青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

春の陽気に華麗なダンス~仙台市民総合体育大会『第19回ダンススポーツフェスティバルin仙台』~

2015-03-23 08:50:54 | スポーツ
■『第19回ダンススポーツフェスティバルin仙台』プログラム


■会場:仙台青葉体育館
 

3月22日、仙台市・仙台市体育協会主催、仙台市ダンススポーツ連盟主管、河北新報社他5局の報道機関が後援の仙台市民総合体育大会『第19回ダンススポーツフェスティバルin仙台』が仙台青葉体育館で開催されました。

私が所属しているサークルも個人戦、団体戦に参加しました。
サークルの今年の目標は、仙台市ダンススポーツ連盟主催の競技会の他、宮城県ダンススポーツ連盟主催の競技会へも積極的に参加しようということで、2月11日、岩沼市グリーンピア岩沼体育館で開催された宮城県ダンススポーツ連盟主催の競技会へ出場してから今年で2回目の参加になりました。

仙台市民総合体育大会だけあって参加者もラテン・スタンダード合わせて述べ約750名、サークル対抗団体戦は金賞戦、銀賞戦、銅賞戦はラテン・スタンダート合わせて38組述べ約230名、仙台市長杯区別対抗戦ではラテン・スタンダート合せて8地区32組延べ64名、総合計述べ約1,050名の参加でした。

私は個人戦3区分にエントリーしワルツとタンゴのスタンダードへ出場してきました。
個人戦3区分ともエントリー数が多いため一次予選、準決勝、決勝となりました。

ペアーとは競技会が始まる前に一次予選通過を最大の目標にし、日頃の練習の成果を思う存分発揮し、更に楽しく踊ろうと話をしていました。
私たちの成績はというと、3区分のうち決勝へ進出したのは2区分で、1区分目は優勝、2区分目は第4位、3区分目は準決勝敗退でした。
仙台市民総合体育大会ということで、優勝者には、仙台市長奥山恵美子氏から大きな表彰状をいただく栄誉を賜りました。
「優勝」の二文字にはここ暫く遠のいていたことから予想していなかった成績に大満足でした。

審査委員の久我 靖氏の講評を興味深く聞かせていただきました。
先ず良かったことから講評があり、ラテンのチャチャチャやスタンダードではどの選手もうまく踊っていたと話していました。
悪いところと言えば、ルンバの踊りはまあまあでしたが、音をはずしている人が多かった。ワルツで言えば、LODに沿って踊る時にルーティンが足りなくなる際、アウトサイドチェンジを併用している人がいたが、審査員から背番号がはっきり見えるようなダンスが望ましいと講評をいただきました。

私たちのダンスのステップは、踊り始めた後に途中でアウトサイドチェンジを入れていることから私たちのことを話されているのかと反省をしました。
確かにダンスの審査員の方々は、リーダーの背番号を見てチェックをしていることから審査委員に良く見えるステップを心がけなければと思いました。
競技ダンスを踊る時間は、大体、1分30秒から40秒くらいの間であり、審査員がチェックをする時は踊り始めのステップが良く出来ているか、音にきちんと合ったスタートとステップをしているか、瞬時に判断をし審査をしていると聞いていました。
ダンスはステージに立った時からダンスが終わり退場するまでが審査の対象になっているそうで選手としては気の抜けない競技会であることは間違いないようでした。
早速、次回の大会からは、アウトサイドチェンジを別のステップに替え、審査員から背番号が良く見え、きちんとダンスを評価していただけるよう努力したいと思いました。

今回の大会は、当初の目的を達成したものの全ての区分を決勝まで残ることはできず残念でしたが、これからも日々のレッスンに磨きをかけ少しずつ上達していきたいと思っています。

映画鑑賞~悼む人~

2015-03-22 07:31:54 | 報道・ニュース
■「悼む人」


3月20日、仙台市太白区のMOVIX仙台で高良健吾主演の「悼む人」の映画を観賞してきました。

亡くなった人が生前「誰に愛され、愛したか、どんなことをして人に感謝されていたか」を問い続ける中、巡礼を通して主人公である“悼む人”坂築静人と、彼とのふれ合いをきっかけに「生」と「死」について深く向き合っていく人々の姿を描いた作品で、高良健吾が演じる坂築静人の神秘的なおまじないのような動作が目に焼きつく映画でした。

原作 天童荒太氏、監督 堤 幸彦氏で、天童氏が『悼む人』を書くきっかけになったのは、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件とそれに対する報復攻撃で多くの死者が出たことによるものだったということでした。その後、世界ではテロなどで不条理な死に追いやられた人々、日本では2011年3月11日の大震災などで多くの犠牲者が出ましたが、改めて不条理な死と向き合う事を余儀なくされたということを「悼む人」の本を刊行するにあたり、天童荒太氏は、その死と向き合うために悼む人そのものとなり現地を訪れては日記に記していったということでした。
正に、「悼む人」は、天童氏そのもので、それが本になり映画化されたのではと思いました。

映画の素晴らしさは観た人のみでしか味わえないものがあるような気がしました。
「死」という言葉をきっかけに逃れることのできない人間界の営みを、病気や不意の事故であれ、自死であれ、深い悲しみに傷つき、苦しみ、もがきあい、自分自身が「悼む人」になるときに何ができるのか思い知らされる内容になっていたと思いました。

