ケルトの人々は、
野の花に fairy(妖精)を見て
野の風に fairyの歌を聞く・・・
こちらには、
「貧しい若者は 毎日 山に仕事にいきました
若者は いい声で
わたしゃ 野中のしろい花
さびしい花です しろい花
わたしゃ 野中の あおい花
お空のような あおい花
わたしゃ 野中のあかい花
刈ってください 君の手で・・・
道に うすむらさきの花が咲いていました
アオよ ふんではいけないよ
ダンナ シツモンがあるんですが
なんだい
どうして 馬は いつもアオなんですかい
アカじゃあ おかしいだろう
たしかに 共産党になっちゃいますね
シロなら イヌだろうが
ダンナは かしこいんですね
いまごろ 気がついたのかい
こんな風に おしゃべりをしていました」
ところが、その晩、フシギなことがおきたのです。