こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

超希少品種

2016年03月08日 18時21分07秒 | Weblog
1時間ほど前に、北海道の超希少品種の情報を、米屋限定のFacebookに投稿しました。
 
限定Facebookを閲覧できる環境の米屋さんは、ご覧になってみてください。
 
4t限定です。
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原点回帰

2016年03月08日 17時42分07秒 | Weblog
佐賀県「逢地の米」からの情報が更新されました。
 
まだ、ほとんどの産地で「ブランド米」という考え方が無かったころから取り組み始めた「低蛋白栽培」と「逢地ブランド」。
食味と品質などを高めるために、やる気のある初期メンバーでさえも、強制的に入れ替えるという暴挙もした。
 
タンパクを下げるだけでは駄目だった。
タンパクの下げ過ぎは無意味だった。
品種の魅力が、最大限に発揮できるタンパク値は。
そして栽培方法は。
 
やっと品質が安定したと思ったら、品種が温暖化に弱かった。
強引に稲をコントロールしようとすると、生産量が無くなってしまった。
 
「限界かも」と思いながらも、ひたすら我慢し、挑戦を続けてきた。
 
苦労の連続。
忍耐の限界。
 
結果、生まれたのが「逢地(逢地の里)ひのひかり」
 
15年という努力によって「逢地」は、佐賀を代表するブランド米というだけでなく、九州を代表するブランド米にまで成長した。
 
そして、次に産み落とされたのが
「逢地(逢地の里)夢しずく」
「逢地(逢地の里)さがびより(特A)」
 
さらに、このブランド化の考え方を引き継いだのが
「天川コシヒカリ(特A)」
「伊万里深山米夢しずく」
である。
 
今やるべきことは「原点回帰」。
15年で変わってしまったもの。
忘れてしまったものが、山ほどある。
 それを確認しなければならない。
 
「逢地」は「逢地」
常に最先端を進まなければならないブランド米である。

検索:逢地の米
https://www.facebook.com/逢地の里-1696306423936679/
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追い付く

2016年03月08日 16時04分41秒 | Weblog
一方が「土佐天空の郷にこまる」で、もう一方が「JA四万十厳選にこまる」
 
スタート時には差があったが、今回は、ほとんど見た目では差がない。
 
頑張りは形になる。
ブランド化とはこういうこと。
 

 
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どうして・・・

2016年03月08日 14時14分07秒 | Weblog
高知県「JA四万十」からの情報が更新されました。
 
消費者に対して、自分たちの農産物を伝えるという事は、とても大切なことです。
ですが、JA四万十仁井田米の米袋は、嬉しくないです。
 
仁井田米は、四万十の中では長い間君臨していたブランド米ですから、どうしても、こうなってしまう気持ちは判ります。
 
では、どうして「JA四万十厳選にこまる」を新しくブランド化しようとしているのか。
その部分を、常に頭から外さないでください。

検索:四万十農協にこまるちゃん
https://www.facebook.com/jashimanto/
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超米屋資料

2016年03月08日 11時35分04秒 | Weblog
先ほど、今秋までにスタートする「超米屋」についての考え方をまとめた資料を、「和穀の会」の担当者にメールで送った。
と言っても、完成品ではなく、途中までしか出来上がっていないものであるが・・・
 
なぜなら、行き詰っているから。
 
考え方は自分であるが、流通・管理するのは「和穀の会」である。
考え方までは自分で作ることが出来ても、管理などについては「和穀の会」としての意見を聞かなければ、どうにもならない。
 
「和穀の会」として、出来る部分、出来ない部分はあるはず。
その確認をしたいので、未完成の資料を送ったのである。
 
さてさて、どんな回答が返ってくるのだろうか。
正直、不安である。
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田舎館村も

