The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

A Conclusive Incident of Korea 12

2018-03-02 12:08:50 | 世界経済
 
 実をつけなくなった柿の木に、美しく着飾った子供を上らせ、下では、ギラギラに研(と)いだカマを持ったオトコが、
 「成るか 成らぬか 成らねば切るぞ」
 子供が、
 「成ります 成ります」

 この習慣が、ニッポンの各地にあった、これこそが、原始道教の脅迫信仰、天地の万物を支配する、ところが、ところがである、この儀式のあと、実をつけるようになる柿の木があった、長い間、これが分からなかった、
 「そんなことがあるんだろうか これじゃあ 魔術じゃあないか」

 ある日、「実がならなくなった木は 枝や根に刺激をあたえると 実がなるケースがある」

 「これだ これだ」」
 思わず跳びあがった、ここには、宗教と科学の禁じられた結婚があった、あの広大な大陸に広がるには、それなりの原因があったからなのだ。

 もうひとつは、子供たちの、
 「あーした てんきにしておくれー」
 もし天気にしてくれなければ、
 「おまえのクビを チョンと切るぞ」
 テルテル法師は原始道教の下位のカミさま、この神さまをおどしているのだ、そして、ニッポンの人々は、この神を、はげしく嫌った、それがニッポンの格の高さであり誇りであった。

 この信仰にあっては、
 1、平気でウソをつき  
 2、約束を守らず  
 3、何十年も前のコトをグチャグチャと言う

 これでは、とても儒教の国とは言えない、ニッポンの大学のセンセーは、なにを研究ぢているのか。