800頭ほどの犬が保護・収容され、そのうち500頭以上が殺処分されていたんです」と話し出す松本さん。

そう、当初は収容された7割近くの犬が殺処分されていた。


もしも自分がこの立場やったら、チョーイヤヤろうな。

ワンコを殺す仕事に携わらなくちゃいけないんだもん。

みんながやりたがらない仕事なのかも・・・。

聞きながら、そう思いました。





松本さんたちは当初「殺処分ゼロなんて、夢のまた夢。でも、本当にそうなったら、なんていいんだう…」と思っていたそうです。

実現不可能だと思えるけれど、目標があると意識が変わる

「殺処分ゼロを目指す」というスローガンを掲げたそうです。


でも、実際500を0にするには、いったい何をどうすればいいのか?

行政だけのチカラでは、実現できなかったと話されていました。


まず、動物愛護推進委員という民間人に希望者を募り

行政とともに、「動物愛護推進」を考えていくことになりました。


年3回の会合を予定していて、1回目は、犬やネコの飼い方やルール、行政として飼い主に守ってもらいたいことなどを一方的に講義するカタチで終わったそうです。

「このやり方ではダメだ。行政が一方的に何かをさせようとしているだけだ。殺処分ゼロを目指すなら、いっしょに協力し合わないと。
でも、どうすれば・・・・」と松本さんは思ったようです。

2回目の会合では、グループワークをはじめました。

動物愛護推進委員に、自分のやりたいこと、「殺処分ゼロ」に近づけるためのアイデアがあれば、ポストイットにどんどん書き出してもらう、というやり方をしたそうです。

実現可能か不可能かなんかカンケーなく、出た意見を絶対に否定しないというルールをつけて。

すると、しだいにワンサカ アイデアが出てきたそうです。



それを整理すると

・犬の譲渡会&啓発イベント(迷子札100%運動)

・ニャンニャンフォーラム(野良猫問題対策)

・熊本動物取扱業専門委員会(ペット業者の自主勉強会)

・人と動物のふれあい事業

この4つに大きく別れたそう。

「これを実際にやっていくなら、年3回の会合じゃ全然間に合わない。もっと集まらないと」と動物推進委員の人が積極的に会合をもうけ

松本さんとみんなで深夜まで話し合うことも多々あったそう。


そして、実現に向かっていったそうです。


「行政から言われたことをやるのではなく、自分たちから出たアイデアだと、
 みんなすごく積極的にやってくれるんです。
 行政と市民が上・下の立場ではなく、いっしょにひとつの目標に向かい
 協力し合う仲間。そんな意識にお互いにできてきました」


さらに協力者もどんどん増えていったそうです。

また、行政側を動かすことも多々あったみたいです。

「行政って、イチ職員の声には耳を傾けないんですが
 これが市民の意見だ!!ということには、耳を傾けるんですね」。


どうやら、松本さんは、自分が職員の立場で言ってもダメだった要望も

市民の声に後押しされた要望なら、叶うという経験をしたみたいです。



上記のイベントなどを活発に行うようになり、「協力したい」という申し出も

次第に増えてきたそう。


例えば、Jリーグの「ロアッソ熊本」サッカーチームが「迷子札100%運動」に協力してくれ、クラブチームの車に、PRプリントをしたり

また「もっと保護犬情報を市民の目の届く所に出すべきだ!」というボランティアさんたのチカラで、1日4000円の掲載料の地元の新聞に、抑留犬の情報を写真入りで掲載することになったり


どんどんと「殺処分ゼロ目指す」運動が広がっていたそうです。


「今まで、病気があったり、高齢だったりする犬は、譲渡対象外だとして
 里親をさがすこともしていなかったんです。
なんせ人間にとって負担になる犬は、勧めないというのが基本だったから。
 それが新聞に出るようになって、助けたいという希望者が現れて驚きました」と。



