こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

小保方さんら、STAP論文不備についてお詫び

2014年03月14日 22時49分56秒 | Weblog
gooのニュースに「小保方さんら、STAP論文不備についてお詫び 読売新聞 2014年3月14日(金)19:03」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
STAP現象に関する私共の論文の不備について多方面から様々なご指摘を頂いていることを真摯(しんし)に受け止め、そのことが混乱をもたらしていることについて心よりお詫わび申し上げます。
本件に関して、理化学研究所で行われている調査に、今後とも迅速に応じて参る所存です。
また、論文内に確認した複数の不適切または不正確な点に関しては、速やかにNatureへ報告して参りましたが論文にこうした不備が見つかったことはその信頼性を損ねるものと著者として重く受け止め、今回の論文を取り下げる可能性についても所外の共著者と連絡をとり検討しております。

今回は、経過中の調査の中間報告がなされる場であることから、書面でのコメントになりますが、適切な時期に改めて説明する機会を設け、誠意をもって対応してまいります。

2014年3月14日
小保方晴子、笹井芳樹、丹羽仁史
というもの。

論文の不備は、やっぱりまずい事なんだけど、実験としては正しかったという結果になってほしいな。

みんな、辛いだろうな。
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「のうりん」面白い

2014年03月14日 22時34分37秒 | Weblog
スカパーで、金曜日22時から「のうりん」を放送している。
よって今日も見ていた。

今日のタイトルは「学校のカイパン」なのだが、内容は、台風から稲を守るものだった。

どうなんだろう。
農業を知らない若者たちに、どれくらい伝わってくれているのだろうか。

大変さなどは伝わらないだろうけど、関心だけでも持ってくれれば、嬉しいんだけど。
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酒のつまみ

2014年03月14日 20時36分49秒 | Weblog


これが今日の、酒のつまみ。

藻塩の舞(島根・隠岐)
いかわさび(佐賀・唐津)
売れっ子キムチ(高知・本山)
百姓貴族(漫画)
BGM(稲川淳二)

以上

このペースだと、開けたばかりの日本酒、無くなります、ですです。
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福岡からのお土産

2014年03月14日 19時29分20秒 | Weblog


福岡の人たちが持ってきてくれたお土産。

極細らーめん。

とんこつスープを作っているときの香りは苦手だけど、これは、全然OK!
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佐賀松浦からのお土産

2014年03月14日 19時25分45秒 | Weblog


さて
どっちをつまみに

飲むか・・・・

うぅ~ん
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銀の匙(さじ) Silver Spoon

2014年03月14日 18時41分10秒 | Weblog


これが「銀の匙(さじ) Silver Spoon」です
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のうりん

2014年03月14日 18時38分58秒 | Weblog


これが「のうりん」ですよ。
漫画は続いています。
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百姓貴族

2014年03月14日 18時36分12秒 | Weblog


これが「百姓貴族」ですよ
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明日は佐賀県のイベントがあります

2014年03月14日 17時42分42秒 | Weblog
明日の11時より、スズノブ店舗前で、佐賀県(佐賀松浦)のJAと生産者による、「佐賀米(逢地の米)試食販売と、餅つき大会、地元農産物の販売があります。

試食販売は
・逢地さがびより(特Aと認定された地区のお米です)
・逢地夢しずく
・逢地ひのひかり
・天川コシヒカリ(特Aと認定された地区のお米です)
の4銘柄米を予定しています。

餅つきについては、準備ができ次第ですが、2回行う予定です。

地元農産物は
・さがほのか(いちご)
・たまねぎ
・アスパラガス
・なす
・こねぎ
等を用意しています。

佐賀米をお買い上げのお客様には、先着120名様に
・佐賀県産和牛×3本
・さがほのか×13本
・さがみかんジュース×24本
・焼き海苔×80本
が、抽選で当たります。

さらに、「おにぎりケース、おかずケース付き」のプレゼントもありますので、お気軽に足を運んでみてください。
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STAP細胞・理研会見「論文に重大な過誤があったことは甚だ遺憾です」

2014年03月14日 17時22分05秒 | Weblog
gooのニュースに「STAP細胞・理研会見「論文に重大な過誤があったことは甚だ遺憾です」 産経新聞 2014年3月14日(金)15:03

内容は以下の通り
STAP細胞の論文が疑わしいとされる問題で、理化学研究所が14日午後、記者会見した。
野依良治理事長は「理研の研究者の論文が信頼性を揺るがしかねない事態を引き起こしたことに対しおわびする」と謝罪した。
また理事長は会見で「論文作成過程で重大な過誤があった」として「はなはだ遺憾」との見解を示した。

