第3の男、
「ワタシは 火」
「キミは 土だ」
シツレイな話しだ、まったく・・・
待てよ、
火と木
火と水
火と土
「火と木」なら、火の勝ち、
「火と水」なら、引き分け、
「火と土」は、痛み分けではあるまいか。
そんなに悪くないのか。
第3の男は、容赦ない論理性を武器に、一気に駆け上がる、後ろは見ない、うん、上り道の体系だ。
ワタシは下り道、だれにでも分かるように記述する、生まれつき、90を越えた母親に聞くと、
「きっと先祖に 道を究めたヒトがいたんでしょう」
「ううむ」
「あなたは 小さいころから そうでした」
「ふふふ ふふふのふ」