今の総理は、財務省と仲が悪い、それは消費税の増税を止めたからで、財務省の計画を頓挫(トンザ)させたからだろう、財務省の前身は大蔵省、ここは中央集権体制の中心で、徴税を行っているから、とにかく税を集める、それが、彼らの文化になっている、
「減税など とんでもない」
国の経済を発展させることが根本なのだから、重税によって消費マインドが冷え込んではどうしようもないのだが、彼らには、そういう発想はないようだ。
各省庁に、財務省の役人が説得に回る、理路整然と説明・説得して回る、優秀なエリートにはちょっと反駁できない。
彼らには、「生きた経済』が分からない・分かろうとしない、やっと回復しかかったニッポン経済が、8パーセントでダウンした、アベさんは、値上げを延期したが、これが気に入らないようだ、そして、ソーリは経産省の役人を重用している。