2016年03月08日 10時54分18秒 | Weblog
青森県田舎館村「稲華会」からの情報が更新されました。
 
青森県田舎館村も、ようやく作業に入るようです。
 
今秋のお披露目を目指して、田舎館村のブランド米をつくる計画をしています。
1つの品種で計画するのか、複数の品種を同時に計画するのか等、まだまだ決まっていない現状ですが、生産者と田舎館村役場が一緒になって、地域の活性化まで含めたブランド化をしていく予定ですので、ご期待ください。
 
ちらみに、このブランド米は、田舎館村の役場、個人ではなく稲華会、超米屋のみでの販売となる予定です。
 
検索:田舎館村「稲華会」
https://www.facebook.com/inakadatemuratougekai/
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自己満足ではあるが

2016年03月08日 10時29分47秒 | Weblog
ここ最近、一生懸命FBに各産地のFBをアクションされておりますが…。
残念ながら、産地とFBのユーザーは繋がっておりません。
恐らく、気付いていらっしゃると思います。
産地のFBと受ける側の情報と違っている事を。
受ける側は、その米が『なまら旨い』とか『なまら、希少』なのかに食い付くのです。
なのに、出てくる情報はまさに『マニアック』なFBの情報です。
土がどうの、機械がどうのではないのです。
このままですと、ただの『空振り』になると思います。
もっと、簡単、低レベルな情報をながさないと、一般消費者はわからなく。ただ、スレッドが流れるだけです。
-----
という意見を、昨晩もらった。
 
なるほどと思う面もあるが、大半は「自分の考え方とは違うな、見ている消費者層が違うな」という思いだった。
 
確かに自分のFacebookも、産地にお願いしているFacebookの内容も、マニアックではある。
それは十分に理解している。
 
では、産地は、何を消費者に伝えれば良いのだろうか。
 
「旨い」という評価は個人ごとに違うから、産地側としては伝えることは出来ない。
産地と消費地の食文化は違っているから、「こういう食べ方が、産地としては美味しいと思う」という提案をするだけで、精一杯である。

だが「希少」なら語ることは出来る。
自分とつながっている産地は、全て希少な産地ばかりだからだ。
大量生産できる産地は、一部でしかない。
しかし、その産地でさえも、自分たちのために栽培されているお米については、スーパー・量販店に並ぶことはない、「希少」なお米である。
 
で、あるが、その希少性なお米の価値等を消費者に伝えようとしたとき。
さらに産地の頑張りであったり、こだわりであったり、差別化であったりを知ってもらおうと思ったとき。
産地だけが持っている特徴や、それから生み出された美味しさを伝えたいと思ったとき。
産地は、どこから、何を伝えれば良いのだろうか。
 
「自分の米は旨い」「ゆめぴりかは粘る」「ササニシキは柔らかい」だけで伝わるのだろうか。
そんな中身のない内容で、消費者は理解できるのだろうか。
その程度しか、お米に対しても、産地に対しても、要求していないのだろうか。
それであれば、価格だけしか興味を示さないというのも、十分に理解できる。
 
自分としては、消費者に産地の全てを知ってもらいたいと思っている。
自分が言う「全て」というのは、産地に行ったことが無い消費者でも、産地からのコメントを通して、産地を体験できるということである。
 
基本的に農産物というのは、自然の恩恵の中で育っていく。
ビニールハウスで栽培されたものは、自然の恩恵は受けていない。
植物工場で作られた農産物は、名前の通り工業製品だと思う。
 
自然の中で、自然の力を借りて育っているのだから、自然から書いていくことに、自分は間違いはないと思っている。
当然、多くの人から「美味しい」と言ってもらえるお米を作りたいわけであるから、そのための栽培であるとか、農機具であるとかも、色々と伝えるべきだと思っている。
そうしなければ、米袋に入った精米されたお米だけの評価となり、出来の悪いお米については、消費者が知らないお米については、消費者が誰も手を出さないという現実になると思うから。
 