ハンデキャップになるような情報が書かれていても

写真を見て、運命を感じる人がいる・・・それって不思議じゃないと思うなー。


平成13年度は、500頭以上だった殺処分数は、年々減っていき

平成21年度は、1頭にまで減ったそうです。


また、多くの人の協力によって、動物愛護センターの飼育環境も向上。


以前は、ここに配属されるのは、ハズレのように思われていたけれど

今では、愛護センター勤務を希望する職員も増えてきているそう。


「自ら考え、自ら行動する」これが鍵だったと松本さんは話してくれました。



多分、私が思うにこれって、けしてひとりでは頑張れないこと。

同じ目的に進む仲間がいて、信じて頼れるまとめ役(松本さん)がいたから、実現したことだと思います。


これは、熊本市と熊本県のことですが、

みんなが頑張れば、日本の国全体を変えることだってできるはず。

やっぱりマンパワーが重要なんだなーとつくづく思いました。



子犬だったのに「人に懐かない犬だから、殺処分」の決定が下されていた鈴ちゃん。

「人に懐かない?」犬も人(人の心)を見るんやで!! その決定をくだした人に
このムービーを見せてやりたいワン。


ゴロリと横になった私に、こうやって甘えるのが鈴ちゃんの日課でーす。


ネコ甘えする雑種犬りん

気持ちがいいと、ついクチを大きくあけちゃうのが珠にキズの鈴ちゃんなのでした。



おおっと、風ちゃんの出番も作らないとね。

風ちゃん大好きよ!!






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抱擁を すごい横目で 見てる鈴

2012-03-15 10:42:39 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング
これは年齢のせいなのか?

土日の出張以来、疲れが溜まっているのか体調が悪く

とうとう昨日は、午後から寝込んじゃいました。


やりたいこと、やらなあかんことが山のようにあるのに・・・・。


そのせいで、コメントのお返事や訪問も遅れております。

ごめんなさーい。

もうちょっと待っててね。


でも、今朝は昨日半日寝たおかげで、随分ラクになりました。

やっぱり眠い時は、カラダが休養を欲しているってことやから

カラダのいうこともちゃんときかんとあかんねー。


さて、私と入れ替わりに出張だった風パパが、昨日の夜帰ってきました。

といっても、また明日も出張らしいけれど・・・・・。



パパが帰って来るちょっと前から、ムクッと起きて、居間の引き戸を開けろ!!

って、ドンドン叩く鈴ちゃん。


そして、開けてあげたら、玄関のドアの前でスタンバイ!!


するとパパが「ただいま!!」って帰ってきます。

家族の中でイチバンに挨拶した後は

ゆっくりと起きた風ちゃんがパパのところに行けないように邪魔をする鈴ちゃん。


「風!!帰ってきてんで!!」というパパの催促の声に反応して

風ちゃんは、パパのいる玄関に行こうとするけれど

鈴ちゃんがそんな風の前でうろうろ邪魔をして、行けないようにしている。




鈴ちゃんって、意外とイケズやったん?!!


玄関での風ちゃんとの挨拶をあきらめたパパが居間に入ってきました。

コートと背広を脱いで、風ちゃんに抱擁。




最初は、いいけれど

この抱擁が長いと、だんだん風ちゃんも解放されたくなるみたい。




この時、鈴ちゃんは?


と思って、カメラを向けてみると・・・・・。

鈴ちゃん、なんちゅー顔して、パパと風を見てるのよ。




横目にもほどがあるでー!!

美人さんがダイナシよ。

ワンコって、こんな横目で見ている時もあるのねー。






さてさて、昨日紹介したオーダーレトリーブ。

風ちゃんの見本を見て、鈴ちゃんもだいたいの要領はわかってくれただろうと


2択でトライしてみました。


雑種犬りん、オーダーレトリーブに挑戦


今回は、成功したけれど

まだまだ鈴ちゃんは、当てずっぽうなところがあって

時々間違えるんですよ。

多分、まだおもちゃの名前は、頭に入っていない感じ。


どちらかというと「多分、ママはこっちを持ってきてほしいのとちゃうか?」って推測しているように気がします。


でも、最初の一歩としたら、上出来かな。

これができるようになったら、おもちゃの後片付けも鈴ちゃんの協力で
ラクになるかしら?!!





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「持ってきて!」 ママの言うもん わかるかな?!

2012-03-14 13:21:57 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング
「良性発作性頭位めまい症」。


今朝、テレビをつけるとこの病気の説明が・・・。

「あっれー?!私の病気、えらいメジャーになってるやん!!」

そう、この病気は、私が以前というか、ときどき煩っている

「めまい症」。


私は、「目玉ぐるぐる病」とか「目玉振り子病」とか勝手に呼んでいたけれど

確かに病院では「良性発作性頭位めまい症」って言われました。


なんで、この病気がテレビで紹介されていたかというと

なでしこジャパンの澤穂希選手が私と同じこの病気になっているそうです。


お布団に入って、寝返りをした途端

首の後ろの方の錘りもたいなもんが、ぐるっと動いて

それに合わせて目玉が振り子のように動いて、めっちゃ気分が悪くなる。


最近は、治まっているけれど、首を定期的に回したり、動かしたりするように
耳鼻科のお医者さんから言われています。



私の場合、肩こり首こりがひどくてこの病気になったのかも・・って

思ったけれど、澤選手だと常に運動しているので、それだけが原因じゃないのね・・って思いました



さて、今日の風鈴地方は久々の快晴!!