久しぶりの映画鑑賞でした。
映画は、現場に行ってスクリーンから映し出される味わいを直に体感して初めてその良さが分かるような気がしています。
これから時間を見つけて観たい映画をじっくり鑑賞したいと思っています。

仙台の朝~蔵王連峰が見えます!!~

2015-03-21 07:16:20 | 報道・ニュース
■仙台の朝(蔵王連峰方面・太平洋)(午前7時頃)
 

■仙台の朝(太平洋から蔵王連峰)


■蔵王連峰


今日の仙台は良く晴れました。
久しぶりに蔵王連峰の稜線が見えました。
今朝の仙台は霞がかかっていました。
昨日は雨模様だったため湿った大地が陽の光に温められて水蒸気化をしているのでしょうか。
太平洋が陽の光に照らされて眩しく輝いています。
仙台の午前6時現在の最低気温は1.9度でした。
天気予報は終日晴れマークです。最高気温は12度の予報です。
洗濯日和の一日になりそうです。

ピザハットの”2枚目タダ得セット”に釣られて

2015-03-21 06:51:12 | グルメ・クッキング
■ピザハットの2枚目タダ得セット・ローストチキンレッグ
 

■ふっくらパンピザ・もっちりハンドトス
 

■ローストチキンレッグ


先日、ピザハットからダイレクトメールが届きました。

“2枚目タダ得セット"に釣られ、お昼にピザを食べるのは久々だったことから簡単な気持ちで注文しました。
ふっくらパンピザ、もっちりハンドトスの2種類を頼み、それで終わりにすると良かったのですが、2枚目がタダということもあり、どうせ頼むなら別のものもと思い、ローストチキンレッグ1本を追加で注文しました。

この心境もお店のしてやったりというお客様の心をつかむ方針なのかと思いつつ、消費者としては、“タダ得”という言葉に申し訳なさも手伝い別の品も注文したというところでした。

冷凍のピザやカラオケ店でピザを食べたことがありましたが、やっぱり、専門店のピザは格別なような気がして満足しながらご馳走になりました。一つのピザでいろいろな味を楽しめるのも魅力の一つでした。

お昼にピザを食べるのは年に数回ですが、ピザ二つは、家内と私にとっては量的に多すぎて次の日も食べることになりました。
美味しいものを何回も食べるのは良いことですが、連日、ピザを食べるのもしんどいと思いながらやっぱり”タダ得”には叶わないと思いました。

















光の芸術 『和野由美 ステンドグラス展』

2015-03-20 07:05:08 | アート
■『和野由美 ステンドグラス展』DM
 

■『和野由美 ステンドグラス展』カフェ&ギャラリー ガレ 


■『和野由美 ステンドグラス展』
 

 

 

■喫茶『マンボ』のステンドグラス(宮城県気仙沼市)
 

3月12日、仙台市青葉区立町のカフェ&ギャラリー ガレで開催されていた『和野由美 ステンドグラス展』に行ってきました。
一昨年は晩水画廊で個展を、昨年は同じく晩水画廊で切り絵作家とのジョイントによる二人展を開催し、今回で連続3回目の個展になっていました。

私自身、ステンドグラス展を鑑賞することになったのが一昨年からでした。
ダンス仲間の娘さんがステンドグラス作家としてご活躍をされていることを知り、手作り工芸について興味があったことから行ったのがきっかけでした。

和野由美氏は、宮城学院大学・日本デザイナー学院を卒業し、1999年工房エノト 榎本悦氏に師事、その後、ima展(国際現代美術家協会)、SNBA展(パリ)、河北工芸展などで数多くの入賞・入選・特別賞を授与されるなど日本国内はもとより世界にも広く出展するなどご活躍されているステンドグラス作家でした。更に、カトリック教会、寺院、幼稚園、喫茶店、自治体の公共施設などにもステンドグラスを納品するなどステンドグラスの魅力を幅広く提供されている作家でもありました。

昨年の4月、気仙沼市にある喫茶「マンボ」が新装開店をした機にステンドグラスを納品したという話を聞いて観に行ったことがありました。
気仙沼は、私が社会人として第一歩を踏んだ第二の故郷で、喫茶「マンボ」は、会社の同僚と一緒に夜遅くまで人生を語り合った場所でもありました。
新装開店された「マンボ」は店内もステンドグラスやガラス工芸のライトアップで明るい雰囲気を漂わせていましたが、昔は、間接照明で薄暗く独特の雰囲気を漂わせていたような気がしました。
和野由美氏が納品されたアーチ型のステンドグラス2点は独特の雰囲気を醸し出して異空間にいるような気がしました。

ステンドグラスは何と言っても“光の芸術”そのもので、ライトの作られた光も感動的ですが、柔らかな太陽光に映し出されるステンドグラスは言葉も出ないほどに美しさを醸し出してくれるような気がしています。

今回の展示会は、SNBA展特別賞の作品やランプ、コースターなどオリジナルの作品で即売もしていました。

和野由美氏によると今年の個展は圧倒的にグリーンが人気なそうでした。
3月になって雪がちらつく寒さに、新緑の季節を待ちわびているのかなと話していました。

和野由美ステンドグラス展は、3月14日で2週間にわたる個展が終わっていますが、是非、次の個展にも行って観賞してみたいと思っています。