そして、産地の現実も伝えたい。
生産者の平均年齢が何歳であるのか。
あと何年、農業が出来るのか。
今の生産者がリタイヤした時に、引き継ぐ若者がいないという事実。
村や町が消滅していくという現実。
綺麗ごとでは済まされない。
 
全てを伝えないと、産地は生き残ることが出来ない。
それが北海道であったとしてもだ。
 
ただし、難しい言葉で書いていても、農業を知らない消費者にとっては、難解でつまらない話でしかない。
それなら「空振り」も当然だと思う。
だから、産地には「小学校5年生に判る言葉で」とお願いしているのだ。
 
「簡単、低レベルな情報」は、わざわざ自分たちが発信しなくても良い情報。
自分たちは、「お米好き」に対して、不作であってもお米を買い続けてもらえる、産地のファンとなってもらうための情報を、これからも出して行くつもりである。
 
自己満足の世界ではあるが・・・
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深山米の研修会

2016年03月08日 08時44分34秒 | Weblog
佐賀県「伊万里深山米」からの情報が更新されました。
 
JA・普及員かんけいなく、地域の将来のために取り組んでいるブランドなので、そこには上下関係はありません。
よって深山米の研修会は、講義のようなものではなく、全員の顔を常にみられる、車座の方が良いと思いますよ。
 
検索:伊万里深山米
https://www.facebook.com/Imarimiyamamai/?fref=nf
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欲しいけど

2016年03月07日 23時43分02秒 | Weblog
北海道「芦別市きらきらぼし生産組合」からの情報が更新されました。
  
あれば嬉しい機能ですが、実際どこまで出来るものなのか・・・
値段からすると、無縁の機械ですね。
これが安くなるのを待つよりも、今までのデータ分析から、今産地として出来ることを、まず実行してみてください。
それだけでも、1ランク上の品質と食味となると思います。
 
苦しい言い訳ですが・・・・
 
検索:芦別市きらきらぼし生産組合
https://www.facebook.com/芦別市きらきらぼし生産組合-233740793625720/?fref=nf
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挑戦を

2016年03月07日 23時35分51秒 | Weblog
北海道「芦別市きらきらぼし生産組合」からの情報が更新されました。
  
品質良いお米を消費者に届けようと思うのであれば、地域だけでなく、全国の生産者とつながって、新しい技術や、経験などを聞いて、お互いに勉強しあうことが大切だと思います。
 
こだわることで、コストが高くなってしまうことが多いですが、色々な最新技術を採用することで、コストを下げることも可能です。
 
スーパーには並ぶことがない産地のお米というのは、色々な挑戦が可能だと思います。
消費者のための挑戦をしてみてください。
 
検索:芦別市きらきらぼし生産組合
https://www.facebook.com/芦別市きらきらぼし生産組合-233740793625720/?fref=nf
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黄砂

2016年03月07日 18時14分31秒 | Weblog
北海道「中空知エコ米生産共和国 3代目前国王」からの情報が更新されました。
 
雪解けは進むけど、黄砂は黄砂。
決してありがたくはない物ですね。
 
自分としては、後々ベタベタするから嫌いです。
 
検索:中空知エコ米生産共和国 3代目前国王
https://www.facebook.com/中空知エコ米生産共和国-3代目前国王-931589226892183/?fref=nf
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乗っ取り

2016年03月07日 17時41分00秒 | Weblog
水面下でジワリジワリと、しかし確実に、産地が乗っ取られようとしている。
言い換えれば、生産者がロボットとなって農産物を作る時代が近づいているということ。

果たして、産地はそれで良いのか。
一定の収入さえあれば良いのか。
 
そんな農業、担い手は納得出来るのか。
 
自分なら、農業を放棄する。
田畑のど真ん中にマンション立てて、家賃収入で暮らしていく。
 
産地を乗っ取られるよりは、よっぽど良いと思うから。
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忘れていた