河川公園のお散歩もポカポカして、春めいていました。



さて、鈴ちゃんトレーニングですが

今月は「持ってきて!!」強化月間にしようと思って

いろいろチャレンジしています。

先日アップした動画で、いろんなおもちゃでモッテコイ練習をしていましたが

ペットボトルや空き缶などでもチャレンジしています。


今のところ、私が投げたものを持って来るというのは、

ほとんどできるようになってきたけれど、

できるようにしたいのは「オーダーレトリーブ」。


私がオーダーしたものを捜して持ってきてくれるというものです。


これは、ヘレン・ケラーのウォーターじゃないけれど

モノに名前があるっていうことを鈴ちゃん自身が理解してないと

できないトリック。


それに、その名前をちゃんと覚えていないと・・・。


もともと言語コミュニケーションを持たないワンコにとって

これがなかなか難しい。


自分の名前や、ごはん、サンポって言葉は、すぐに覚えるのにね。


こういう難しいことは

頼りになる風ちゃんに見本を見せてもらいましょう。



今回は、ティッシュ、くまのぬいぐるみ、ダンベルの

3アイテムでトライしました。

雑種犬風、オーダーレトリーブ(指示のものを持って来る)




間違えそうになったり、風ちゃんもまだまだ不安定・・・・。


それだけ難しいワザなんですよー。


鈴ちゃんもできるようになるかしら?!


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愛犬に キャッチフレーズ つけてみて!!

2012-03-13 12:40:39 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
偶然撮れたこの写真。

もちろん、合成なんかじゃありませんよー。

顔が風ちゃんなのに、カラダは鈴ちゃん。

なんだかとっても不思議でしょ。


昨日、仕事部屋でパソコンに向かっていると

部屋のドアがすーっと開いて顔をのぞかせたのは、風ちゃん。


昨日までおうちのどこにもいなかったママ。

今日は、ちゃんといるのか確かめにきたのかしら?




その顔があまりにも愛しくて、写真に撮っちゃえ!!

とカメラを構えて、何枚か撮影した中に

さっきのカラダが鈴ちゃんになっちゃった風が・・・・。




そう。鈴も
ママがちゃんといるか、見にきていたのでした。

ちょうど、鈴の顔が風ちゃんの顔で隠れているから、こんなショットになったのね。





さて、先日の学会では、学者や研究者、学生、院生なども多かったのですが

動物に関わる仕事をしている方々の発表もありました。


その中に、神戸市立須磨海浜水族園のイルカを担当されている方による

「飼育員の主観によるイルカの性格判断」という発表がありました。


その発表者の方と、いろいろ雑談をしたんですが

犬にも、いろいろ性格があるんだから

イルカにもいろいろ性格があって当然!!



「でも、お客さんは、イルカそれぞれに性格の違いや個性があるとか

 あまり知らないみたいなんですよねー。それを知ってもらいたいなーと思って」と。


そりゃーねー、犬を飼ったことがない人が、犬によって性格の違いがあって

適したしつけの方法なども違ってくる…なんてこと、知らないもんねー。



神戸市立須磨海浜水族園には、ふれあいプール、トレーニングプール、ライブプールの
3つのイルカプールがあるらしいですが

トレーニングプールにいるのは、来園して3年の若いイルカさん2頭だそうです。


えっ?来園して3年でまだ若いって・・・何歳なんだろ?!

私は、疑問に思って後で聞いてみました。


だって、犬だったら3年経っていたら、もう充分大人だし・・・・・。


なんとイルカは10歳ぐらいでオトナになって、寿命も40歳ぐらいだそうです。

わぁ、犬よりかなり長生きでうらやましい。

ちゅーことは、ちょうど倍にすれば、人間に換算した時の年齢になるって感じ。


うちの風ちゃんなんか、現在10歳でシニア犬たけど

イルカの10歳は、人間のハタチ!! オトナになったばかりで、まだまだこれからなんだもんね。



で、まだライブショーに出ていない、トレーニングプールにいるイルカさんたちの年齢を聞いたら、5.6歳だということ。

ということは、倍にしてみると10~12歳。


人間だったら、まだ小学生なのねー。

そりゃー学校(トレーニングプール)にいて、当然やわ!!


