The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Buddhism may be mother of the quantum theory 正

2016-09-16 06:07:53 | 世界経済

In the Buddhism , everything in itself changes .
I do think that it may be equal to the quantum theory .
I believe the modern science catches up with Buddhism at last .  
For example , the particle of light has both particle and wave, and the moment we watch it , it becomes the light .
I think that " 諸法皆空 " pointes it.    

       仏教の核心は量子力学に一致するか 
 仏教の根本思想は、量子力学に一致していないか、漸(ようや)くにして、科学は仏法に追いついたのかもしれない、その前に次元の低いエピソードの顛末(てんまつ)を。

 瀬戸内寂聴の活躍の原因のひとつに、彼女が文章を書けることがあるのかもしれない、元が作家だから当たり前だが、雑誌やテレビは人を集めてナンボの世界だ、内容は二の次・三の次、年金生活者を集めて、ありがたそうな法話で、大切なお金を召し上げる・掠(かす)め取る、カネボケ・ジャクチョウの誕生だ。

 どんな世界でも、長い修行生活が必要で、文を書くことも同じ、30年間・世話になった雑誌社の社長が、ある日、
 「臨済宗の高僧に一文をお願いしたんだが」
 表情が暗い、
 「どうしたんですか」
 「それが ひどいんだ なにを書いたんだが分からない」
 「ボウさんなんて そんなもんですよ」
 「『なんとかなりませんか』って言ったら」
 「どうしました」
 「『悟人の心境は 俗人の伺(うかが)い知るものではない』、居直ったんだね」
 「そりゃあ ひどいなあー」
 「しかたない ゼーンブ 私が書いた」

 社長は、高橋和己の『我がこころは石にあらず』は、
 「わたしが つけたんですよ」 
 だから、文才があるんだろう、私を抜擢(ばってき)して、一段の段組みで書かしてくれた、77回・6年を越えた、これで、自信と実力がついた。

 これは、あの実存主義のセンセーとは逆のケースになる、
 「君はねえー いいことを言うが書いたものがないからダメなんだ」
 ところが発表するチャンスを与えない、それでも、なんとか書き上げると、
 「君なんか こんなもんでも書いていりゃあ ちょーどいいんだ」
 「・・・」
 「まあー からだに気をつけてしっかりやるんだなあー」
 実話である、大学人なんて、こんなもんだろう・・・

 さて、瀬戸内と今は天台宗だが、ニッポンの仏教教団はひどいものらしい、あのアップルのジョブズは道元禅に心酔して出家を懇願した、この時、日本人の師家(しけ)は、
 「ビジネスの世界でも スピリチュアルな仕事はできる」

 この言葉にはウラがあり、ジョブズの情熱や才能は、僧侶の世界では殺されてしまう・台無しになる、ということだったのではあるまいか。