理化学研究所はその後、STAP論文の6つの点について調査を続けているとし、会見でその説明を開始した。

野依理事長のコメントは以下の通り。

今般、理研の研究者が著者として発表したNature誌論文が科学社会の信頼性を揺るがしかねない事態を引き起こしたことに対し、お詫びを申し上げます。

科学者は論文記載の観察結果及びそこから導かれる科学的結論について全面的に責任を負わねばなりません。
特に主張の根拠となる自らの実験結果については、客観的かつ十分慎重に取り扱う必要があります。

STAP現象の再現性と信頼性は、理研の研究者がその厳密な検証を行っていくとともに、第三者による追試によって証明されていくものです。
外部機関の研究者による再現実験に積極的に協力し、必要な情報を提供するよう指示したところです。

一方、Nature誌に発表した多岐にわたる共同研究論文の過程において、重大な過誤があったことは、甚だ遺憾です。
論文の取下げを勧めることも視野に入れて検討しています。

引き続き調査委員会において細心の注意を払い論文内容の調査を進めるとともに、その結果を踏まえ、研究不正と認められた場合には、研究所の規定に基づき厳正に処分を行います。

今後、科学者倫理と諸規定を真摯に遵守しつつ、社会の期待に応えるべく研究を行うよう、全所的に教育、指導を徹底します。

なお、科学研究には批判精神が不可欠であり、科学的、技術的質疑に真摯に対応する所存です。
というもの。

理系出身として、なんだかとっても残念。
でも、攻める気持ちは全くない。
そんなことよりも、研究スタッフの人たちは、大丈夫かな?
そっちの方が心配だ。
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農委改革議論始まる 政府の急進論けん制も 自民PT

2014年03月14日 17時10分54秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農委改革議論始まる 政府の急進論けん制も 自民PT (2014/3/14)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
自民党は13日、「農業委員会・農業生産法人に関する検討プロジェクトチーム」(PT、西川公也座長)の第1回会合を開き、農業委員会、農業生産法人改革について議論を始めた。
5月末までに改革案をまとめる。
出席した農業者や議員からは、政府内で目立つ急進的な規制緩和論をけん制する意見が噴出した。

政府の規制改革会議などは6月までに、農協の在り方と併せて、農業委員会と農業生産法人の改革案をまとめる。
PTでは同会議の検討に対応し、(1)農業生産法人の要件見直し(2)農地の権利移動の許可など農業委員会の業務見直し(3)農業委員会の委員の選び方や事務局体制の整備――が主な検討課題になる見通しだ。

同会議などの民間議員の主張で目立つのは、農業生産法人の要件緩和だ。
50%未満に制限されている企業による農業生産法人への出資比率を引き上げて経営の主導権を握る狙いがあるとみられる。
また、企業の参入加速のためとして農業委員会の権限縮小を求める声も根強い。
PTではそうした急進論の防波堤になる、現場の声を踏まえた改革案をまとめられるかが焦点になる。

会合では、熊本市の認定農業者の大津隆満氏、富山県入善町の法人経営の鍋嶋太郎氏、税理士の森剛一氏、鹿児島県日置市長の宮路高光氏にヒアリングを行った。
一方的な農業生産法人の要件緩和や、農業委員会の権限縮小に反対する意見が相次いだ。

大津氏は「安心して農地を貸し借りするには農業委員会は不可欠」と強調。
鍋嶋氏は「農業委員会がやり玉に上がっているのは分かっているが、事務局の人手の足りなさが、ひしひしと伝わってくる」と体制強化を訴えた。

出席議員からも急進論をけん制する発言が続いた。
若林健太氏は「(規制改革会議などの議論を)現場は非常に心配している。農政の大改革をし、農業委員会もJAもみんな協力していかなくてはいけない時。足元を不安にさせる議論で大事な目的を見失ってはいけない」と指摘。
宮下一郎氏は「大事なのは農地をいかに管理し保全するか。事務局体制をきちっと整備し、農地台帳の作成などにしっかり対応しないといけない」と述べた。

西川座長は「農業が栄え農家所得が上がる。これに結び付けないといけない」と語り、現場の声を丁寧に聞きながら議論を進める方針。
24日には山形県、31日には千葉県を訪れ、農業委員会の関係者と意見交換する。
というもの。

TPPの動きがおかしくなってきているときに、今頃こんなことを言っているのかという感じだ。
議論を初めて、旨く行ってまとめる事が出来たとしても、実行はいつなの?
滅茶苦茶遅いと思う。
結局は、議論しましたという形式だけになるのではないだろうか。
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自己改革案を評価 具体化に期待 JA在り方で農相