2016年03月07日 17時26分19秒 | Weblog
秋田県の「秋田しんせい農業協同組合」からの情報が更新されました。
 
前回の投稿は、なんと10月16日。
約5か月ぶりの投稿なので、自分も忘れていました。
 
「つぶぞろい」は昨年秋にデビューした、秋田県期待の新品種でしたが、秋田県からもJAからも発信が無かったことから、話題は青森県の「青天の霹靂」に取られてしまい、消費者から反応がもらえない、寂しい初年度となりました。
 
ブランド化計画の説明の時にも言いましたが、新品種の命は3年。
その間に消費地に浸透できなければ、「あきた39」「めんこいな」「萌えみのり」と同じ道を進むと思います。
 
このままでは、大切な1年間を棒に振ってしまうのではと思いますので、早急に、産地側で対策を取る必要があると思います。
  
検索:秋田しんせい農業協同組合
https://www.facebook.com/つぶぞろい-388956041309898/?fref=nf
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検討を

2016年03月07日 17時13分05秒 | Weblog
佐賀県「JAさが(城田西)」からの情報が更新されました。
 
花が咲くという事は、また春が来るという事。
春が来るという事は、また田植えが始まるという事です。
 
今までと同じで良いのか。
地域の将来のために、産地は今、何をするべきなのか。
もう一度、シッカリと考えてください。
 
お米としての評価は悪くないと思います。
しかし、産地からのアクションの無さは、米屋の士気を下げ続けています。
それは、産地から出ていく在庫を確認すれば判るはずです。
 
産地側で、もう一度検討してみてください。
 
検索:城田西プレミアム天使の詩
https://www.facebook.com/城田西プレミアム天使の詩-484729578352329/
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追い付いただろうか

2016年03月07日 16時54分15秒 | Weblog
全ての産地が稲刈以降、Facebookへの投稿を止めてしまった。
そのため、せっかく産地からの発信を楽しみにしていた一般消費者も、見る楽しみがなくなってしまい、現在、ほとんど産地情報を見なくなってしまった。
それは、産地側でも、リーチやシェアの回数を見ていれば、痛いほど判っていることと思う。
 
発信を止めてしまった代償は、かなり大きい。
自分たちの流通量・販売量からも、それは理解できると思う。
 
挽回するためには、Facebookを1からやり直すしか方法は無いだろう。
「今迄の一般消費者に、もう一度見てもらう」なんていう甘い考えは、全く通用しないと思う。
なので、1ヶ月くらい前に、Facebookを書き始めてほしいとお願いした。
であるが、ほとんどの産地は書き始めてくれなかった。
 
正直言って、これには自分は呆れ返ったし、各産地に失望した。
偉そうなことを言っていた産地でも、蓋を開けてみれば、消費者の気持ちを理解していない駄目産地ばかりだった。
「頑張っている」は、嘘ばかりであった。
「やります」も、口ばかりであった。
 
この結果から、今秋までにはスタートする「超米屋」の産地ラインナップも変更しなければならなくなった。
「超米屋」のラインナップとして予定していた産地は、全てリセットしてしまった。
なので、今は真っ白。
「取り扱い産地が多すぎる」という相談も「和穀の会」から受けているし・・・
 
であるが、どんどん切り捨ててしまったら、今度はラインナップが揃わなくなってしまい、計画が成り立たない。
なので、少ないながらもFacebookに投稿した産地については、1つ1つシェアをして、産地が書き始めたことを、一般消費者にも伝えようとしている。
 
つまり、もう一度だけチャンスをあげたと考えてほしい。
(このチャンスも潰すのであれば、超米屋のラインナップには入りません)
 
よって今朝から、出張などで出来なかったシェアを、過去にさかのぼって、1つ1つシェアし続けていた。
気が付いた産地については、全ての投稿にシェアをしつもりなのだが、投稿が少ない産地は沈んでしまっていて探しきれていない。
差別をしている訳ではないので、それについては理解してほしい。
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