日本農業新聞e農ネットに「万葉ロマン復興商品に しおり人形+ブックカバー 福島県南相馬市の女性創作グループ (2014/3/13)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
東日本大震災の被災地、福島県南相馬市の女性でつくる民芸品創作グループ「けや木塾」は、和紙を折って作る花嫁や花婿の人形をしおりにして付けた、ブックカバーの販売を始めた。
人形の着物を細部まで作り込んでいるのが特徴だ。
手の技を生かし、南相馬の新たな特産品に育てたいとの思いがある。
・手技細やか 和紙工芸
花嫁・花婿人形の基になっているのが、けや木塾が考案した工芸品「いらつめ人形」。
これは、女性歌人・笠女郎(かさのいらつめ)が恋する大伴家持に贈った和歌の中に、南相馬市鹿島区が出てくることにちなんだもので、笠女郎の姿を想像して和紙で立体的に作った。
着物の折り目や長じゅばんの襟まで細かく表現した。
この技を生かした今回の新作は、文庫本サイズのカバーに、8センチの紙折り人形(花婿か花嫁)をセット。
人形はしおりに使ってもらうようにした。
花婿人形では羽織の紋、花嫁人形はかんざしや帯ひもの結び目までこだわって作った。
新作の開発は、市の復興プロジェクト「南相馬復興大学」の一環。
開発・販売を助言する兵庫県立大学大学院経営研究科の勝瀬典雄客員教授は「今回の新作は、女性ならではの細かさや器用さ、日本らしさを表現したもので、海外の観光客の注目も集めている。被災地の女性たちの経済的自立を支援することが大事だ」と話す。
けや木塾代表の和泉ひで子さん(65)は「紙を折りながら復興への願いも込めた。
“万葉の里”をアピールし、被災地にも良い伝統があると伝えたい」と語る。
今後は、人形付きの名刺入れやペンケースなども商品化したいと構想を描く。
ブックカバーの価格は1枚1500円(送料別)。
申し込みはけや木塾、ファクス0244(46)5282。
というもの。

写真は、日本農業新聞e農ネットの、この記事から拝借したもの。
無断拝借で申し訳なかったが、あまりにも立派な出来栄えだったので、写真を掲載させてもらった。
もったいなくて使用は出来ないと思うが、飾っておくだけでも価値がありそう。