お客さんたちにイメージしてもらうには、私は多少の擬人化した表現も必要かなーと

思って「年齢のイメージを含めた、人間にしたら、こんな感じのイルカなんですよー、とわかるキャッチフレースを一頭ずつにつけて紹介してみたら、面白くないですか?」と勝手に提案しちゃいました。

あくまで、これはライターとしての意見ですけどねー。


例えば「人間なら、小学校高学年! おてんばでスポーツ大好きなキャピキャピガール」とか。


今、神戸市立須磨海浜水族園「イルカ紹介」のページを見たら、ちゃんとそれぞれの性格が書かれていました。


うーん、キャッチフレーズは、余計な提案だったかなー。

でも、なぜか日本人って年齢でイメージが広がることって多いような気がするんですよねー。




例えば、風ちゃんや鈴ちゃんなら、どんなキャッチフレーズをつけるかな?






てな感じでしょうか?


みなさんなら、ペットにどんなキャッチフレーズをつけますか?







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初学会 帰ってきたのに 風鈴は…

2012-03-12 12:38:14 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース
「三月中旬やのに、雪がちらつくってどうゆーことやねん!!」

朝から、お天気につっこんでしまった私。


さらに、朝から上空を何機ものヘリコプターが通り過ぎて行き

河川公園のお散歩中も「鈴が怖がるっちゅーねん!!」とつっこんでしまいました。


そして、今も上空からヘリの音がしています。

なんか、事件あったのかしら?!