2014年03月14日 17時03分44秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「自己改革案を評価 具体化に期待 JA在り方で農相 (2014/3/14)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
林芳正農相は13日の参院農林水産委員会で、JAグループがまとめた自己改革案について、「担い手サポート型を主力とした営農経済事業方式の確立、新たな販売方式の確立、こういうものを打ち出しているところが新しい」と述べた。
一方で4月の正式決定に向け、さらに具体化を進めるよう期待した。

JAグループは先週、自己改革案「営農・経済革新プラン」を発表。
今後さらに協議し、数値目標などを盛り込み、4月に正式決定する。
林農相は「担い手へのファンド融資の拡充、直接的な金融支援の実施など農業支援機能強化に向けた信用事業も合わせて盛り込まれている。これらも合わせ、検討を深めて具体化をしてもらいたい」と注文を付けた。

一部で根強い信用・共済事業の分離論に対しては、「(JAは)組合員サービスを総合的に提供するという観点でやっている。分離を強制すると、経済事業の強化に必要な投資ができなくなったり、農村社会における金融サービスの提供が難しくなったりする」と述べた。

林農相はまた、営農事業の強化に向け「JA自身が独自の販売ルートを持たない、ただ市場出荷を中心とする委託販売を行っている場合は、価格が需給で決まってしまう。有利で安定的な販路を自ら確保して買取販売を拡大していく、こういうことを真剣に検討していく必要がある」と述べた。
いずれもみんなの党の山田太郎氏への答弁。
というもの。

頑張っているJAであれば、生き残り、勝ち組になって当然だろう。
しかし、声ばかりだと駄目だと思う。
実行しなければ、どんなに良い計画だろうと、何の意味もない。
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カット作業、パック詰め・・・ 国産果実の加工支援 農水省

2014年03月14日 16時58分11秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「カット作業、パック詰め・・・ 国産果実の加工支援 農水省 (2014/3/14)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は、実需ニーズに対応した国産果実の取引を推進するため、JAなどの生産出荷団体が新しい取引に取り組む際の費用を支援する実証事業に乗り出した。
カットフルーツ形態での流通や学校給食用の出荷、生搾りジュース用果実の流通、出荷時期をずらした取引など、新たな取引に必要な管理や輸送、貯蔵費用などを最大で800万円補助する。

事業名は「国産果実需要適応型取引手法実証事業」。
2011年度からスタートし、毎年3~5団体が事業を活用している。
これまで学校給食用果実の出荷などを対象にしてきた。
14年度からは、近年の果実流通で需要が伸びているカットフルーツやパック詰めの果実取引も支援対象に加えた。

リンゴ「ふじ」と「とき」の2品種を一部皮付きで、カット・パック詰めした商品をコンビニエンスストアと計画した場合、パックなどの容器の試作やカット・鮮度保持などの調製に掛かる経費、アンケート調査費などが支援対象となる。

生鮮果実の消費は年々、減少傾向をたどる。
総務省の家計調査によると13年の年間1人当たりの生鮮果実の購入数量は27キロとピークだった1973年に比べ半分だ。

同省園芸作物課は「果実消費を盛り上げるには販売形態や流通経路を工夫してニーズに対応し、再生産価格を確保する計画的な取引が重要だ」と強調する。
事業期間は単年度で補助率は定額。

募集期間は3月31日まで。
事業の申請は中央果実協会。
問い合わせは同協会、(電)03(3586)1381。
というもの。

関心がある人は、問い合わせをしてみたらどうだろうか。
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牛肉の安心担保 生体でセシウム濃度測定 福島県家畜市場

2014年03月14日 16時52分49秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「牛肉の安心担保 生体でセシウム濃度測定 福島県家畜市場 (2014/3/14)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
福島県農業総合センター畜産研究所が廃用牛の体内の放射性セシウム濃度を生きたまま測定できる機器を開発し、同県本宮市の県家畜市場で13日、運用が始まった。
食肉処理後の全頭検査に加え、生体でも検査することで県産牛肉の一層の安心・安全を担保できる。
廃用牛を売買する市場の正常化にもつながる。

同県では、食肉処理後に牛肉の全頭検査を実施。
また、原子力発電所事故直後に自給牧草などを給与していた繁殖雌牛や乳牛の廃用牛を対象に、食肉処理前に血液を採取して放射線濃度を測定している。

ただ、農家の牛舎で血液を採取してから結果が出るまで約1週間かかる上、採取に当たる家畜保健衛生所の人手が不足。
また、成牛のせりが行われなくなったため、繁殖農家自身で慣れない肥育をしなければならず、廃用牛の出荷は思うように進んでいなかった。

