新天皇の即位を出雲系の人々は、
「どう見たのであろう」
意外と多いのだ・・・
ところで、東北の大震災は多くの神社を破壊したが、アマテラス系が多く、スサノオ系は少なかったという、
1、アマテラス系 天皇グループ
2、スサノオ系 出雲グループ
素戔嗚の命の「ヤマタのオロチ」は河川の氾濫で、出雲グループは高い土木技術を持っており、神社の建設でも安定した地形を選別していたというのだ、千数百年を経て、それが証明されのか。
ランボーな話しだが、この列島の歴史を3つに分けると、
1、縄文時代
2、出雲の覇権
3、天皇グループ支配と影響
1は文字がない、2は記録が消去されたか、3は出自がはっきりしない、いや、
「はっきりさせない」
「それでも海外から来た連中だろう」
2の出雲は1の縄文の人々と仲が良かったようだ、武蔵の国の一宮・氷川神社の祭神はスサノオ、出雲系である、広大な関東平野は出雲族によって開拓されたのかもしれない、本殿に向かう参道の右手に町立の考古館があった、そこに縄文の土器と土偶、かなりのモノ、
「こんなところに いたのか」
「ふふふ」
「東北のハテまで でかけたんだ」
「最初からここに来ればよかったんですよ」
「遠回りをしたな」
「いいじゃあ ありませんか」
久しぶりに楽しかった、
「捨てる神あれば 救う神ありかな」
- イラストは古代の出雲大社 -