さて、学会に行ってきましたよ。


前日の夜、準備万端整えたけれど、やっぱり不安があった私。

上手に発表しようなんて大それたことは、もともと考えていないけれど

「大きな失敗」だけは、避けたいと思っていました。


考えられる大きな失敗とは

●寝過ごしてしまう

●発表のポスターをどこかに忘れる

この2つのどちらかをやっちゃうと、発表自体ができないので

共同研究者の教授の顔に泥を塗っちゃうことになりかねない。


朝、5時に目覚ましを2つかけて、寝ましたわよ。


まぁ、以前の4時起き取材の時も、大丈夫だったし

私ならきっと大丈夫・・・・と思いつつも「もしも」のことがあるから不安。


でも、その小心者のところがあるから、ちゃんと起きれました。


朝5時に起きれたということで、第一関門はクリア。


前日から降っていた雨も、止んでいた風鈴地方。

天気予報を見ると、東京は午前中は雨・・・・。


でも、傘を持って行くと、荷物が多くなるし、ポスターホルダーをどこかに忘れる可能性が高くなる。

「まぁ、私は晴れ女やから、雨も私が外を歩く時は、止むはず」と

いいように納得させて、傘を持たずに出発しました。


自転車の前カゴにカバン。

ポスターの入ったホルダーは、タスキがけにして、まだ真っ暗な高槻の街を移動。


次に危険なのは、電車の中にポスターホルダーを忘れるってこと。


タスキがけしている時は、大丈夫でも

電車の中だと邪魔になるので、縦にして持つか立てかけることになる

カバンは、普段から持っているので忘れておりることはないけれど

持ちなれないものは、ボーっとしているとついついってことがある。


だから、バックに繋いであるカード入れ(イコカとかJRのEXカードが入っている)を

必ずポスターホルダーの手に引っ掛けるようにして、安全対策をとりましたよ。



まぁ、おかげで大失敗することなく、9時20分頃には、無事に東京大学につきました。



自分の発表は、お昼過ぎだけど

今回学会に来た目的は、自分の発表だけではなく、いろんな方々の発表から学ぶこと。

ペット、犬や猫に関することも多くあって、とっても勉強になりました。


両日、シンポジウムもあって、丸2日間、みっちり勉強したって感じ。

なので、頭が飽和状態。


また、消化したら、ここでも報告させてもらおうと思います。

例えば「なぜ熊本が、殺処分ゼロを目指して、成功したのか」とか。

被災地の動物救護センターで足を引っ張るボランティアさんもいたという話とか、

先生(保育者) によって、幼稚園児が動物好きになったり、動物嫌いになったりする話とか。

どう犬を撫でたら、人間は癒しを感じるのか・・・とか。

まだまだいっぱい・・・・。

ちなみに私の発表内容は・・・・・。



「わが国における“犬のしつけ教室”の現状」です。

私は、約1000もの「犬のしつけ教室」のwebサイトをチェックして、

情報がある程度掲載されている875のサイトを調査分析したというものです。




ポスター発表ということもあり、今回は

実際に調査したことのほんの一部だけの内容掲載になったのですが

私の手元には、どえらいデータがあるので、今後も研究発表を続けて行きたいと思っていまーす。


ポスターセッションでは、私の発表にくいついていろいろ質問してくださったのは、学者さんたちではなく、現役のドッグトレーナーさん、インストラクターさんらしき方。


必要があれば、講習会?勉強会でも開きまっせ!!と一瞬思ったり(笑)。




懇親会も参加させてもらって、いろんな方々に、この新米研究者は挨拶をさせていただきました。

会場は、大学の生協で立食スタイル、お寿司やサンドイッチ、サラダや揚物など

いろいろあったんですが、メインは会員の方々とのご挨拶なので、ガツガツ食べるわけにもいかず・・・。


姉宅に着いたのは、夜10時頃

「ご飯とロールキャベツやったらあるよー」って、出してもらえて。

めっちゃ有り難くて「お姉ちゃん、ありがとう!!」って実感しました。


で、お風呂に入ったら、疲れ果ててバタンキューでしたワン。



そうそう、上のポスター発表の私が写っている写真は

このブログを見て、学会に参加してくださった

みかくまさんが撮影してくださったもの。

それを送ってくださって、早速使わせていただきました。


サンキューでーす。


そして、こんなかわいいプレゼントも!!



風ちゃんと性格が似ていて、誕生日もいっしょだって聞いていた
杢太郎ちゃんのお顔が初めてわかりました。


うーん、とってもかわいいですよねー。

さらに私が感激するお手紙もいただきました。



さて、昨夜帰宅したのは、夜10時過ぎ。


玄関から、お待ちかねの風鈴が飛び出してくるのかと思いきや・・・・。


玄関を開けても・・・しーん。


「ただいまぁ!!」っていうと、ドンドンと音がする。


どうやら、2階にいるパパが部屋の戸を閉めていたみたいで

部屋に閉じ込められていたみたい。

戸をあけると、風と鈴がふたり仲良く私の胸に飛び込んできて、しっぽフリフリ。

お帰りのチュウの嵐でしたワン。


あっ、そや!!

明日の朝は、町内会のゴミ当番や。

ネットを夜のうちに出しに行かなくっちゃ。


ゴミの収集場所は、うちから約100m先のところ。

そう、鈴ちゃんがいつも歩いてくれなくて、困る地点との境目です。

「風も鈴もついてくるかい?!」そう声をかけて

パパもいっしょについてきてもらったら


いっつも、しっぽさげさげでイヤイヤ歩いている道なのに

鈴ちゃんがシッポふりふりで、私の周りを小躍りしながらついてくる。


家の中や、森の中では、鈴ちゃんのこういう姿はよく見るけれど

いつも一番イヤがっている場所で

めっちゃうれしそうにルンルン歩き。


時折、風ちゃんが私の方によってくると、飛びかかって高い声でワンワンというほど。

「鈴ちゃん、夜中やねんから、静かにせなあかんで!!」と

なだめなくちゃいけないほどハイテンション鈴ちゃん。

片道100mのゴミの収集場所まで、とっても楽しく歩けました。


夜中で、車が通らなかったから?

家族みんなが揃っているのがうれしいから?

私との再会がうれしいから?


その理由はなぞですが、なんだか私もめっちゃハッピー気分になりました。


さて、トップフォトですが

風と鈴、ぺったりくっついてお座りしています。


そのワケは・・・・。




実は、今回の東京出張でブログ「花といっしょ」のオーナーのmamehanaさんにも会ったんですよー。

このおやつは、そのmamehanaさんにいただいたものなんですよー。

はい。風も鈴もおいしく頂いています。

この他、ママにもプレゼントを頂いて・・・。

本当にありがとうございました。


さあ、今日は

夜に英会話教室に行く以外は、風鈴とずっといっしょにいれるよー。

ラブラブしようね。

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


キャー!!学会に行ってる間に、ポチっと押してくださる方が激減。


あー、悲しいけれど、予約投稿だったし、仕方がないのかなー。


毎日頑張って更新したのに・・・・。

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