機器は同研究所が民間企業と共同開発。
筒状の測定部を厚さ3センチの鉛で包み、牛の側面を厚さ3ミリの鉛板で覆うことで、機器周辺の空間放射線の影響を受けずに正確に測定できるようにした。
牛の後ろ足部分に測定部を押し付けると、1分程度で結果が出る。
昨年10月の成牛せりで試験導入し、効果を確かめた。

同日の検査では、上場された78頭全てが県の基準(1キロ当たり50ベクレル)を下回った。
機器の導入で、JA全農福島が開く同市場での成牛せりは定期開催が可能になった。
成牛せり前に検査を行う。

小野町で繁殖牛4頭を手掛ける大竹雄子さん(72)は「上場した牛が安全なことが分かり、ひと安心だ」と胸をなで下ろしていた。
同研究所の志賀茂所長は「新たな測定機器の導入で、これまで以上に安全・安心を証明できる」と強調。
全農福島は、安全・安心に万全を期するため、購買した牛を食肉処理するまでの飼い直し期間を3カ月以上設けるよう購買者に求めた。
というもの。

福島県は、一生懸命に努力しているんだけどな。
全然報道してもらえないんだよな。

復興の報道をするのなら、福島県の核である「農業」の方も、しっかりと報道してほしい。
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原木シイ出荷制限 栃木県矢板市

2014年03月14日 16時47分25秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットの[大地とともに 積み重なる課題 4]に、「原木シイ出荷制限 栃木県矢板市 (2014/3/14)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
東京電力福島第1原子力発電所の事故の影響で、栃木県では今も原木シイタケの出荷が制限されている。
国の基準を満たし、制限を解除された農家は2戸だけ。
解除されても、価格の低迷や、新たな生産管理による負担増などの問題が山積し、産地の不安が募る。

・解除後も負担重く

施設で原木シイタケ(生シイタケ)を作る矢板市の橋本郭さん(73)は6日、約2年ぶりに出荷制限を解除された。
県やJA、昨年10月に一足先に解除された同市の君嶋治さん(63)のアドバイスを受け、解除に向け努力してきた。
(1)使用できる原木の放射性セシウムの指標値は1キロ当たり50ベクレル以下(2)原木に土を付着させない(3)施設内を洗浄し清潔に保つ――など、県の生産工程管理を徹底し放射性物質を低減した。
今後、制限解除を証明する県のシールを貼って出荷する予定だ。

ただ、解除後も課題は多い。
橋本さんは「自分の山で取った原木が、まだ使えない。いつから使えるか分からないが、手入れしなければ山が荒れてしまう」と困惑する。
原木は愛媛県から3000本取り寄せた。
自分で伐採したものでないため栽培しにくく、費用以上に負担になっているという。

新たな生産工程も重くのしかかる。
県は安全性を高めるため、ハウスに入れる原木の洗浄を義務化。
他にも、原発事故前には必要なかった多くの作業が補償の対象外のままだ。
特に高圧洗浄機を使う原木の洗浄は高齢農家に重労働で、負担が大きい。

最も心配なのは価格だ。
JAしおのやは「2戸しか解除されておらず、量が確保できないため、販売は苦戦を強いられる」(営農課)と話す。
橋本さんは「出荷できるようになって心からほっとした。ただ安定した量の出荷は難しく、価格が元通りにならなければ、厳しい経営が続く」と不安を口にする。

県によると、最初に解除された君嶋さんを除き、農家のほとんどの原木が汚染されていた。
出荷制限後、原木を全て入れ替えて、栽培をやり直したため「出荷までに露地栽培で二夏、施設栽培でも1年はかかる。
本格的な解除の動きも春以降になる」(林業振興課)とみる。

県は「原木の価格が上昇しているだけでなく、今後原木を求める農家が増えれば、数の確保も難しくなる」(同)と懸念。
JAと協力し、国と東電に農家の負担軽減を訴えていく方針だ。

JA営農課の薄井祐人さんは「今まで掛からなかった費用や労力など、掛かり増し分の補償を求めていく。出荷再開に向け、地元での消費や宣伝活動に力を入れたい」と農家に寄り添った支援を続けていく。

<メ モ>
栃木県では2012年2月以降、露地栽培は21市町村、施設栽培は9市町村で原木シイタケの出荷制限が続く。
この影響で10年に762戸いた生産農家は、12年には209戸と大幅に減少。
制限解除は農家ごとにモニタリング調査を行う。

実は、大変な事態のまま3年がたってしまっているのだ。
椎茸は、外国産に押されっぱなしだし、食べる人も少なくなってきている。
早い対策が必要なんだけど、なぜだか、蚊帳の外みたいな扱いなんだよな。
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