A special ceremony becoming an Emperor has continued over one thousand and several hundred years in Japan .
It is for man to be covered with the futon called " matoko-ouhusuma " becoming Emperor .
By the way , there are the same ceremony of the nomadic tribe on Eurasian grassland .
The man to become a new leader has to be covered with "felt" .
What a shocking coincidence it is !
天皇グループは、どこから来たのか。
その前に、天皇が即位する際の儀式のひとつに、「真床追衾(まとこおうふすま)」に包(くる)まれる、ところで、ユーラシアの遊牧民族には、新しいリーダーが誕生するには、
「フェルト(felt)に くるまれる」
- 護雅夫 -
驚くべき一致、江上博士の「喜馬民族征服王朝説」には、それなりの価値がある。
遊牧民族なら戦闘はお手のモノ、刃向かうものは、刃向かわないものも、容赦なく処分、中心のオトコたちは、そんなに多くなかったかもしれない、弥生時代の初期〜中期、北九州から、男女の人骨が出土している、男は長頭・女は短頭、海を渡って来た男たちが、九州の縄文系の短頭の女たちをゲット、だから、これと同じパターンが、列島の各地で展開したんだろう。
古代の天皇グループ、当初は、武力によって征服・支配、やがて知力を発揮、この辺も遊牧的であろう、そのテッペンは古代律令制度の完成、国家のソフトウェアを作る、列島の法的支配のスタート、中国の律令に比べて罪は一等軽い、合理的で簡便を目標にした、ガチガチの法定主義ではなく、dynamicな法解釈、その軍防令に、
1、兵士は 各自 必ず砥石を帯同すべし
2、馬が疲れた時は これらの箇所にハリを打つべし・・・
東北の蝦夷(えみし)は強かった、
「弓馬(くば)の戦闘は 夷リョウの生習 彼らの一は 我らが十に匹敵する」
だから、
「よろしく 弩弓を用うべし」
大弓である、何人がかりで引く、大きな石を飛ばす、これなら騎馬の蝦夷を粉砕できる。いつの時代にも合理的で現実的な頭脳がいる、問題は、彼らを抜擢し、思う存分、チカラを発揮させることができるかどうかだろう。