佐賀県「逢地の米」からの情報が更新されました。
まだ、ほとんどの産地で「ブランド米」という考え方が無かったころから取り組み始めた「低蛋白栽培」と「逢地ブランド」。
食味と品質などを高めるために、やる気のある初期メンバーでさえも、強制的に入れ替えるという暴挙もした。
タンパクを下げるだけでは駄目だった。
タンパクの下げ過ぎは無意味だった。
品種の魅力が、最大限に発揮できるタンパク値は。
そして栽培方法は。
やっと品質が安定したと思ったら、品種が温暖化に弱かった。
強引に稲をコントロールしようとすると、生産量が無くなってしまった。
「限界かも」と思いながらも、ひたすら我慢し、挑戦を続けてきた。
苦労の連続。
忍耐の限界。
結果、生まれたのが「逢地(逢地の里)ひのひかり」
15年という努力によって「逢地」は、佐賀を代表するブランド米というだけでなく、九州を代表するブランド米にまで成長した。
そして、次に産み落とされたのが
「逢地(逢地の里)夢しずく」
「逢地(逢地の里)さがびより(特A)」
さらに、このブランド化の考え方を引き継いだのが
「天川コシヒカリ(特A)」
「伊万里深山米夢しずく」
である。
今やるべきことは「原点回帰」。
15年で変わってしまったもの。
忘れてしまったものが、山ほどある。
それを確認しなければならない。
「逢地」は「逢地」
常に最先端を進まなければならないブランド米である。
検索:逢地の米
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